永遠のいぶし銀とは：『シルヴァーコレクター』

現役引退のバラック：「素晴らしいキャリアだった」
Goal.com2012年10月04日14時19分

今週現役引退を発表した元ドイツ代表MFミヒャエル・バラックはイギリス『スカイ・スポーツ』に対して現在の心境を語った。

ドイツ代表として９８試合に出場したバラックは、レヴァークーゼンやバイエルン・ミュンヘン、チェルシーといった強豪クラブでプレーし、今年の夏にレヴァークーゼンを退団。アメリカやオーストラリアのクラブとの交渉は合意に至らず、そのままスパイクを脱ぐことを決断した。

「もちろん簡単な決断ではない。だが、プレーを終えるべき時が来たと感じた」

「３６歳になる今まで、素晴らしいキャリアを過ごすことができた。サッカーを通して素晴らしい時を過ごしてきた。だが、どんなことにも『ここまで』という瞬間があるものだ。それがこの夏だった」

バラックはキャリアを通してブンデスリーガ優勝４回、プレミアリーグ優勝１回のタイトルを獲得。EURO2004と2008の大会ベストイレブンにも選出された。

将来の見通しや、今後もサッカーに携わっていくのかどうかについて質問を受けると、バラックは明言を避けた。

「まだ分からない。今は日々の暮らしを楽しみ、新しい状況に慣れようとしているところだ。サッカーのない暮らしを楽しもうとしている。その先のことは分からない」

（ 出典先：livedoorスポーツ ）

 

 

 

 

 

俳優のマット・デーモンに似てると思うの、アタシだけ？は置いといて

1976年9月26日生まれだから、もお36歳のオッサン

旧東ドイツを子供心にも知る現役世代は、これで全滅ですわな

 

 

 

 

「バラックはキャリアを通してブンデスリーガ優勝４回、プレミアリーグ優勝１回のタイトルを獲得。

EURO2004と2008の大会ベストイレブンにも選出された。」

と書けば、聞こえは良いが

 

 

 

 

2002年、レヴァークーゼンの悪夢（ブンデス・DFBポカール・CL全部、準優勝での3冠達成）

に加え、決勝出場停止だった日韓W杯でも、ドイツ代表は準優勝と散った

チェルシーでの2008年CL決勝なんて、PK戦の順番回ってくる前に、勝敗は決着したんじゃなかったっけ？

2010年南アフリカW杯では、姿も見せず、「バラックおらん方が、優勝の確率上がる。縁起エエわ～」とまで？

…ご愁傷様でした…

Good Will Hunting、新しい旅立ちに多幸あれ（英語部分、マット・デーモン映画題名より）