mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

細くとも切ってはならない、電話線という名の生命線

昨夏、PCが二台とも突如、ネット接続出来なくなった、皆様ご記憶で?
接続不具合が原因、ただし元凶は世界一デカイ墓場都市らしく、幽霊屋敷なボロ家であった
分配して弱くなった電波を強引に増幅の所へ、ケーブル劣化で、不安定になってたの
 
 

 
 
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世俗の皆様へ
PC、フツーの携帯、スマホ関係なく、メーン機械やその接続先以のオプション持つのが
何か不具合生じた際、身のためざます~
機械弱いアタシゃ、人並みに携帯使えるようになってたのが、何より幸いと言えるけどぉは置いといて
また、携帯で足りる人も固定電話持つのが、緊急連絡に役立ちまっせ
携帯は固定電話より電波の安定性低いでしょ
台風など災害の時、公衆電話と合わせ、固定電話は役立つ
固定電話は不動産同様、コロコロ交換するものじゃないから、信用格付けにもなる
早い話、固定電話はドッシリ構え、「オラ怪しいもんじゃねえよ」保証してくれるのさ
 
 
 
 
なお、ホントに恐ろしかったのは、復旧工事の日だったけどね
ウチの作業開始直後、ゲリラ豪雨が降り、電線のどこかに障害起きたせいで
1000世帯がピタリ何も受信出来なくなったんだからさ
向こう三軒両隣でもハタ迷惑なのに、1000世帯ってどれだけ広範囲なのやら~
ケーブル社会は便利な半面、一つ間違えるとドミノ倒しの怖さ実感したわよ
「ちょいと作業員お兄さん、まだ来ないのぉ?
外回り作業大変なのはわかるが、いま電波通じても、連絡くんなきゃ心配じゃん」
と、復旧したのか一時的に通じているのか、状況がわからない不安も手伝ったしね
 
 
 
 
ところで、先週の土曜日、夕方に突如、電話だけが不通になり、世帯主ジジィが右往左往始めた
日曜日の夕方まで放置して、まだ不通を確認後、ガラケーからCATV局に問い合わせた結果
ウチの周辺に通信障害が発生し、復旧作業中というんじゃ、復旧完了待つしかない
とはいうものの、月曜日の午後になっても不通では何かと支障出て困る、再度問い合わせたら
すでに復旧済み、連絡入れるように手配してあったのにを忘れていたらしい(溜め息)
釈然としなかった理由として、「固定電話の持つ重み、わかってんのかよ?」
 
 
 
 
ミスは大目に見るものの、他のジジババたちは何時、復旧を知ったんだろうね
何かね、「携帯使えば済む話じゃん」の感覚が、世俗にすっかり浸透していないか?
世俗を正確に書くと、女も外でバリバリ働きカネ稼ぐのが人間の常識とぬかす小賢しく生意気な現役世代だ
ジジババの中には、ガラケーでさえ使えない機械音痴、当然PC使えずネット無縁が多い
ウチの世帯主ジジィは公衆電話を探し出し、何とか用足したけど、公衆電話って無い所には無い
電話は発信だけじゃなく受信する機械でもあるのに、公衆電話では無理じゃん
例えば、独居高齢者に急用とか、遠方からの安否確認が取れなかったら
孤独死していたの責任取れる?これは、ジジババが急に具合悪くなり、でもSOS出せないの意味でもある
携帯持つ誰かが一時的に代理するとしてもだ、仕事や学校、家庭の事情により拘束は出来ない
人命の危険や生活に支障きたす恐れ、固定電話がいのちの紐を理解する必要あるのよ
障害発生を防ぎ切れとまでは言わないが、後のフォローを少しは考えな
0120のフリーダイヤルとはいえ、混雑時とはいえ、客に電話切らずに待たせるのも、はよ改善せい
 
 
 
 
何が本当に必要で、何は無くても決して困らない、何をどう改善すれば古い物でも使えるか
人間は考える葦であるというのであれば、ちょいと頭働かせりゃいいものを
世の中便利になればなるほど、想像力と創造力が欠如して行く一方の気がするわ