mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

男前亭主の条件の一つ:「勝算を計算出来る雄ッサン」

昨日の夜は鴻池新田と寺田町で酒ガッポリの身を起こし、昼間何となくTVのスイッチ入れたら
マッサンが死んだ嫁からの手紙を読みながら泣いとった
・肉食べる時には野菜も摂るように
・これからは別の誰かに洗濯して貰う事になるが、脱いだら裏返しにしままにするな
子供やあるまいし、手のかかるメンドクサイ亭主だね~。嫁は死んでも死に切れんやろ
毎晩寝る前に、嫁を偲べ。これ裏返せば、「死んでもアタシャ、あの世からちゃんと見張ってるもんねーだ」




嫁役のシャーロットちゃんといえば




日本で女優継続のシャーロットに心配の声「好きなうちに帰って」
日刊ゲンダイ 3月28日(土)9時26分配信

 27日のNHK情報番組「あさイチ」に出演し、有働由美子アナ(46)や通訳とともに号泣した「マッサン」エリー役のシャーロット・ケイト・フォックス(29)。歌手デビューが明らかになり、CM出演まで果たすなど引っ張りだこで、本人は日本で女優業を継続することを宣言、「日本に骨を埋める」とも報じられた。

 報道陣から外国人女優の日本での成功例が少ないことを指摘されると、「じゃあ(私が)変える!」と自信を見せていたシャーロットだが、実際、外国人女優は作品ありきの“外国人枠”として起用されることはあっても、日本のドラマ・映画業界に定着したケースは少ない。

 台湾出身のジュディ・オング(65)ら日本で成功したアジア圏の女優はいるが、欧米出身の女優は1979年に放送されたドラマ「熱中時代・刑事編」(日本テレビ系)に出演したミッキー・マッケンジー(水谷豊の前妻)を思い出す程度。

 女優だけではない。2006年に米国から来日し、“グラビア界の黒船”といわれたリア・ディゾン(28)や、11年に英国に帰国して事実上の引退となったベッキー・クルーエル(19)、米国出身のネットアイドルマギボン(28)など、うまく芽が出ないケースがほとんどだ。当初はファッションモデルとして来日したカイヤ(52)のように、いまや“イロモノ扱い”という例もある。

 ネット上では、<まだ日本語おぼつかないし使いどころが難しそう><シャーロットのために書いたドラマじゃないと厳しいだろう><日本が好きなうちに帰ってアメリカで成功してほしい>と心配するファンや、米国に夫を残して日本に“単身赴任中”のシャーロットについて、<旦那はどうするんだ? 呼ぶのか>といった疑問の声が上がっている。

「マッサン」は3月28日が最終回。「エリー」を卒業するシャーロットが今後、日本でどこまで活躍できるか注目だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150328-00000011-nkgendai-ent




「今回はNHKで、朝ドラ主役の嫁さんという立ち位置と、初の外国人女優起用というのが珍しく当たっただけかと
彼女はいい女優さんだが、今後は今までのようなことはないと思う
民放だと使いづらいんじゃないかな
最初は話題性もあってチヤホヤされるかもしれんが、世の中、そんな甘くはないと思う
ブロードウェイでシカゴの主役も決まってるんだから、そっちで頑張ったほうがいいと思うんだがな


日本人は新しいもの好きだから、熱が冷めれば何とやら。
彼女も一発屋で終わりそう。
アメリカにご主人を残しているらしいが帰国して第二の人生はアメリカで、、
それが彼女にとって一番なのだが、アメリカで女優業は難しいと思います。
日本は白人と見ただけでちやほやする国でもあるのでまだ仕事のオファーはきそうだとは思うが
これもいつまで?
単発のドラマや映画CMのための来日だけで充分ではありませんか。
それより夫婦のきづなを強くしたほうが懸命と思います。


まれが始まったら すぐに需要はなくなると思うので、そのうちに向こうでご活躍ください」

ゲンダイはんはイーデス・ハンソン先輩をしらんのかな。
『女優だけではない』
女優に限定せえへんかったら、また性別も限定せえへんかったら、成功例もありますがな。
スラッシュ四天王の一つのギタリストが『いーじゃん!超いけてる』とか言って日本で活躍するなんて
誰が想像したやろか。
相撲界にもいっぱいいるし、競馬の世界にもいる。
日本の芸能界で活躍している外国の方を見ると、
日本語がもっと出来るようになることが、日本で活躍する上で必要でしょうね。
あたしゃ『好きなうちに頑張って』って言いたいですわ。」





ニュース記事へのコメント欄より拝借致しました



旦那と離婚する正当化を疑ったの、mathichenさんだけ???




