mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

王子西安鍋貼館(堺市北区)

某おうじを、関ヶ原以西の料理嫌いが安眠させるべく鍋で煮込んで、その写真をペタリ貼る本館
…さすがのアタシかて、そんなメッチャ残念無念な物体、見とうもないわ~
 
 
 
 
 
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李さんが作る本場中華(西安)料理あるよ
 
 
 
 
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怪しげなどと言ったら、アタシが角生やして怒るぞぉ

 
 
 
 
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豚肉鍋貼(グオティエ、guōtiē)、コレ食べたかったのさ
 
 
 
日本で言う、棒餃子や鉄鍋餃子
皮が薄く、長細いものが基本。中国の主流である水餃子とは、皮の作り方から違う
李さん、注文聞いてから、コネコネ始めて、ジックリ時間かけて、焼き具合バッチリ☆肉汁もジュワジュワ♪
 
 
 
 
 
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右上の飲み物、紹興酒。「少し熱燗が美味しいよ」。素直に従ったも~ん
な~んかチキン食べたくなったので、ピーナッツと鶏肉のピリ辛炒めを頂いた後
人類は麺類だ!の信念に従い、炸醤麺(ジャージャン麺)で〆ました
この炸醤麺の調理風景が、スゴイのよ
これまた作り置きでなく、いま切ったばかりの麺だけでも感動するのに
奥さんと一緒にナワトビでもするんかい~の勢いで、目の前で麺をビュンビュン廻しながら細く薄くしていくのさ
味付けはピリ辛でなく本場に近い、ミンチに味噌、醤油の餡の甘味とネギの辛味がコントラストですかね
かなり柔らかい麺ながら、モチモチ感充分、満腹ざます
 
 
 
 
お店の立地条件は正直、他所から来る人には便利とはいえない
金岡団地の南側、大泉緑地の西側、駅から離れていてメンドクサイかも
日々流行っているのは、団地族に「美味い」と言われるだけの、庶民のお店だからでしょうね
『中国西安の伝統庶民料理』、敷居高くないのが良いのでしょう
李さんの日本語、ハッキリ言って、ヘタクソの部類
それでも、メッチャ優しい素敵な笑顔で、丁寧に話し、「またお願いします」と頭下げて見送ってくれる
途中から入った奥さんも、ピリ辛炒めの時に「水飲みますか」、炸醤麺では「食べる前に混ぜて」
人の話聞いとんかい~の中坊なんかより、よほど話通じるわ
 
 
 
 
お店の詳細は

 
 
 
 

 
(TEL) 072-255-8155
(アクセス) 地下鉄御堂筋線新金岡駅2番出口より徒歩10分、新金岡駅から685m
地下鉄御堂筋線新金岡駅」2番出口を出て10分程真っ直ぐ歩き
赤~い王子西安鍋貼館の看板が目印です
堺駅南口←→新金岡駅の南海バスだと、北区役所前で降り、徒歩5分ほどで着きます
(営業時間) 11:00~14:30(LO) 17:00~21:30(LO)、ランチ営業、日曜営業
(定休日) 月曜日
 
 
 
 
チキン食べたくなった理由:『青赤タヌキ東京、次は確か、横浜カモメやったな』
調子こいてるみたいやから、船酔いさせて、日産を悲惨スタジムに変えたるわ~い
 
 
 
 
 
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大泉緑地公園にて、緑の東京の不幸を必勝祈願はしといた(意味不明)