mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

覆水盆に返らず、美化された想い出として時の彼方へ

ドルト指揮官、敵地ベルリンでの死闘を覚悟「これは残留争いだ」
SOCCER KING 12月12日(金)18時32分配信

日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは、13日に行われるブンデスリーガ第15節で、同代表MF細貝萌とFW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンと対戦する。11日にユルゲン・クロップ監督が同試合に向けてコメントを残した。日本語版クラブ公式サイトが伝えている。

ドルトムントは同じく下位に低迷するヘルタ・ベルリンと敵地で対戦する。ここまで14ポイントしか獲得できていないため、今節もチームに継続性を求めたクロップ監督は、直近4試合で積み上げた勝ち点7を「十分ではない」と認めつつ、チームの方向性は間違っていないと指摘した。

対戦相手のヘルタは今シーズンまずまずのスタートを切ったものの、思い通りの結果を残せず徐々に下降。最近5試合では4敗と調子を落としている。

クロップ監督は11日に「これは残留争いだ」と語ったが、「自分たちが置かれた状況はわかっている。この試合は大きな一歩を踏み出すチャンスだ」と付け加えた。しかし、ヘルタも同じ姿勢で臨んでくることが予想されるため、同監督は「1対1の勝負に満ちた激しい試合になるだろう。マンマークでの対応もあり得る」と述べた。

だからこそ、ハードワークをいとわない3選手の回復状況はドルトムントにとって朗報となった。ポーランド代表DFウカシュ・ピシュチェクは戦列復帰が確実視されており、10日にジョギングを行った元ドイツ代表MFセバスティアン・ケールと同代表DFマッツ・フンメルスも13日には出場できる可能性が高い。「2人とも間に合うよう願っているが、現時点ではなんとも言えないね」同監督は明かしている。

クロップ監督はチームの進歩を実感しており、今後もブレずに戦い続けていくことを要求。「継続性に加え、自信を取り戻すことが必要だ」と締めくくった。ドルトムントは、同試合でヘルタを倒せば最高で10位まで浮上できる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141212-00258278-soccerk-socc




3位から最下位までは勝ち点差詰まる激戦
* 14位BVBと最下位シュトゥットガルトの勝ち点差はわずか2
「自分たちが置かれた状況はわかっている。
この試合は大きな一歩を踏み出すチャンスだ」
ヘルタを倒せば最高で10位まで浮上出来ると同時に
「これは残留争いだ」
またまた泥沼へ逆戻りする可能性も十二分に考えられる




「まさかクロップから残留争いの言葉を聞くことになろうとは・・・。」
ニュース記事へのコメント欄にあるけど
クロップだろうが誰だろうが、過去の実績は過去の物
現在のチームに継続しているプラス要素が大きいにせよ
主力選手の移籍他、故障者など不可抗力のマイナス要素を抜きに
CL決勝進出当時とは環境が大きく変わっている
数年前には異次元的強さを誇ったバルサの現状挙げるまでもなく
BVBも他チームから研究された事が否めないと思う




過去のデータに拘泥されず、現状を見極め前進あるのみ
完璧でなくたって彼が必要と踏めば、周囲も我慢すべし
逆に前進する足枷と踏めば、断腸の思いだろうがバッサリ切る
実力の世界、弱肉強食とはそういうものよ
これらはクロップ一人にでなく、香川にも適用されます




ドルトムントが降格したらブンデスリーガは大損害だ。」
このコメント、正鵠を射てますな
バイエルン王国だけでは、欧州主要リーグとして成立しない
また、国際的知名度高く、ブランド力も高い
クラブ存亡危機の時期、宿敵シャルケまで支援申し出たほど
BVBが、トップリーグに不可欠な人気クラブでとあっては
ブンデス関係者は内心、「残留してくれ~」必勝祈願中?




以上、今日の未明に書いたスポナビ様記事【自らハードルを高くし、限界を超え、さらなる高みへ】より




国内と欧州の舞台を両立するには戦力的に厳しい、代表戦の影響などは
何もBVBに限られる話じゃなく、あまり理由にしたくないですけど
チームの低迷、香川の不振、単純な理由によるものじゃないのは確かでしょう

「我々がドイツ王者の座を失った事で、激しく非難されたのには驚いた
ドルトムントの人々は何を思っているのか?
3,4年でレアル、ミラン、ユーベのような大クラブが建設されるとでも言うのか?」
欧州制覇を遂げた1996-1997、国内では3連覇を逃したものの
3位で終えたなら上等、ところが、サポーターの要求は大き過ぎるので
指揮官オットマール・ヒッツフェルトが激怒しました
上昇気流に乗ってからまだ数年、「身の丈を知りなさい」
背伸びすると足元すくわれるを言いたかったのだと思います
実際、欧州制覇から2年で、国内残留争いに陥りましたからね

17年後にはそれなりの経験値積みました
その一方では、選手を育成して売るタイプでもあります
未だ決してビッグクラブじゃなく、時々、過大評価されている気がします
中途半端な位置にいると常々感じます
クロップの業績は、マインツ時代から評価されて然るべきですし
続投させる必要性あれば、2部落ちしようが任せたいですけど
これはクロップのみならず、フロントにも言えますが
過去の業績にしがみつく格好になれば、監督とクラブ双方に進歩望めません
いつまでも青年監督じゃいられないのですよ

