mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

偉大なる唯一無二の個性が生存のコツ

昨日からハクション大魔王大忙し状態、でも今日スポナビ様出勤したし
タヌキ寝入りしていても何故か勝手に訪問者数伸びるものの、適当にYahoo!本館更新しとこ




偉大なキャプテン、ジェラードに相応しい最高の幕引きは―― 【リバプール番記者
SOCCER DIGEST Web 1月10日(土)16時47分配信

偉大なプレーヤーというだけでなく偉大なリーダーでもあった。

リバプールにとってスティーブン・ジェラードはどれほど重要な存在か、それを言葉にするのは容易ではない。

ジェラードは真のワールドクラスだ。全盛期の彼は、地球上でもっとも完成されたMFだった。スピード、パワー、ダイナミズム、正確無比の長短のパス、切れ味鋭いシュート。すべての資質を持ち合わせた最強のMFだった。

過去17年、リバプールを背負ってきたのがジェラードだ。ピッチの中で、時にはその外でも、チームの誰もがジェラードにインスピレーションを求めた。そしてジェラードは、つねにその期待に応え、リバプールを勝利に導いた。

34歳になり、スピードとパワーは衰え、以前のようなダイナミズムは失われた。縦横無尽にピッチを駆け回り、試合を支配することはできなくなった。それでも、チームに及ぼす影響力は、他の誰よりも大きい。ジェラードはリバプールにとって唯一無二のアイコンなのだ。

そんなジェラードが今シーズン限りでリバプールを退団する。巨大なその穴を、リバプールは簡単に埋められない。ただ単にひとりの偉大なプレーヤーを失うだけではない。偉大なプレーヤーにして偉大なリーダーを失うのだ。

2003年にキャプテンの腕章を受け継いだジェラードは、クラブ史上最長でその重責を果たしてきた。彼が口を開けば、周囲のすべての人間が耳を傾ける。妥協を許さないプロ意識に誰もが魅せられ、リスペクトした。

取材対象としても、ジェラードはまさに唯一無二の存在だった。当たり障りのない、紋切り型の答を返すだけの昨今の選手(メディア対策でそのように訓練されている)とは違って、ジェラードは自分の考えをはっきり口にする。つねに正直で、自分に対してもっとも厳しい批評家だ。だからジェラードと向き合うインタビューは、私にとってかけがえのない機会だった。

ジェラードの退団は、ファンを含めクラブを取り巻くすべての関係者に大きなショックを与えた。サポーターの多くは、首脳陣に対して怒りを覚えている。慰留できなかった非を咎めているのだ。

たしかに、契約更新に向けてクラブの動きは鈍かった。ジェラードも昨夏のうちに契約延長の提示があれば、サインをしていたはずだと、私とのインタビューでそう話した。リバプールが更新を打診したのは11月下旬だった。

とはいえ、ジェラードはそれが理由でチームを離れる決心をしたわけではない。クラブとの関係は良好だ。退団を決めた最大の理由は、求められる役割が変わったからだ。

35歳の誕生日にFAカップ決勝――それが最高のエンディング。

今シーズンのジェラードは、重要な試合でしばしばスタメンを外れることがあった。ブレンダン・ロジャース監督は開幕前から、「プレー時間を制限する」と話していた。ジェラードの名前は、もはや最初にチームシートに書き込まれるものではなくなっていたのだ。

だからといって、ロジャースとジェラードは折り合いが悪かったわけではない。実際、来シーズンはコーチ兼任でと、ロジャースはジェラードに打診をしていたという。

ジェラードは、純粋にピッチに立ち続けたかったのだ。だから、そうできる新天地を求めたのである。
スカッドプレーヤーには決してなれない。90分間プレーするのが、最大の喜びだから」
ジェラードは私とのインタビューで、心情をそう吐露した。

移籍を決意したジェラードだが、選択肢としてありえなかったのは、リバプールと対戦する可能性がある欧州のクラブへの移籍だった。となれば、可能性は限られる。アメリカ行きは、いわば必然のチョイスだった。かつてデイビッド・ベッカムが着たロサンゼルス・ギャラクシーのユニホームを、ジェラードも着る。

「これまでとは違う経験をしたいと考えたスティーブンにとって、いい潮時だったようだ。彼はリバプールというクラブのアイコンであり、これからもずっとそうだ。いつかまた、アンフィールドに戻ってくるだろう」
ロジャースはそう言って別れを惜しむ。

リバプールのチームメイトがジェラード退団のニュースを知ったのは、翌日の新聞でだった。誰もが契約更新を確信していた。

ともにプレーして7年になるマルティン・シュクルテルは、驚きを隠せなかった。
「正直、ショックだ。とてもね。スティービーがここからいなくなるなんて、考えられない。文字通りのリーダーで、もちろん選手としても超一流だ。そのうえナイスガイ。彼がいなくなったら厳しいだろうね」

今シーズンのFAカップ決勝は5月30日。まさにその日は、ジェラードの35回目の誕生日だ。FAカップ決勝がリバプールでのラストゲームになれば、それは最高のエンディングだ。

シュクルテルは言う。
「トロフィーとともに、スティービーにはリバプールでのキャリアに幕を引いてほしい。そうなるように最善を尽くすだけだ」

あと、5か月。偉大なるキャプテンの雄姿を、目に焼き付けたい。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150110-00010001-sdigestw-socc









好きよ好きよキャプテン♪ 遠い町へ行ってもお帰らないの~

こんな記事、スポナビ様では絶対無理だもんな













今日のスポナビ様記事冒頭でいきなり、自己顕示欲発揮してやったけどね~
一応は真面目にサッカー触れるが、ボチボチ本性を現してきてるのも事実である
ちょっとやそっとじゃレッドカード発券されない
それだけの文章力のおかげ様と自画自賛中でやんす
事務局様がお手上げ、観念して、適当に放置プレーさせてるのであれば、サイコー☆




「取材対象としても、ジェラードはまさに唯一無二の存在だった。
当たり障りのない、紋切り型の答を返すだけの昨今の選手(メディア対策でそのように訓練されている)
とは違って、ジェラードは自分の考えをはっきり口にする。
つねに正直で、自分に対してもっとも厳しい批評家だ。」




そお、唯一無二の存在は自身の価値守るべく、自分に対して厳しい
天才以上の天才だって、手加減してる
スポナビ事務局様、わかった?










こんなモノを清く正しく美しくのスポナビ様に披露した誰かよりゃ、上等じゃ~ん