mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

感動の夏の反動の夏は勘当の夏

眠たい。独逸人が何で、フナ侍に義理立てせんとアカンねん
ま、悪酔いは治まったので
 
 
 
 
ザックJが突きつけられた世界との差
THE PAGE 6月16日(日)10時32分配信
 
 勝者を称えた後、吉田麻也はがっくりとヒザに手をついた。気持ちを切り替えようとするかのように、香川真司はハーフタイムに続いて2着目の背番号10をユニフォーム交換した。完全アウェーのスタジアムで、日本代表が完敗の屈辱にまみれた。

 「普段なら、我々はもっと良いプレーができる」。敗戦の将となった、アルベルト・ザッケローニ監督は繰り返した。この試合には、いつもの4-2-3-1ではなく、4-4-2のフォーメーションで対峙した。昨年、ポーランドで行われたブラジル戦で使ったシステム。前回対戦時は不在だった岡崎慎司を中央に置いての再チャレンジだったが、結果はまたも不発だった。

 このシステムを採用した狙いは、「イメージ的には、前線で体を張って周りを活かす。その分、(香川)真司も(本田)圭佑も空くので、その時に裏を狙う」(岡崎)というものだった。

 だが、長いボールを収めればダビド・ルイスの当たりに倒され、裏へのランもD・ルイスの追尾、チアゴ・シウバのカバーに封じられた。「クロスが入った時のセンターフォワードに対し、2人のセンターバックは空中戦に強い」(ザッケローニ監督)と、真っ向からの空中戦以外に活路を見いだしての岡崎起用だが、ブラジルが、そう簡単に事を運ばせてくれるはずもなかった。

 ならばと頼りにしたいのが、中央に構える本田だったが、1人に過剰な負担をかけることは得策ではない。何よりチームが望むところでもない。それでも本田は、セレソン相手にボールをキープする強さを見せたが、徹底的なマークに合った。さらには「攻撃でリスクをかけられなかった」(香川)と、ゴールへ向けて本田より前の選択肢、少なくとも背番号4に絡んでいく動きがなければ、疲労ばかりが募っていく。最終的に背番号4は、試合終了をピッチで迎えることなく交代で退いた。

 武器としたかった岡崎、軸となる本田の負担過剰と、前線の不発が続いたが、そもそも前線へのボール供給自体を増やすことができなかった。その源はボールを奪えなかったことにある。

 内田篤人ネイマールに対し、絶妙の間合いを取った。1対1では、そうやられなかったが、チーム全体では、1対2の局面を作っても、完全に寄せきれない2人の間を突破される場面があった。サイドで相手に食いつくも、周囲の連動がないめに、数的優位を作り出されてしまう。奪いどころと見るや一気呵成にプレスでボールを回収するブラジルとは対照的で、破られる守備陣の後方に立った川島永嗣は、「球際は前半も後半も弱かった」と言い切った。いつも強気の長友佑都も、「すべてにおいて、レベルが違った」と認めざるを得なかった。

 指揮官が指摘したように、開始早々の失点で、当初描いたプランが崩れたのは事実だろう。早期の得点は、ブラジルを重圧から解き放ち、余裕のプレーを許した。その余裕は個人で仕掛けるプレーの増加へとつながり、日本代表との個人の力の差の露呈につながった。

 同じく後半開始3分での2失点目は、もはや致命的なものとなり、同じくアディショナルタイムの3分目にはダメ押し点を決められた。

「これが世界」
「収穫はない」

 昨年の対戦でもDFとして悔しさを味わわされた今野泰幸は、何度もバッサリ切り捨てた。組織で対抗すべき日本が、個の破綻の連鎖で押し切られた格好だ。

 ザッケローニ監督が指摘したように、ワールドカップ最終予選をドーハで戦った後という日程と移動の厳しさはあっただろう。だが、ブラジルへの過剰なリスペクトをザッケローニが、「ビビっていたか」と表現したように、メンタリティにも問題はあった。ハーフタイムに「うちもプレーしてみようと話した。チームに自信を植え付けるためにも、思い切ってやろうと話した」という指揮官のゲキが、実ることはなかった。

