mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

夢か幻か 第2夜

決勝進出に胸を張るクロップ監督
掲載: 2013年4月30日(火), 23.57CET
UEFAチャンピオンズリーグ決勝進出を決めたボルシア・ドルトムントユルゲン・クロップ監督は、運にも助けられたことを認めつつ、「特別な快挙」を喜んだ。一方、レアル・マドリーCFジョゼ・モウリーニョ監督は、第1戦の大敗が大きかったと振り返った。

マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督
惜しかった。もっと早く得点できていれば、もっとチャンスはあった。だが、サッカーは得点がすべてだ。ベルナベウは素晴らしかった。彼らは最後まで信じてくれたが、我々は果たせなかった。

サッカーは勝つか負けるかだ。我々はこの対戦に勝つことも可能だった。彼らにもビッグチャンスがいくつか訪れたが、それは終盤に我々がそういう戦い方をしたからだ。我々は何もかも危険にさらして攻めに出た。今日のチームは気骨と意欲にあふれ、逆転まであと少しのところまでいった。第1戦のことは忘れない。本当に出来が悪かった。敗退したのはそのせいで、今夜の試合のせいではない。

私が監督にとどまるかどうかは重要ではない。マドリーは2つの時代に多数の欧州チャンピオンズカップを手にしてきた。我々は失われた名声の一部を取り戻したが、この大会で優勝することはできていない。だがそれは今後、果たせるだろう。いつになるかは私にはわからない。そのとき私が監督であってもいいし、私がベンチにいなくてもいい。

(今季)この大会で優勝できなくなったので、私は満足していない。難しい大会だとわかっており、この対戦はドルトムントで落としてしまった。今大事なのはレアル・マドリーのことであって、私のことは心配しなくていい。マドリーは偉大なクラブで、タイトルを取り続けなければならない。次はスペイン国王杯での優勝が義務となる。

ドルトムントユルゲン・クロップ監督
最後に少しドラマが起きた。我々はカウンターから何度もリードするチャンスをつくっていたけどね。マドリーがアグレッシブに来ることはわかっていた。20~25分が過ぎてから落ち着いてプレーできるようになったが、マドリーの希望を再燃させてしまったのは自分たちのせいだ。決定機をいくつか逃してしまったからね。ドルトムントは何もかも備えたクラブであるようだ。だから常に戦いをエキサイティングにしてしまう。いろんな意味でね。

今日は90分がとても長く感じた。いいサッカーもしていたが、残念ながら、試合を通してというわけではなかった。明らかに、マドリーは質の高いサッカーができるチームだ。彼らには第1戦で背負った大きなハンデがあったが、最終的には我々が2試合合計で勝ち上がるにふさわしい戦いをした。我々は決勝にふさわしいチームだ。

我々のようなチームが決勝にたどり着くためには、ある程度の運が必要だとわかっていた。マラガ戦もそうだったし、今日もそうだ。チャンスを一つでも生かしていれば、運も必要なかったけどね。いずれにしても、特別な快挙だ。

今週末はバイエルンと戦うが、それまでに彼らより1日多く休める。だからチームが喜びに浸ることを私は止めない。(ヌリ・)シャヒンはマドリードをよく知ってそうだね。でも私はホテルに戻ってビールを何杯か飲むつもりだ。こんな試合の後は、選手たちは少し楽しむといいだろう。バイエルン戦が週末に控えていることを考えると決して良くないかもしれないが、それで負けることになったとしても、バイエルン戦でいまだかつてない幸せな敗戦ということになるだろう。選手たちの祝勝会を止めることはないよ。禁止するとすれば、私はとんでもない操り人形だ。

( 出典先:UEFA,com日本語版 )
 
 
 
 
 
 
 
 
mathichenさんよか3歳上、まだ50歳なのに、白組行ってから頭の白さが増したモウさん
世俗の50歳と違って、再就職先はいくらでもあるでしょ
ご愁傷様、じゃなかった、お疲れ様でした~
 
 
 
 
mathichenさんよか1歳下、来月でようやく46歳なのに、最近植毛されたというクロップ
「ホラホラ、男前になったでしょ♪☆」?そっちの自慢せんでも、監督業で男前になったでしょ
財政的に小規模なマインツを2004年にブンデス1部昇格に導いてから、まだ10年足らずで現在にまでだもん
 
 
 
 
白組さんにすれば、BVBに一矢報いること出来てよござんしたね
グループステージで勝てず、準決勝でも勝てないままじゃ、夢見が悪かろ
早い時間帯に先制していればね~。残念無念。でも、ホームで意地見せたのは、敵ながら評価してあげよう
 
 
 
 
「我々のようなチームが決勝にたどり着くためには、ある程度の運が必要だとわかっていた。
マラガ戦もそうだったし、今日もそうだ。
チャンスを一つでも生かしていれば、運も必要なかったけどね。いずれにしても、特別な快挙だ。」
 
 
 
 
 
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世界中の、貧乏な中小クラブの皆様、希望は捨てずにいましょう
貧乏でも地味でも、それなりの実力を持ち、運を味方につけられれば
聖地からお呼びかかっちゃうんですからね
 
 
 
 
mathichenさんは残念ながら、TV、それも地上波観戦ですけど
本国の同胞にアタクシの分まで黄色い声上げるをお願いします
1997年と太古の話をどければ
2005年:レッズ、2006年:バルサのおかげ様で、個人限定の欧州連覇果たしているものの
これまた個人限定の、非常に気の長~い、3冠達成も夢ですからし
 
 
 
 
さて、まだ、準決勝終了の笛は吹かれていない
mathichenさんの可愛いセスク泣かせてでも、BVBがバルサ倒す夢、その必勝祈願を続けますわ~