mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

目の前のパンに辛抱しながら晩餐会を深謀遠慮

ブラジルW杯も残す所、3位決定戦と決勝の2試合のみ
ディエゴの怨念をハクション大魔王とアクビちゃんの代わりに壺に封じ込める宿題が残ってるのに
ごくごく一般ニッポン国民の皆様同様、実際には始まっていない夏休みの終わり頃に味わう寂寥感ヒシヒシ




今日もクタビレ気味のmathichenさんに喝入れたのは




バルセロナスアレス獲得を発表!!5年契約、移籍金は130億円
ゲキサカ7月11日(金)21時42分配信

バルセロナは11日、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスを獲得したと発表した。契約は2019年6月までの5年となっている。移籍金は現地メディアの報道では7500万ポンド(約130億円)とみられている。

スアレスは1987年1月24日生まれ、ウルグアイ出身の27歳。母国リーグでデビュー後、2006年にオランダに移籍。フォローニンゲン、アヤックスでキャリアを積んだ。2011年にリバプールに移籍。2013-14シーズンにはプレミアリーグ得点王に輝き、年間最優秀選手賞を受賞した。

ただウルグアイ代表として出場したブラジルW杯では、グループリーグのイタリア戦で噛みつき行為を行ってしまい、現在FIFAから4か月サッカー活動禁止などの処分を受けている。バルセロナでの試合出場は早くても10月以降となる予定だ。

http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140711-00137222-gekisaka-socc




セスクの再家出先が、ヴェンゲルさんに再誘拐されるなら許すが、可愛くねえチェルシー
気が抜けている所へ、よりによってスアレス、奴さんの心配かい~
レッズ母の頭痛のタネを、バルサ母が受け継ぐのね、一人何役あ~忙しなか~




スアレス自身に言いたいのは、「もう、20代後半。若年を理由に甘えてられないぞ」
バルサに腰落ち着けるのか、合わずレッズに泣き帰るのか、あるいは未知のクラブへの移籍になるのか
家族を抱えているのに、必要以上の擁護してくれない他家の釜で食べる苦労するには遅い
ま、彼にとってレッズの環境が如何に恵まれ得難いか知るには、まだ間に合う、ようお越し~
ただしナンか血迷って神の子メッシに噛みつくなよ、mathichenさんに噛みつかれるからッ
てか、セスクを倫敦へ避難させといて正解?(セスクに噛みついたら、スアレス家末代まで呪うもん)




バルサは一体、何処からバカ高い移籍金用意して来るんでしょね
いざとなりゃ、胸ロゴに入ってるQATAR、金満な方々に頼めるってか~
カネの出所が何処の誰其さんであろうと、資金力無いクラブには太刀打ち出来ない資本主義社会ではある
レッズはCL出場権を獲得し、久々に欧州戦線の表舞台登場するのに、戦力に影響出ないか心配だ
逃げられたもんは諦めるとして、気長に若手の育成とやりくりにコツコツ、待てば海路の日和ありですかね




若手育成といえば




世代に穴のないドイツ=2000年から長期的育成〔W杯〕
時事通信7月11日(金)20時38分配信

4度目の優勝を狙うドイツの代表23人には世代に穴がない。36歳のクローゼらを除けば、30歳の主将ラームから20歳ドラクスラーまでほぼ1歳刻みでメンバーがそろう。連盟とリーグが長期的に取り組んできた育成の成果といえる。
西ドイツ時代から勝負強さを誇る大国も2000年欧州選手権で1次リーグ敗退を喫した。危機感を抱いた連盟がこれを機に育成強化に乗り出し、国内リーグの1、2部全クラブにアカデミー(下部組織)の設置を義務付けた。英紙によると、昨年の時点で投じた総額が約6億ポンド(約1041億円)にもなる一大プロジェクトだった。
ラーム、シュバインシュタイガーら最初の世代に続き、国内で有望な若手が次々台頭。U21(21歳以下)欧州選手権を制覇した09年が一つのピークだった。レーウ代表監督はこの世代を積極的に登用。ブラジルに圧勝した準決勝の先発のうち、GKノイアー、DFフンメルス、MFケディラら6人が5年前のU21優勝メンバーだ。
育てた若手が国内で活躍できる場を広げた策も見逃せない。リーグで「50+1ルール」と呼ばれる規則を定め、クラブ株の過半数を資金力のある特定の人物が所有できないようにし、外国人選手の過度の流入を抑えた。これにより、国内クラブのアカデミーで育ち、最高峰リーグで実力を示した若手が代表に招集される流れができた。(リオデジャネイロ時事)

http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140711-00000145-jij-spo




西ドイツ時代から勝負強さを誇る大国も2000年欧州選手権で1次リーグ敗退を喫した
同じ頃のブンデスリーガでは、旧東ドイツ地区某クラブの試合ピッチに、守護神以下全員外国人選手が立った
以前にも書いたように、ドイツは戦争の遺産として、外国人の取り扱いには慎重にならざるを得ない
隣近所リーグが外国人枠3人とかの時代に、ブンデスでは6人まで許された
血の濃いマイナス近親婚状態を避けるべく外部の血流入による活性化は重要ながら
その国の文化や伝統の根幹揺るがし、そして継承する者は誰もいなくなった状態であってはならない




一昔前、カール=ハインツ・ルンメニゲが、「いずれ我々ブンデスリーガの時代が訪れる」
2004年欧州選手権で1次リーグ未勝利敗退当時だけに、口悪いローター・マテウスから嘲笑された
落ちぶれても、隣近所の中小リーグから見れば快適なブンデスのため
若手選手がぬるま湯環境に安住してしまいがち、国外への武者修行に出る選手が少なく
選手が国外リーグで得た経験値を、代表の発展に投入する、中小国と対照的である
『サッカー大国』に自縛されるドイツを指摘したマテウスが正鵠を射ていたが
ちょいとルンメニゲバイエルン王国代表取締役、育てた若手の花咲く時期を見通しての発言だったのかね?
金満だけあって、他所様からの略奪のみならず、下部組織だって自由に扱えるもんな
男前の部類、でも性格悪そう、いや悪役ドイツ代表を象徴する御面相だ、アンタも食えない野郎だね~




「クラブ株の過半数を資金力のある特定の人物が所有できないようにし、外国人選手の過度の流入を抑えた。」
ホッフェンハイムの会長が、個人的に金満だっけ?
シャルケには、プーチンの影が見え隠れする大企業が出資した
だからといってカネと暇持て余す油屋さんの玩具に堕さない規制働くブンデスリーガ
プレミアリーグへの嫌味みたいだ
大英帝国に適用すれば、チェルシーマンチェスター・シティetc.etc.が御臨終じゃん




雑魚のリーグや代表から見れば、強豪であるのは間違いないプレミア擁するイングランドに於いてさえ
さすがは名前倒れの『サッカーの母国』、永遠の優勝候補を取り越し、D組ビリ敗退してサッカー王国を去った




となれば




監督に有名どころ呼べば何とかなるわ~とばかり、無駄使いしっぱなしの世界に冠たる金満協会国は?
え~と、過去のW杯優勝国って全部、その国出身監督が率いる国だそうよ
発展途上代表や、高望みしない中堅代表であれば、優秀な外国人監督に指導してもらうのがいいかもだけど
8強とか、寝言とはいえ優勝の怪気炎上げるとか、一応はお強いらしい某極東代表の場合、自前が常識でしょ
指導者育成だけで半世紀、1世紀かかる気の遠くなる世界
いい加減、身の程を知り、現実的な日本サッカー発展計画書作成と実行しましょね