mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

魔法を持続させる魔法を極めているのやら

 
 
FC バルセロナ - AC ミラン: 魔法、逆転、ベスト8 (4-0)

ハーフタイム前のメッシのゴール (2) に後半のビジャ、アルバのゴールが第一レグの2-0の結果をひっくり返すことになった。
 
緊張感にあふれ、よく動き、非常に競争力の高いバルサが最高の状態で戻ってきた。

Roger Bogunyà 2013/03/12 23:01
今週の火曜日、カンプノウに、抒情的で、魔法のような夜が訪れた。FC バルセロナは、ACミランを前に4-0で勝利をあげ、チャンピオンズリーグのベスト8に進出を決めた。それもサン・シロで2-0という非常にひっくり返すのが難しいスコアを逆転させての末だった。ジョルディ・ロウラが率いる選手らは、笛が鳴った瞬間から、非常に高いテンションでスタートし、決定力を見せつけた。バルサのコリセウムでその神髄をみせつけた。バルサはかつてないほどの競争心の強さをむき出しにして立ち向かった。バルサの選手は、再び、なぜ、6年間連続でこの大会の準決勝まで進出しているのかを証明してみせた。 試合後、5分後にメッシは試合を1-0にして、サポーター全員を味方につけた。ハーフタイムの前に、ニアングが絶好の機会を手にした後、メッシは追加点をマークし、対戦結果をゼロに戻してしまった
 
ハーフタイム後、 ビジャが3点目を決めて、アルバは試合終了間近にこの逆転劇の終止符を打った。こうして、ベスト8進出の切符を手にして、バルサはACミランに94年にアテナスの決勝で苦しんだ4-0を返したのだった。金曜日に次の相手が決められる抽選会が行われる。それまでは、この忘れられない夜を楽しむ時だ。
 
夢のようなスタート
 
バルサは要求されている通りの試合をスタートした。緊張感があり、縦横に動き、ライバルに恐ろしいプレスをかけていく、そんな試合だ。 ボールはACミランのもとに殆ど留まることはなかった。一瞬も息をつく暇すら、ミランは与えて貰えなかった。カンプノウは、あらゆるチャンスを生かし、相手を押しまくり、ロウラのチームは最初に手に入れたチャンスをきっちりとものにした。エリア外正面からアビアッティに向かって放たれたミサイル弾は、メッシの作品だった。その勢いは止められず、前半5分に1-0になった。
 
イニエスタ、ポストに

バルサはビジャを‘9番’に仕立て、ペドロとアウベスと共にピッチを大きく使って攻撃を仕掛けた。メッシとイニエスタがピッチの中を天使のように飛び回った。2ゴール目はそうやって訪れた。イニエスタの強力なシュートwpアビアッティはできる範囲で止めたが、 今季最高の内容であり、見ているものを幸せにするプレーだった。
 
ニアンのポスト、メッシのゴール

チームはひたすら、攻撃に徹した。ライバルの後ろにスペースを許すリスクを犯していたために、一度はバルサ有利のコーナーキックからカウンターをとられた。ニアングは、一人でバルデスと向かい合ったが、シュートはポストに当たった。カンプノウが一瞬静まり返るプレーだった。1-1になりそうな状況から、試合は幸運なことに2-0になった、これまた、メッシが輝いた。再び、正面から放ったシュートは、アビアッティを驚かし、2011年にウエンブレイの決勝でフアンデルサルが行ったプレーが思い起こされた。ハーフタイムの時点では、両者の進出の可能性は同じになっていた。
 
スコアバランスを崩したビジャ
 
AC ミランは前半と後半で戦い方を変えてきた。バルサを自営で待つことをせずに、自らプレスをかけて攻めてきた。そのためにわずかなミスが命取りになる状況が生まれた。ブスケッツのパスがわずかにでも不正確な時、その試合の流れを完璧に読めるピケやマスチェラーノが決定機を救った。 2-0にスコアがなった以上、得点を目指さなくても、延長戦の可能性があった。その可能性を破る3点目は、マスチェラーノが簿^るを取り返したその素晴らしいプレーから始まった。チャビがビジャに向かってアシストを送り、‘グアヘ’がゴールをマウスに押し込んだ。
 
アルバが不安を一掃
 
ハーフタイムの時点で、バルサミランと進出の可能性が同じになっただけであり、逆転するにはまだ55分間残っていた。アレグリは、ロビーニョバルサの元選手、ボジャンなど攻撃的な選手を投入したが、バルサはボールを足元にキープし、残った時間を少しずつ、費やしていく術を知っていた。試合が3-0で終わるだろうと思われた時、疲れを知らないジョルディ・アルバがカウンター攻撃から、バルサに4-0をもたらした。アテナスで1994年に起きたのと同じスコアーその時はイタリアのチームに有利な成績だったがーが、バルサチャンピオンズリーグのベスト8進出のチケットをもたらしたのだった。最高のバルサが戻ってきた。
 
( 写真と文の出典先:バルセロナ公式サイト日本語版 )
勝って兜の緒を締めよ
 
 
 
 
心配させおってからに…一言ツッコンどかな気が済まんのや~
 
 
 
 
FCバルセロナビラノバ監督、3月中に帰国の可能性』
10年物のグリグリ持つ何某も心配しておりますが
肝心のバルサが、心配から落ち着かなかったら困りますぞぉ
 
 
 
 
それにしても、何なんだろう、この爽快さは
別にどーでもいいミランに勝利であり、余計なモノに惑わされないおかげ様でしょうか
決勝トーナメント1回戦とか、準々決勝とか、ヴェンゲルさん相手の印象強すぎるのよ~
 
 
 
 
ヴェンゲル:不可能なミッションではない
 
3週間前、ブンデスリーガで首位を走る相手にエミレーツスタジアムで3−1と完敗を喫したアーセナルは、チャンピオンズリーグベスト8進出に僅かな望みをかけてセカンドレグに挑む。
 
ヴェンゲルは選手たちに自信を抱かせて、彼らをアリアンツ・アリーナのピッチに送り出すだろう。そして彼は、もう後がない状況を利用してバイエルンを脅かせると考えている。
 
「これは不可能なミッションではない」指揮官はそう断言する。
 
「実現出来ることだ。だが、何よりも100%のコミットメントと姿勢、自分たちのプレーをする事が条件だろう。だが、正しい姿勢があれば、大抵は自分たちのフットボールができるはずだ」
 
「自由にプレーできるという空気がある。力強くスタートを切りたいね。我々は相手に不安を抱かせ、実際その通りにやるだけだ」
 
バイエルンの今の確信を脅かせればチャンスは出てくる。ベストパフォーマンスが発揮できればそれは可能だ」
 
「30分の延長など考える事は出来ないし、我々は最初から全てを投げ出す覚悟で攻める。積極的かつ、インテリジェントでありたいと思っている」
 
ノースロンドンダービーでの敗戦以来のゲームとなるアーセナルだが、ヴェンゲルは10日間の空きが助けになると見ているようだ。
 
「我々は多くの練習を重ねて、この試合のために準備してきた」
 
「とてもストレスのたまる時期から抜け出せたよ。休みがとれてリフレッシュ出来た事は精神的に良かった。フットボールの面でも回復と準備に費やす事ができたよ」
 
[2013年03月12日]
 
( 出典先:アーセナル公式サイト日本語版 )
口に税金はかかりませんからね~
 
 
 
 
奇蹟起こせたら、準々決勝でお待ちしております(そこまでして、ヴェンゲルさんと遊びたいのか?)
…大砲チームでなくBVBが、クジ引いたら、どーしましょ?(バルサとやるなら、決勝でやらせてよ~)