mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

【修羅場】既婚と未婚どちらも、人生の墓場(前編)

社協から連絡待ちの本日、メッチャ暇~のため、前後編に分ける長ーい記事となる




9日月曜日の投稿題名:【末路】写経に精魂傾け、心を浄める日々
「初婚年齢上がる=親倒れる早まるを知らん、大学卒業後もネズミ~ランド脳どもへの箴言を兼ねての記事だ」
介護系トシヨリに嫌がらせしたい心境いうこっちゃに加え
「弱った親自身は無論、後始末する子供も写経に精魂傾ける末路歩む」の意味も込めた、おわかり?




いつかの発言小町に、空いた時間の使い方を相談する小梨もとい子無し専業主婦のトピが立った
現在それなりの日常生活送れるものの、独身時代の大半は病院生活と、健康上の理由持つ専業なのに
「暇でしょ。バリバリ働いて稼ぎ、社会の厳しさを覚えなさいよね」?
日本語読解能力ゼロでなければ、嫌味も甚だしいレスが書かれた
主婦の仕事って、子供や介護の有無で変わるけど、年収何百万とか1千万以上の高給取りと言える
しかも年中無休、定年退職なんて無い、ある意味ブラック企業社員である
専業の場合、どれだけ重労働やら
福利厚生や実家のパパママ頼りで子供生み垂れ流す共稼ぎ族に、何がわかる?
ま、その程度の兼業主婦の場合、亭主も同程度
夫婦別財布とか言って自分のカネは趣味に使い、産休育休期間でさえ嫁の生活費出さないカス男の他
夫婦は対等だと言いながら、カネ稼ぐ事は同等、家事育児は嫁任せと不平等の甲斐性無しなんかもいるしな
フツツカ小娘とお似合いの青二才に間には、親の劣性DNA受け継ぐ豚児が生まれ育ち、腐の連鎖は続く末世ね




専業主婦と兼業主婦に関するトピでは
「うちの一族では高齢を除き、専業絶滅しました
その結果、ジジババの病院送迎などに、押し付け合いが生じております」
社会貢献出来るほど立派な女性たちが、家庭の義務から逃げるとは、出来る女なのに恥ずかしくないのかえ?
一族中たった一人の専業に面倒全部押し付ける共働き夫婦もいるらしいから、厚顔無恥の一言よ
夫の仕事の都合により専業選択した主婦に嫌味書きまくった兼業主婦に至っては
「新卒から10年、バリバリ働いてまーす☆」
(つまり、お受験時代から一度も地域という名の社会への貢献していない、世間知らずなのね)
「育休中、専業やったけど、全然大変じゃなかったわよ」
(家事育児に手抜きしてなければ、実家のママに手伝って貰ったんでしょが)
「主婦業なんて楽勝なんだから、専業全員、外へ出て働け」
(全員外へ出られるとして、全員の就職保証無いよ。あ、自分の環境しか知らないから、理解不能か)

「専業主婦なんて言い訳ばっかしてるのよねー。働く厳しさ知りなさいよ」
(残業と言い訳、実は男と酒飲むおるぞ。カネ稼ぐ労働だけが社会貢献労働じゃないは、下2行を参照)
「取り敢えず、ヘルパーとかしたら~。高齢化社会、皆ガンガン働いて老人を支えようぜい」
(主婦が、介護担い手No.1なんだけど。他所より先に、婚家と実家のジジババ支えるのが懇案)

ホント頭悪い小娘だね~が、賢明なる皆様にはすぐおわかりでしょ
この手には、一日も早く親倒れ、アタシ納税してる!と絶叫しても無駄な、無給介護係人生を望むわ




職歴ゼロだが介護歴10年選手に知恵を乞うべく、専業主婦を敵に回すべからずという事よ
女性就労環境が整備されようと、時代の針は、「女は家庭へ方向に巻き戻される」
専業主婦にまで至らずとも、髪の毛クルクル巻いて正社員バリバリとは永遠にオサラバ増えると見る
男女が同じ職場で顔突き合わせるのはデキ婚やW不倫の温床になるし
一般常識を与えず、なまじっか高等教育と権利を与えたばかりに、女の分際と領分を知らないのが増えたし
外で働く必要生まれない限り、女は専業主婦が理想だが
パート先店長とヤっちゃう暇与えないほど、嫁を介護で超多忙にすれば、汚嫁撲滅出来てサイコーか!?