 「1つ言えるのは、我々のチームはアウェーの厳しい戦いでも、自分たちのプレーを出していけるよう伸ばさないといけないということ」

 今回のような完全アウェーでの戦いを強いられるかはともかく、最大の目標である来年のブラジルの舞台が、日本のホームではないことだけは確かだ。

 この試合が1年後のステージへ向けての新たな第1歩であることを、次のイタリア戦で早急に示す必要がある。個の成長を訴える本田が語ってきたように、1年を短いと取るか長いと取るかは、選手たち次第だ。このショッキングな敗戦の活用法も同様である。
(文責・杉山孝/フリーライター

( 出典先:Yahoo!ニュース )
 
 
 
 
試合の細かい分析は他ブログに丸投げしといて
 
 
 
 
「これが世界」
その通りだ、今野(ところで、デビル前田に呪い返し中?ガンバは頑張っとるかえ?)
「収穫はない」
あるじゃん。わからん?
世界の強豪との格差を知ったことだ
「普段なら、我々はもっと良いプレーができる」
イタリア人親父が言い訳がましいんだよっての
 
 
 
 
ネイマールが開始早々に得点した瞬間、アタクシはTVに向かって「有難うさん」
「指揮官が指摘したように、開始早々の失点で、当初描いたプランが崩れたのは事実だろう。
早期の得点は、ブラジルを重圧から解き放ち、余裕のプレーを許した。
その余裕は個人で仕掛けるプレーの増加へとつながり、日本代表との個人の力の差の露呈につながった。」
これをですな
「指揮官が指摘したように、開始早々の失点で、当初抱いた自信が崩れたのは事実だろう。
早期の失点は、日本を勘違いから解き放ち、右往左往のプレーを自らに許した。
その右往左往は相手が個人で仕掛けるプレーの増加へとつながり、
世界のサッカー王国代表との個人の力の差の露呈につながった。」
てな感じに置き替えられると思いませんかね
「すべてにおいて、レベルが違った」
長友に限らんようですが、「本気でW杯優勝狙ってますんで」、フナ侍自身が船酔いしとんかと思うとったわ
とにかく一度は、ガチな試合で、イタタタな目を、雑魚(失礼)からではなく、王国から遭わされる必要ある
と思っていたので、キッカケ与えてくれたネイマールに感謝した次第
 
 
 
 
当記事題名は、【感動の夏の反動の夏にならないため】(2012年7月26日)をヒネったもの
女子サッカーを男子サッカーと同じ俎上で論じるのは無理あると思うものの
何かね、なでしこと対戦してもフナ侍が負ける、そんな気がするのアタクシだけ?
なでしこは日本にW杯優勝を恵んでくれたのに、まだカネ出し惜しみ??
協会、どんだけ因業なのよ???
と溜め息出るだけに
サッカー美女たちより良い環境に置かれながらも、好条件が温室になってしまっているみたいに
オトコどもが飽食小皇帝は言い過ぎにしても、好条件に見合った戦果出せないとしか映らんのですな
 
 
 
 
個人の力の差
サッカーの技術的なことはわかんないけど、メンタル的には、右へ倣えの国民性が介在するんじゃないの
OnlyOneか、ゆとりか、子供おらんよって実感わかない教育の弊害ね
理論は立派。でも実践するには、幼児から子の個を認め、自己を主張するように仕向けるのが大事だろ
しかしながら、出る杭は打ちまくるのも国民性の一つの国だと難しくねえか
また、子供を性善論で教育するのも、引っかかるぞ
人間の本質は善かもしれない
だが、性善が前提だと、子供は生まれながらの賢人であり、先人が教え導く必要ないともいえる
失敗して叱られなきゃ、何が悪かったのかの判断出来なくもなる
早期にシバキ回す躾けしてないから、中坊になっても奇声上げて走り回るなんかを見ると
基本は性悪論で徹底的に締め上げ、良く出来たら褒めてやるのが
思考力を養い、自信と個性を生むにつながると思う
 
 
 
 
お祭り騒ぎメディアと大応援団は、もうイイ加減に鳴り止まないと
「W杯の檜舞台で結果出せばいいさ」とばかり、フナ侍を甘やかし
フナ侍が来夏、心ある応援団の皆様から勘当され、いよいよペンペン草も生えない荒れ地になっちまいますよ
 
 
 
 
個人的には、パラグアイに負けてるのに「夢を有難う♪☆」で腹具合悪くなった2010年夏が、勘当の夏ざます