mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

腹時計鳴るも我慢して育まれるハングリー精神

W杯=ラマダン入りのアルジェリア、独戦控え断食の質問に不快感
ロイター 6月30日(月)14時37分配信

ポルトアレグレ(ブラジル) 29日 ロイター] - サッカーのワールドカップ(W杯)で初の決勝トーナメントに進出したアルジェリアは、30日の1回戦で強豪ドイツと対戦するが、イスラム諸国で始まったラマダン(断食月)が試合にどう影響するかが注目を集めている。

イスラム教の国々では28日からラマダンに突入し、イスラム教徒は1カ月の間、夜明けから日没まで飲食を断つ。

アルジェリアの監督で、ボスニア出身のバヒド・ハリルホジッチ氏は29日、選手が断食するのかとの質問に、「選手のプライベートな問題であり、それを聞くのは非礼だ」と非難。その上で「選手は自分がしたいようにやる」と述べ、不快感を示した。

DFラフィク・ハリシェも、「今はドイツ戦のことだけを考えないといけない」と、断食についての質問を一蹴した。

アルジェリア代表の多くは、移民の両親のもとにフランスで生まれた選手が多いが、1次リーグのベルギー戦ではゴール時にピッチにひざまづいて祈りをささげるなどの姿も見られた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140630-00000054-reut-spo




ラマダンはスポーツ選手など、肉体的に激しい運動をする職業の人は
時期をずらしてもいいという暗黙の了解がある
年寄りや病人など、体力がない人も同じ

そもそも、ものを食べていけないのは日の出ている間だけ

意外と緩いというか融通は利くんだわ

まあ、宗教に関しては部外者はあまり口出しはしない方がいい
仏教だってアレだ、中世に一向一揆という同時多発テロをやらかしてるし」

( ニュース記事へのコメント欄より拝借 )




罰当たりな記事題名はお赦しを~
厳格に戒律守るか否か以上に、信仰心が第一義
アラーの神さんの栄光に相応しい、男前らしく戦うのが大事





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ドイツが延長戦制して16大会連続の8強…アフリカ勢が大会から姿消す
SOCCER KING7月1日(火)7時32分配信

ブラジル・ワールドカップの決勝トーナメント1回戦が30日に行われ、ドイツ代表とアルジェリア代表が対戦した。

グループGを2勝1分で首位通過したドイツは、グループリーグ最終節のアメリカ戦から2人を変更。マッツ・フンメルスルーカス・ポドルスキが外れ、シュコドラン・ムスタフィとマリオ・ゲッツェが先発となった。一方、グループHをベルギーに次ぐ、2位で通過したアルジェリアは、最終節のロシア戦から5人のスタメン変更があった。

試合はドイツがボールを支配し、アルジェリアがカウンターによる速攻を狙う展開。17分、アルジェリアは左サイドのファウジ・グラムからのアーリークロスがDFライン裏に出ると、イスラム・スリマニがダイビングヘッドで合わせてネットを揺らすが、飛び出しが早くオフサイドでノーゴール。直後には左サイドを崩すと、ペナルティエリアでグラムが左足のシュートを放ったが、ゴール右に外れた。

35分、ドイツはムスタフィの右クロスにトーマス・ミュラーファーサイドでDFの前を取り、ヘディングシュートを打つも、ゴール左に大きく外れる。アルジェリアは39分にメフディ・モステファがロングスローからのこぼれ球を強烈なシュートで狙ったが、DFのブロックに遭う。ドイツは2分後にトニ・クロースミドルシュートをGKライス・エムボリが弾いたところにゲッツェがつめたが、エムボリがブロックした。

前半はドイツがボールを支配するも、アルジェリアが度々速攻で脅かす展開に。ハーフタイムにドイツのヨアヒム・レーヴ監督は、ゲッツェに代えてアンドレ・シュールレを投入する。

後半立ち上がりの49分、ドイツは左CKを得るとショートコーナーからクロースが中央に送ったボールへムスタフィが頭で合わせたが、GKエムボリの正面だった。55分にはパス交換からゴール正面でフィリップ・ラームがミドルレンジから狙うが、枠の左を捉えたボールはエムボリが触ってしのいだ。

