mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

最強のワイヤレス:『赤い糸』

世俗のガキンチョどもが春休み突入
これすなわち、実家離れる進学や新社会人のお引っ越し季節ですわな




いつかの発言小町に、新大学生が、「仕送りが月15万円じゃ足りない。30万円欲しい。どーすれば?」
小町住民の皆、「学費等が別であれば、15万円なんて十分過ぎる。30万円も、何に使う?」
何のこっちゃない、オサレな都会人を夢見る青二才であった
・勉強机買わんでも、卓袱台兼用になるテーブル置けば済む話
・さあ!湯を沸かせ。ラーメン用、本格的自炊、いずれにせよ、薬鑵兼用の鍋ありゃ足りる
Blu-ray無くとも、人間生きられる
ちゃう?









秋吉久美子、1970年代のシラケ世代いつまで続けるのぉじゃなくて
大信田礼子って、この歌を作曲した都倉俊一と一時結婚してたのよね
離婚の理由は…長ーくなる、やめとこ
あ、映画主演は、すぐお風呂浸かる『かげろうお銀』、由美かおるです(昔々、深夜TVで観た)




太古の若者たち全員じゃないが、『反体制』の意味を知り、与党に投票するは恥を知る程度の気骨は持っていた
大学生、社会人どちらも、若けりゃカネ無い。無けりゃ無いなりに創意工夫する
同棲時代なんて、赤い手拭いマフラーにして銭湯通いしながらのビンボー戦闘時代だよ




アナタはもお忘れたかしら?
アナタ=新大学生や新社会人の親。いや待った。早婚続き家庭だと、祖父母かも!?
そいじゃ、若年性ボケ老人のため、孫の知恵袋なれんわな
遠からず、「デキちゃった☆」「デカした♪」、入籍より生まれるが先のひ孫可愛さに惚けまくりだったりして
出来心婚なんてすぐ離婚する。いや結婚すりゃ、まだイイ。協議離婚する余裕と養育費程度で済む話ならば
目玉飛び出す慰謝料が発生し、場合によっちゃ一家総素寒貧恐怖が生まれたら?
男女平等を謳いながら、都合悪くなると「女はか弱い」、イケシャアシャアと優遇措置ぬかすが
お嬢様に育てたはずが、汚嫁やプリンちゃんになっちまえば地獄だぜを、一家揃ってメモっとけよ




…何言いたかったんだっけ?(アタシが早くも、若年性ボケなのやらに始終苦しむ49歳)
思い出した。「最新型物質文明に囲まれなくたって、人間生きられる」
何が本当に必要で、何は無くても決して困らない、何をどう改善すれば古い物でも使えるか
人間は考える葦であるというのであれば、ちょいと頭働かせりゃいいものを
世の中便利になればなるほど、想像力と創造力が欠如して行く一方の気がするわ




そりゃま、最新型でないと不便な面多いけど










世俗の皆様へ何度でも繰り返す
PC、フツーの携帯、スマホ関係なく、メーン機械やその接続先以のオプション持つのが
何か不具合生じた際、身のためざます~
機械弱いアタシゃ、人並みに携帯使えるようになってたのが、何より幸いと言えるけどぉは置いといて
また、携帯で足りる人も固定電話持つのが、緊急連絡に役立ちまっせ
携帯は固定電話より電波の安定性低いでしょ
台風など災害の時、公衆電話と合わせ、固定電話は役立つ
固定電話は不動産同様、コロコロ交換するものじゃないから、信用格付けにもなる
早い話、固定電話はドッシリ構え、「オラ怪しいもんじゃねえよ」保証してくれるのさ




ただ、この固定電話、留守電機能無いのよ
携帯あるじゃん?
この携帯が機種問わず、厄介と来るぞ




昨秋、万博でのガンバvs東京に参戦した乳母様と黄色犬様
試合翌日の世界一デカイ墓場都市散策の後、新大阪駅までお見送り中
ズボンポケットに入れてあるガラケーに着信音が鳴った
特養の女王様女官から、予防接種同意書の件。接種は済んでおり、口頭での同意で構わないという
同意書返送を忘れてたアタシが悪いとはいえ…