BVBはかつて、約40年の間に約40人の監督が率いたという事で
ヒッツフェルト、クロップのような長期政権が珍しいクラブです
「続投or交代の判断。状況や時期の見極め。監督人事は難しい」
セレッソ降格に関して桜応援団と話したのですが
交代が状況悪化させる危険性もあれば、一人の監督に拘る危険性もある
フロントが冷静に推移を見守る目持つかどうか?
BVBも試される時期で、全体的に過渡期に入ったと思います





今月1日【決断の時機を見誤らない決断の時期】に入ったコメントへの返信より




香川はまるでドルトムントの”異物”
フットボールチャンネル 12月13日(土)6時0分配信

ボルシア・ドルトムントのMF香川真司は、現在のチームの中で”異物”であると12日のドイツ紙『ディー・ヴェルト』が報じている。

5日に行われたホッフェンハイム戦で勝利し、最下位を脱したドルトムント。勝利したチームの中で、香川はベンチ入りするもブンデスリーガ復帰後初の出番なしとなった。

9日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のアンデルレヒト戦では、再び先発に復帰するも見せ場はなく、84分に交代。現地から厳しい評価を下されている。

2季ぶりにドルトムントに復帰した香川。復帰初戦では先制点にからみ、自身1得点の活躍を見せた。再獲得を望んだユルゲン・クロップ監督も「脱帽する」とその活躍を称賛している。しかし、その後は全く活躍できず、チームも残留争いに巻き込まれる展開に。

同紙はその状態に「香川はチームの助けになっていない。まだ、完全にドルトムントに帰ってきていない」と、評している。

2季前にマンチェスター・ユナイテッドに移籍した香川は通算38試合しか出場できなかった。クロップ監督も「初めは良かった。しかし、比較的早い段階で苦労するようになってしまった」と話すように、徐々に出場機会がなくなり、ルイス・ファン・ハール監督の下で構想外と言い渡されている。

そして、今季ドルトムントに復帰した香川だが、チーム自体が香川の在籍当時のものと完全に変わっており、香川はそれにまだ順応できていないと同紙は述べている。

当時のドルトムントは、香川と共にチーム全体が成長過程にあったが、現在はすでに完成されたチームとなっている。そして同紙は、その完成された戦術に香川を含め新加入のFWチーロ・インモービレアドリアン・ラモス、DFマティアス・ギンターもまだうまく溶け込めていないという見解を示している。

その中で先発出場を続けていた香川に対し、まるで”異物”だと形容。2季前の印象が強いだけに、期待もその分大きくなってしまっているという。

また、残留争いという厳しい状況で、戦術的なこと以外にも精神的な順応の必要性も指摘した。

ホッフェンハイム戦では、代わりに出場したMFイルカイ・ギュンドアンが活躍。しばらくは、ベンチに座ることが予想される。

それでも、クロップ監督は再生を信じており、ウインターブレイク中の合宿で集中して香川再生に取り組むつもりのようだ。その合宿によって、香川のドルトムントでの第2章が後半戦から始まるだろうと同紙も期待している。

しかし、アジア杯招集次第でそのプランがどうなるかわからない。日本代表でも思うように活躍できていない香川が招集されるのか、注目される。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141213-00010002-footballc-socc




あの活躍は本当に何だったのか…。」

普通の監督とチームなら、もう使われないよな

「以前と今のドルトムントは違う
ユナイテッドでベンチが多かったから試合勘が戻っていない
周りの選手から信頼されていない
早熟でピークは過ぎた
などなど色々言われてるけど
本当に実力のある選手は結果的に活躍する
このまま沈んでいくようだと香川はそれまでの選手だったということ」


「これだけスタメン出場して活躍できないんだから、これが実力なんだろうな。




ニュース記事へのコメント欄より拝借致しました




2年前のBVBは、香川と共にチーム全体が成長過程にあったが、現在は別段階に入ったチームである
現チームに香川を含め新加入のインモービレ、ラモス、ギンターもまだうまく溶け込めていない
その中で先発出場を続けていた香川も、2季前の印象が強いだけに、期待もその分大きくなってしまっている




香川の場合、古巣への復帰がお初の移籍より難しいのは、香川自身は無論どちら様もわかってなかったの?
以前の活躍が本物かマグレかは置き、どうしたって比較される
あの素晴らしい愛をもう一度♪、甘い
思い出は美し過ぎて♪、現実は、鏡の前で経年劣化に悪アガキする中年男女を襲う諸行無常の響きあり




「在籍するクラブでも活躍していない選手をましてや日本の代表選手として呼ぶべきではない。」
普通に活躍していないのだから、代表入りする方がおかしい。
日本代表監督自身も様々な噂で疑問視され始めている今だからこそ、
呼ばない方が逆に手腕を評価されると思うのですが。

これらのコメント通りだろぉ
クロップに課せられた冬休みの宿題はわんさか難題だけど、新学期に赤点貰ったら?
香川再生失敗したら、もお長居へ返品して、J2から再出発させるか~
桜のドサ回りには、履歴書にBVBやマンU、青いフナ侍が載ってる選手の商業効果ちょいとは期待出来る?




1:一度別れた夫婦の仲は元通りにならない事の例え
2:一度した事は、もはや取り返しがつかない事の例え
『覆水盆に返らず』、BVB香川には、誰もが2年前の記憶喪失までの成果出さない限り用無しの意味となる