70分、ドイツはムスタフィが負傷し、サミ・ケディラがピッチへ。ラームがサイドバックに移る。アルジェリアは72分、カウンターからロングボールがスリマニに出たが、再三ペナルティエリア外への飛び出しで、ピンチを防いでいたGKマヌエル・ノイアーが頭でクリアした。3分後にもスリマニがミドルシュートを打ったが、ノイアーの正面だった。

アルジェリアは78分、サフィル・タイデルを下げてヤシーヌ・ブライミが入る。直後、ドイツはミュラーが右サイドを突破し、ニアサイドに飛び込んだバスティアン・シュヴァインシュタイガーがヘディングでクロスに合わせたが、ゴール左へ流れた。80分にもケディラの右クロスにミュラーがピタリと頭で合わせるも、GKエムボリの好守に遭った。

90分にはラームのクロスからシュヴァインシュタイガーがヘディングシュートを打つが、エムボリががっちりとキャッチ。結局両チームとも90分間でネットを揺らせず、0-0のまま延長戦に突入する。

延長前半立ち上がりの92分、ついに試合が動く。ミュラーペナルティエリア内左に侵入すると、グラウンダーのクロスにニアサイドへ走りこんだシュールレが左足のヒールで流し込み、ドイツが先制する。アルジェリアは97分、ラフィク・ハリシェの負傷でマジド・ブゲラが、またヒラル・スダニに代わりアブデルモメヌ・ジャボが投入されて交代枠を使い切る。

102分にアルジェリアは左CKを得ると、ケディラのクリアミスからゴール前でモステファがシュートしたがゴール左に外してしまった。ドイツは延長後半に入り109分、足をつったシュヴァインシュタイガーを下げ、クリストフ・クラマーを投入して、こちらも交代枠を使い切る。ドイツは前掛かりになったアルジェリア相手にチャンスを作るようになると、終了間際の120分には決定的な2点目をメスト・エジルが決めて勝負あり。アディショナルタイムアルジェリアはジャボのゴールで一矢報いたが、ドイツが2-1で延長戦を制した。

勝利したドイツは16大会連続(1978年大会は1次リーグを抜けた8チームによる2次リーグに進出して敗退)のベスト8進出。4日に行われる準々決勝ではフランスと対戦する。

【スコア】
ドイツ 2-1(延長) アルジェリア

【得点者】
1-0 92分 アンドレ・シュールレ(ドイツ)
2-0 120分 メスト・エジル(ドイツ)
2-1 120+1分 アブデルモメヌ・ジャボ(アルジェリア

http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140701-00207611-soccerk-socc





アルジェリア側観客席に、西ドイツに勝利した1982年再現の奇蹟起こしたれの怪気炎上げる旗パタパタするも
如何にも性格悪いドイツ人を代表する面構えのシュールレが先制点
トルコでなくドイツ選んだとご先祖様国から嫌味言われるけど、同じアラーの神さん仲間であるエジルが決勝点
ご愁傷様でした




ドイツ勝利に喜びつつも、アルジェリアを準々決勝進出させてみたかった気チラリの理由として
植民地vs宗主国の類ってさ、何か心メラメラ燃えるのよね~





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原題が‘La battaglia di Algeri’を見ての通り、イタリア(アルジェリアとの共同)で製作された映画
1966年のヴェネツィア国際映画祭では金獅子賞を受賞
記憶に間違いなければ
フランソワ・トリュフォー監督を除く、映画祭参加したフランス映画人が受賞に抵抗し、授賞式会場を退席した
抵抗運動映画にレジスタンス運動起こす、洒落になら~んは置いといて
インドシナに続く大物植民地での利権失うわ、占領の極悪非道ぶり暴露されるわ、スネるの当然




単なる雑魚チームであれば、エジル決勝点に心ポキリ折れて諦めるやろ
「最後の最期の瞬間まで諦めない」ゲルマン魂のお株、アルジェリアが奪うのを見て
先祖伝来の抵抗力かよとツラツラ思いながら、「フランス凹ませ、準決勝まで行けたかも?」と考え込んだ次第