その半月ほど前、世帯主ジジィが、読みたい本を取りに帰宅した際
その何日か前に嫁さんが自業自得の軽いケガ負った報告すると
ジジィを車に乗せ連れて来た施設マネージャーが、「う~ん、我々施設関係者には、それ微妙な話ですわ」
「即行でご家族さんに連絡するほどの出来事じゃない
でも薬塗るなど『治療』したら、内々に済ませられない。家庭次第では苦情や訴訟になっちゃいますからねぇ」
このマネージャー、ジジィ入所時に
「おねーさん、何か協力お願いする時あるかもしれませんけど
施設が最善と判断からの入所ですから、我々に出来る限りのサーヴィスと努力します
おねーさんは普段、おねーさん自身を一番大事にして下さいよ」




介護スタッフが虐待とか、施設側不始末から出た事故じゃない。慎重に扱っても、事故を未然に防ぐのは難しい
日常で起きた出来事程度に家族が大騒ぎするんだったら、何事も内々に済む家族による完全在宅介護しろよ




昨日も、女王様が早朝に自業自得の軽いケガ負い、夕方に事後報告の連絡入った
たまたま固定電話に出られたけど、留守電代わりのガラケーへの連絡だったら?
携帯って、固定と違って使用場所の制限少ない代わり、持ち主がどういう状況にあるか不明
発信側の都合だけでジャンジャンかけて来るようだと、24時間気が休まらない




「おねーさん、お母さんと弟さん施設入ってる。施設入所出来たら、何が問題あるのぉ」への回答である
施設入所後も、身内は連絡先として拘束される。緊急時には遠方だろうが駆け付ける心構え要る
トシヨリ一人であったって、皆悲鳴上げてる状態。アタシゃ、ジジィまで加わり、三重苦だ
在宅介護という名の肉体労働免れたって、経済的ダメージ大きくもあり、ストレス抱える
今日だって、司法書士女史から連絡くれんかったら、小さくとも難問の解決出来んかったわ




年長者に向かって、「(世間知らずの)お嬢様なんだ~」
アナタの家庭であれば間違いなく介護マンション可能ながら、緊急連絡に備えるは同じだ
仕事と家事と育児に追われる傍ら、緊急連絡先として拘束。アナタの年齢だと、さて、何十年続くでしょね?
「幸せになるぞ~」。ご愁傷様。アナタが本当に幸せになる日は、心根入れ替えない限り、訪れない
いくら裕福でも、娘に貞操観念持たせない劣等人種親に育てられたくせに
自分の蒔いた種だぞ、それをさも苦労した風の、プリンちゃん卒業するも汚嫁予備軍のくせに
金襴緞子を淫乱ドブス色に染める尻軽女、連れの帰宅拒否的親父ともに、オマエらが世間知らずだよ、馬~鹿
高齢おひとり様であるアタシを笑うたが、最後に笑うのはアタシの方だからな
親が子供の人生や時間のドロボー猫に化ける事あるを、事態発生後に骨髄まで思い知れ
口を慎めっての、女名乗る資格持たない、子供の人生歪める系腐れシンママ予備軍の股ゆるクソBitch!
オマエらが近い将来、己の愚かさに発狂するを尻目に、メシウマー(o ̄∇ ̄o)♪
そんだけの権利をアタシゃ持つ。ダメンズ引きやすい誰かさんよりゃ幸せになってやるわ




外での食事中、彼と彼女がそれぞれスマホ眺めてるなんて、コミュ障としか思えん
いのちの紐になる機械を玩具にする者は必ずや、機械の奴隷と化し、機械の玩具にされる
股ゆるクソBitchや白い小便タレ小僧なんかに何言っても、馬の耳に念仏なのが残念
ま、コミュ障であれば





