mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

路傍の花が支えてこそ、表通りの花が輝かしく咲ける

台風の影響で飲食関係は閑古鳥やろと思い、昨夜も売り上げ貢献に出かけた
宮澤ミシェル似オ~ナ~、向かいのカレー屋さんとアタシの出席率評価してくれ~
二人とも4年近く途切れず通ってんねんから、ボチボチ感謝のしるしを形に表せッ
アタシの方は、昨秋のフットサルの折、オ~ナ~似お坊っちゃまの面倒見たぞぉ
 
 
 
 
魂込められたサイフの叫びで心はスッキリしたもんの、頭は眠気でボ~ッ続行中、二日酔い一過とは行かん
別に意味なくヤホー地域情報でも見たろと、堺市堺区周辺をクリックした結果
 
 
 
 
斬られ役55年、初主演映画 福本清三さん「太秦ライムライト
京都新聞 10月14日(月)15時9分配信
 
 「日本一の斬(き)られ役」として知られる俳優福本清三さん(70)の初主演映画「太秦ライムライト」の製作が進んでいる。時代劇の都・太秦を舞台に老いた斬られ役俳優の人生を描く。日本のハリウッドと言われた京都発の企画は製作費の問題などから激減しており、本作では、京都市などが市民や企業から寄付を募るという仕組みを試みる。官民の力で逆境にある古都の映画の復興を目指す。
■劇団主宰ら製作「京都人の目線で」
 作品はチャプリンの名作「ライムライト」を下敷きに、福本さん演じる時代劇俳優とまな弟子の新人女優との心の交流などを描く。時代劇製作が減る太秦の移ろいを織り込みつつ「活動屋」の情熱を浮かび上がらせる。
 京都で劇団を主宰する大野裕之さん(39)が「近年、太秦で撮影される映画に地元企画作品はない。京都人の目線で映画をつくりたい」と構想を温めていた。米国の製作配給会社の日本法人などと共同製作する。
 俳優人生55年を時代劇の斬られ役として生き、ハリウッド映画にも出演して世界でも知られる福本さんだが、主演作は初めてだ。「話を聞いて驚いた。自分に主演が務まるのかと」と笑う。映画は来春公開の予定で、東映京都撮影所右京区)などで製作が進む。
■映画の街 復興へ寄付募る
 今回、製作費の一部は寄付を募る。製作委員会に加わる京都市が納付を受け、製作委に提供する。寄付者は税控除の対象となり、既に企業から7千万円を拠出する申し出があるという。初の試みで、時代劇の衰退で厳しい京都映画の復興の一助にしたい意向だ。
 法人寄付は市が受け付ける。個人寄付は大野さんが立ち上げた団体が受領し、市に納付する形をとる。団体は今後も京都の映画・アニメ産業振興のため寄付を募るという。
 大野さんは「時代劇を支えてきた福本さんの集大成を見せる映画。京都の映画づくりの未来を見通す上でも、意味のある作品にしたい」と意気込む。
 寄付の問い合わせは大野さん携帯電話090(1146)4429。

最終更新:10月14日(月)22時9分

( 出典先:Yahoo!ニュース )
 
 
 
 
福本清三さんいうたら
 
 
 
 
 

「知る人ぞ知る」人物であった福本の知名度を一気に高めるきっかけとなったのは、1992年6月5日の朝日放送のテレビ番組『探偵!ナイトスクープ』への出演である。(2007年12月発売のDVD8巻に収録)。

時代劇でいつも斬られ続ける福本の存在が非常に気になっていた視聴者から「あの斬られ役は誰? 出来れば『徹子の部屋』に出演させてあげたい!」という依頼が寄せられた。しかし、当時無名であった福本をいきなり番組に出演させることは無理がある。断られて当たり前と思ったスタッフは本物のセットを拝借して、探偵の落語家桂小枝黒柳徹子に扮して、福本を『徹子の部屋』に“出演”させた。

ところが、そのロケは『徹子の部屋』の本番前に行われており、本物の黒柳徹子が現場に現れると状況が一変する。「日本一の斬られ役」という裏方の仕事に興味を持った黒柳が、その場にいた福本本人に話を聞いているうちに、是非とも自分の番組内でこの人の話を聞いてみたいという方向に話が進む。こうして1992年11月に『徹子の部屋』への本当の出演を果たした。ただ、当時本番の出演に関しては「何でこの俺が…」という気持ちでいっぱいで、本人曰く「緊張しすぎて、本番では何をしゃべったか全く覚えていない」という状態だったらしい。その後、2004年3月にも再び出演している。

その後福本は、2005年7月8日放送の『探偵!ナイトスクープアカデミー大賞2005』のオープニングに、同番組のレギュラー陣らと共に出演し、その時に、「映画『ラストサムライ』で、あのトム・クルーズと共演した福本清三さんだ!」と実況されて、刀で斬る真似をし、「斬った!斬りました!!これがハリウッド帰りの切れ味だ!」と実況している川下大洋に言われた。

また、同番組で時代劇に関わる依頼で探偵と依頼者が太秦の映画村を訪れた際に、殺陣の作法等の指南役として登場する機会もある。その際でも福本のトレードマークである「素浪人」の姿で登場する。

Wikipedia:『福本清三』より引用 )
 
 
 
 
 
この時のナイトスクープ、1992年当時、観たわ
時代劇でいつも斬られ続ける福本さんの存在が非常に気になっていた視聴者いうのは、女性であった
当時26歳のアタシよか年上の感じながら、それなりに若いおねえさんだったと記憶する
小枝探偵の女装、いまの二日酔い以上にキモかったも、頭ボ~ッ晴れそうな勢いで思い出した
黒柳バアさんが約束守り、福本さんを本物の徹子の部屋に招き入れ厚いおもてなし、無論観た
福本さんは確かに、ガチガチに固まっておられた
が、緊張で固まるのは恐らく、探偵局に依頼したおねえさんもだったに違いない
おねえさんがいなけりゃ、福本さんが、そして斬られ役という地味な職業が、陽の目浴びることはなかった
おねえさん、アナタを女神様に認定しとくで~
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
時代の花、単なるアダ花、太く短くパッと咲いて消えるも、花の命の在り方ながら
斬られても斬られても、何度も細く長く、種を蒔いて咲かし続ける花も在るってことよ
 
 
 
 
女神様もいま頃、福本さん一世一代の晴れ舞台姿を楽しみに待っておられるやろけど
女神様アナタは 優しい人ね♪
女神様見てて 終わるまで♪
約束通り アタシは見ていた♪
花の命の終わるまで♪
福本さんよかズッと若いねんから、路傍の花人生終わるまで見届けてあげや~