【栄華の行方が走馬灯の如く駆け巡るTHE END】(2月20日)に





>>bald manさん
AKB全員初期段階で落とされる480%の、♪コーラス・ラインご存知?
https://www.youtube.com/watch?v=9iYr2vQULrI

ハリウッド女優の夢破れ、端役でも踊りたい主役級ダンサーも登場します
他の応募者は、端役得るために何年も当落繰り返す、まァ永遠のその他大勢です

そこまで必死こいて踊り続けても
アキレス腱切るんだったか、そんな男性ダンサーの場面あったように
不測の事態とはいえ人生棒に振る者まで少なくないだけに
だからこそ並々ならぬ情熱求められるといいますか
半世紀ちょい前、米国の著名な演出家に「ガッツ持つ」と評価された日本女性ダンサーとて
いま何やってるんだ?ですからね

下へ続く

上から続いた

「一部を除き、スターとて自動的に出演決まると限らず、スクリーンテスト受ける」
「A・パチーノでさえ、‘アマデウス’のサリエリ役テスト受けて落選」
という具合に、ハリウッドだって、コーラス・ラインの世界
現役スターだって、役作りのため、体型変幻自在の用意持つでしょ

所属事務所に頼らず、自ら積極的に国内外のオーディションを受けに行く菊地凛子
米国映画‘バベル’出演得るまで1年以上のテストが話題になったですけど
そんなもの欧米では当たり前の話で、プロの仕事の一つ、美談になりません
NHKのマッサンに出てる子の場合、米国ではほとんど無名なので
帰国後はまた、オーディション巡りの日々が待ってます
日本での経歴なんて米国では数のうちに入らないから
ステップアップ度外視して演技に賭ける子だと思います


ハリウッド『も』厳しいじゃなくて、ハリウッド『が』厳しいと言えますね
日本にも、第一線とその他大勢の構造社会あるけど
元々が階級社会である欧米はさらに複雑な構造で
今日成功したって、明日には転落かもの、All or nothing、天国と地獄の差だろうから
人生賭けてみる価値大きいんじゃないですかね
賭けるか否かは、「夢も希望もある」と「夢はあるけど希望が無い」、その差でしょ





シャーロットちゃんって、典型的なWASPの容姿持つ
WASPが現代米国芸能界に於いて少数派であり、母国では浮かばれんと考えてるのやら
一つの国中に知られる存在になれた、よほど感激したのかしらん
米国と日本では全く異質な芸能界システムを知っとくべきよ
文楽人形遣いと離婚後半世紀経ったイーデス・ハンソンが、「大阪弁を喋る外国人タレント」
唯一無二の持ち味無いと、日本定着は至難の業である




話が横道にそれるけど、海外での立身出世願う俳優の語学力って本当、明暗分ける
ハリウッドで、ジャッキー・チェンジェット・リーが健闘し、チョウ・ユンファは苦戦の理由が、『英語力イマイチ』
ジャッキー・チェンジェット・リーは、アクションという飛び道具持つため、英語力不足をある程度カヴァー出来る
同じ英語力不足でも、チョウ・ユンファは演技派俳優であるため、英語に限らず語学力不足が弱点になるのね
欧州系であれば、役柄に制限出ても使い勝手多いと対照的に、アジア系の場合、語学力が決め手と言える
ま、イーサン・ホークが‘ヒマラヤ杉に降る雪’で共演した工藤夕貴ちゃんについて
「外国語で思考して演技するなんて、ボクには出来な~い」
英語話せりゃ万事済む米国俳優も、日本語話せりゃ万事済む日本人といい勝負?




話を元へ戻すと




グローバル化とか言う割に日本人ばっかり登場する映画やドラマが気持ち悪くてたまらない
白人しか登場しない1930~40年代のフランク・キャプラ映画かよと頭痛起こす
(ついでに書くと、ネズミ~映画は人種差別の宝庫。暗喩の類だから、鼠園好きアホンダラには見抜けんけどさ)
シドニー・ポワチエが1950~60年代、同じ黒人から「白人の都合良い黒人」と批判されたが
後年、エディ・マーフィー辺りに、「黒人がスターになる道を切り拓いてくれた偉大な存在」と評価され
また、ハリー・ベリーの‘チョコレート’でアカデミー主演女優賞受賞って
2002年と21世紀に入ってようやく、黒人男優より立場低い黒人女優初のアカデミー主演女優賞登場ながら
男性原理を始めとする決して寛容じゃない米国映画界にも少しは変化起き得るように
シャーロットちゃんが不退転の決意持って、「ワタシが変えた!」日本芸能界見せられるか?
そこクリア出来るんだったら、「好きなうちに頑張りなはれ」
この際、糟糠の亭主ポイ捨てして、シャーロットちゃんにとってのマッサン獲得どお?