6月の夕暮れ。シアトル市立自殺防止協会に1人の女性から電話がかかってきた。そして、電話を受けた宿直のアルバイト学生、ニューウェル(シドニー・ポワ チエ)の顔はみるみるうちに蒼白となった。女はインガ(アン・バンクロフト)という中年の女性で、夫マーク(スティーヴン・ヒル)との不和から、睡眠剤の 致死量を飲んだというだけで、住所やその他一切のことははっきり聞きとれぬ状態だったからだ。この瞬間から、1本の電話線が女の命をつなぎとめるかぼそい 糸になった。ニューウェルはインガと話を続けて、なんとかして住所を聞き出そうとつとめながら、一方では彼女の生命を救う手配をしなければならなかった。 大ぜいの人間がニューウェルに加わって、インガの生命を救う戦いが始まった。すでに帰宅していたコバーン博士(テリー・サヴァラス)が協会に戻ってきた。 さらに電話会社と警察が逆探知で、広い地図の中から女の居場所をしぼっていった。彼らの必死の努力にもかかわらず刻々と時間は迫り、ニューウェルにとって 残された唯一の手段は、インガに勇気をふるいおこして、生きることの尊さを訴えることしかなかった。しかしながらニューウェルの声が大きくなればなる程イ ンガの声は細く弱くなっていった。コバーン博士の後8分しかないという声をニューウェルが耳にした時、インガの声が聞こえなくなった。受話器を片手に、 がっくりひざまずくニューウェルの側にいつしかマークの途方にくれた姿があった。その時、別の声が電話から聞こえてきた。警察からだった。インガがみつか り、まだ呼吸があるというのだった。インガは救われた。ニューウェルは喜んでいる人々のあいだで、複雑な感情を抱きながら、静かに彼の受持ちの電話に戻っ て、次の電話の受話器をとりあげた。

( Movie Walker:いのちの紐より引用 )





自分の身に何が起きようとも、誰も救けてくれんわ
そーでしょ?




「バイバイ」。自殺をFacebookに書き込んだ女性と、無視した1000人以上の『友達』。(英)
http://japan.techinsight.jp/2011/01/england_suicide_1101072315.html




Facebook上の彼女の『友達』の内、非常に離れた所に住んでいる何人かは、
彼女を助けるために住所や電話番号探し出そうと行動していたという。
実際、彼女の母親に通報したのは『友達』の中の誰かであったのだから、
彼女の書き込みに対してページ上で表現しなかっただけで、
心配している人も多かったということである。
だが逆に、彼女の近くに住んでいた『友達』は、
彼女の書き込みに対し行動を起こしたり反応を示すことは全くなかった。」




本当に自殺する気か、狂言か、いずれにせよ
非常に離れた所に住んでいる何人かは、飛んで行けないので電話で確かめようとした
姿は見えないけれど、声の調子から判断、自殺が本気であれば思い止まらせるべく説得するため




彼女の近くに住んでいた『友達』は
現実の友達という、目の前にいても実は何を考えているか掴み切れない者だけにしか信頼置けない
見かけ倒しの相手と楽しく会食しながら、自殺予告を「バカじゃねえの」と笑っていた
誰が本当に自分を心配し、必要な時には駆け付けてくれるか、考えたり判断したりとは無縁
生涯に渡って皮相な人間関係のまま、誰からも本当には信頼されず朽ち果てていくのでしょね




…ネットでしか社会と繋がれない人々、在宅介護とともに今後増えるであろうに、自分もその一人かもなのに
ネットは危険、所詮は仮想空間だと、ただただ軽視するだけなら、最初っから無縁に暮らせばいいのに
今日のランチ♪を、小学生が笑いそうな幼稚な文章能力で、いいね!SNS熱中症なんて糞だもの