mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

カモン☆涼やかな風物詩。ギンギラギンにさりげなく♪

昔々、新幹線の隣席で、夫は鱧の美味さを、妻は湯葉の美味さを主張して譲らず
早い話、関西夫と関東妻が食文化でモメていました
色気より食い気のアタクシは内心、「美味けりゃ、東西の優劣あらへんわ~」




鱧といえば






食材


・京都において鱧は夏の高級食材であるが、スーパーにおいても鱧の湯引きなどは広く販売されており、生活に密着した食材である。特に祇園祭の暑い季節に長いものを食べると精力が付くとして、鰻と共に食べる風習があり(下記)、夏の味覚の代表的なものとして珍重される。
・大阪の天神祭にも鱧料理は欠かせないものとされる。
・京阪以外の地域では、味は良いが骨が多く食べにくい雑魚として扱われ、蒲鉾やてんぷらの材料として使われてきた。特に大阪などの蒲鉾屋では身を使った後のハモの皮が売られていることがある。
・一方、関東においては高級日本料理店以外ではあまり目にかかることはなく、生活に密着した食材とは言えない。消費量も関東の鱧消費量は関西の十分の一程度であり、関西と関東の文化の違いが現在に至るまで如実に現れている食材の一つである。同様の食材としてはフグ、逆に東日本で人気の高い食用魚としてマグロなどがあげられる。
・海に面していない京都において、何故ハモを食べる文化が発達したかについては、生命力の非常に強い数少ない魚であるために輸送技術が発達していなかった頃でも、大阪湾や明石海峡で採れたハモを夏に京都まで生きたまま輸送できたからだといわれている。
・また、一説には養蚕が盛んで京都へ絹糸を供給していた大分県中津市の行商人などが京都へ食文化を伝えたとも、一説には中津藩が隣接する天領日田に招聘されていた京の料理人が往来の途中に隣国中津の漁師から「骨切り」の技術共々を教えられ持ち帰ったとも言われており骨切り技術の発祥地である中津市の料理人が伝え現在につながっている。
・ハモの蒲焼は、よくウナギの蒲焼と対比される。需要があるため、日本産だけでなく韓国や中国などからの輸入も行われている。

Wikipedia:『ハモ』より引用 )





確かにこの時期、鱧の湯引きはスーパーによく見られますな
鱧はボソボソした感触がイマイチなのよね~
刺身は盛り合わせ好き、湯引きならぬ値引き狙いのため、買ったためしありませんが






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鱧とししとうの夏パスタ





先日、値段にビビリながらも注文してみました
自己主張せずシツコクない食材だけに
油ぎったペペロンチーノの食材としてギッタギッタに料理してやっても、意外と美味しく頂けますわ




…昨日、オナカの具合いくない!にもかかわらず、セスク流しそうめん堪能したい~の妄想モード満開に
ま、適当に食べてやり過ごしまたけど、mathichenさんの食い気は、年中無休の風物詩ですね…