専業か兼業かに関わらず主婦ならば、亭主や親戚に協力要請や強制が可能で、まだいいかも




『親の介護と結婚』
http://www.oyanokaigo.info/oyanokaigo-kekkon.html
ジジィが、自分と嫁とお坊っちゃまの諸々を反省したらしく
「(アタシの)人生台無しにしてしもた…」と、社協に言ったそうだが
天才以上の天才に嫁の貰い手無いのって、家事能力サイテー級を別にすれば
障害児のきょうだい児に生まれた不運により、中学生の頃には諦念抱いてたわ
親の介護がネックになり、結婚相談所登録したって不良物件扱い、誰にも振り向いて貰えないとか
世俗の高齢独身者の場合、イイ年になって初めて、自分の価値無い事を思い知らされるんだよ
自分の意思でプリンしたくせに、不幸を嘆き、その後別の男と結婚出来たケース知ってるが
ありゃ軽いから、また職業柄、陰でアンアンやっちゃうんだろな~辺りに馬鹿にされたりしたくないならば
おひとり様人生サイコー謳う奴、まず、仕事あろうと最後は悲惨を知れ
半島や大陸を見下す資格無いまでに、日本が世界稀に見る無慈悲な後進国である現実を学べ




増え続ける「シングル介護」 このままでは共倒れ
西日本新聞 2月10日(火)14時43分配信

後ろ髪を引かれる思いを断ち切った。佐賀県内の40代女性は昨春、大手アパレルメーカーの正社員の仕事を辞めた。

「赤の他人の嫁よりあんたがいい」。2年前に父が病死して以来、介助がな
いと歩けなくなった母(78)に、同居を懇願されたからだ。

高校卒業後、衣料品販売に携わってきた。仕事が面白く、気付けば独身。キャリアを重ねた4年前、契約社員として働いていたアパレルメーカーで正社員に抜てきされる。「ここまで来た」。勝ち取った「正社員の座」だったが、フルタイムで残業は深夜まで及ぶ。母と同居するなら、この仕事は続けられない、と悟った。

総務省によると、2007~12年の5年間に親の介護や看護で離職したのは約48万7千人。このうち女性は約38万9千人で8割を占める》

近くに住む兄2人には「女が介護するのが当たり前。独身ならなおさら」と言われた。この1年近く、「介護との両立」を目指し、派遣社員として衣料品店で働いてきた。しかし、求められる勤務日数は増え続け、最近は月20日近くにもなる。仕事、家事、介護。体がきしむ。「フルタイムじゃないと生活を維持できないけれど、それだと体がもたない」

晩婚化、非婚化が進む中、増え続ける「シングル介護」。高齢の親を独力で支えようと頑張れば頑張るほど、自分の仕事が不安定になり、苦しむ。

「天神(福岡市)でウインドーショッピングするのが息抜きです」。福岡県久留米市の独身男性(55)は力なく笑った。

宝石販売会社で働いていた。16年前に父が亡くなった後は母(85)と2人暮らし。76歳までホテルの厨房(ちゅうぼう)に立つほどの働き者だった。仕事を辞めてほどなく、物忘れが頻繁になり、徘徊(はいかい)するようになった。

男性は介護のため退職した。週2~3回、保険の電話勧誘のアルバイトを始めたが、1日に2回警察の保護を受けた7年前、「もう無理だ」と仕事を辞めた。

月約15万円。父の遺族年金と母の年金で生活する。一日中母につきっきり。週2回のデイサービス、月1回のショートステイのときだけが自分の時間だ。妹は「私には家族がいるから…」と介護に関わらない。
「このままでは共倒れ。働きながら母をみとりたいが」
介護の仕事をしたいが、どこから手を付ければいいのか。

久留米市の男性(57)は7年前に建設会社を辞めて以来、再就職先が見つからない。認知症の父(96)と2人暮らし。父がデイサービスから帰ってくる午後3時ごろには家にいなければならず、月2万円の新聞配達のアルバイトでしのぐ。

《育児・介護休業法では、対象家族が要介護状態になるたびに介護休業が取得でき、家族1人につき最大93日間取れる。しかし厚生労働省の調査によると、13年度に介護休業を取得した人がいた事業所は1・4%にすぎない》

「ほかに介護休業を取っている人なんかいなかったし、認知症じゃ93日間休んだところでどうにもならんでしょ」。父の年金約10万円と新聞配達、独身で蓄えた貯金を取り崩しながら生計を立てる。父は要介護5。「施設には入れたくない。自分が面倒をみられる間は、自分がみたい」。この暮らしがいつまで続くかは、分からない。

◇    ◇

今や就業者の40%に迫る非正規労働者。賃金が低い、雇用が不安定など、さまざまな課題の直撃を受けやすいのが、生計も人生も1人で背負う「おひとり非正規」ではないだろうか。彼らの不安を通して、非正規労働の問題を考えたい。

=2015/02/10付 西日本新聞朝刊=

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150210-00010009-nishinp-soci





後編へ続く