夫が外国人、妻が日本人で、夫の国か第三の国に定住する

夫が外国人、妻が日本人で、夫が日本に定住する

夫が日本人、妻が外国人で、妻の国か第三の国に定住する

夫が日本人、妻が外国人で、妻が日本に定住する




以上、日本人と外国人の結婚が円満に送れる順位
マッサンとエリーの組み合わせ、これ一番円満率低い組み合わせではあるけど




また横道それると
父娘いうほどじゃないが、嫁は亭主から見るとかなり若い
この嫁が毒家庭育ちのため、いつまで経っても修羅場が続いていた
ある日、日頃から無駄にハイテンションな夫父が、「皆でさー、スペイン行こー。楽しいよー♪☆」
夫父は日本で定年迎えた悠々自適のスペイン人で、亭主同様ハイテンションな日本人母も移住にノリノリ
農家である父実家側がこれまた、「嫁ちゃん絶対来い~。男衆が皆、嫁ちゃんを悪い奴らから守ってやる~」
嫁の主治医に判断仰ぐと、「ジメジメした日本を離れ、明るい太陽の南国で暮らせば、精神安定出来る」
必要な連絡取れるなら無問題と、嫁実家トラブル解決に携わる弁護士も賛成した
んで、嫁連れて一家総出でスペインへの日本脱出
…ラテン系の家族通り越した一族の結束力って半端無いですわなー
小学生や幼稚園児が喜んで、嫁にスペイン語教えてくれるんだってんだからさ
・イビラれた嫁が介護してくれるのは、「復讐のため」
・寝たきり後には動けない身をオモチャにされ、喉渇いた時、目一杯伸ばした指先三寸にコップ置かれる
ド派手な嫁イビリしときながら、「嫁がアテクシの介護するのが常識よッ」、ニッポン膿家には理解不能




男と女どちらが未知への順応性高いかといえば、女
離婚増えた現代とはいえ、女にとって完全アウェーである嫁入りが円満も多く見られるんだからな
巨大掲示板で言う所の『エネ夫』(エネは、enemy。つまり、「夫が敵」)
実家マンセー(万歳)、嫁はいつまでも家族じゃなく女中扱い
日本人無関係に、洋の東西問わず、また実家依存症娘がエネ妻になるも多いが
実家基準で暮らせ、いつまでも可愛いムチュコタンでいる可能な男が、外国女性との結婚成功するには
夫婦揃ってアウェーの立場になるのが一番良いらしい
エネ夫も故郷や世俗のシガラミから解放されると洗脳からも解放され、自由に振舞え、寛容になるのだという




外国人夫が婿入りじゃなくても妻の国に定住も円満率高い、これは概ね、「夫が、妻の国贔屓」
嫁より日本人らしい外国人夫がよく見られるでわかるでしょ




日本人夫が妻の国か第三の国に定住する、これもそう悪くないんだけどね
日本男児のオランダ妻がどうしても東京暮らしに馴染めず、妻母国の隣国であるベルギー移住したら
夫がすっかり白耳義マンセー、「オレ、ここに骨埋めるわ~と永住決めたそうな
「メッチャ美味い寿司屋が、ブリュッセルにあるのよ
日本料理毎日食べないと死ぬわけじゃないし、たまに食べる分には、カネ高い日本料理屋で十分だも~ん」




妻が日本に定住する、これが円満に行くには唯一つ、「ママンを敵に回しても揺るがぬ、嫁LOVEになれるか」
永遠の息子でなく、俺の手で嫁と子供食わす一家の主人に生まれ変わる。これが、決め手という意味だ
実際には共働きでも構わんが、新居にアポ無し凸するウトメやコウトメと絶縁出来るだけの度量求められる
…自分が寝不足で乳飲ませるわけでない子供欲しがり、カネ稼がせ、コウトメ小遣い渡させ、ウトメ介護させ
感謝するわけでなく、「ババァなって女子力落ちた」と嫁を捨て、脳ミソもプリン状小娘に血眼など
甲斐性無しの汚ッサン予備軍わんさか国に
実子に恵まれなかったが、渡る世間は鬼ばかりトメに英語で感謝される嫁貰ったマッサンを望めるのやら?




水谷豊のキャンディーズ現嫁以上に可愛かった前嫁、ちと思い出させるシャーロットちゃん、さて?ハテ?
ミッキー・マッケンジーは日本男児を亭主にも貰いながら、日本語力上がらんままだった
シャーロットちゃんは耳が優れてるんだね、その辺の日本人よか綺麗な発音する、見込みありそうだ
現実のマッサン獲得☆メリケン亭主から訴えられる前にちゃんと慰謝料払ったわ♪
それっくらい覚悟見せたら認めよう