mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

明けない夜は存在するのやら。暗夜行路は続く

バロテッリ2発、イタリアがドイツを撃破…スペインが待つ決勝へ進出/ユーロ2012
SOCCER KING 6月29日(金)5時38分配信

ユーロ2012準決勝が29日に行われ、イタリアが2-1でドイツを下し、3大会ぶりの決勝進出を決めた。

ドイツは前線にマリオ・ゴメスを配置し、その下に左からルーカス・ポドルスキメスト・エジルトニ・クロースという顔ぶれに。一方のイタリアは、けがから復帰したジョルジョ・キエッリーニが左サイドバックに入り、2トップにはマリオ・バロテッリアントニオ・カッサーノが名を連ねた。

最初にチャンスを迎えたのはドイツ。5分、CKからマッツ・フンメルスが押しこむが、ゴールライン手前でアンドレア・ピルロに阻まれる。一方のイタリアは20分、左サイドでボールを受けたカッサーノが巧みなターンでDF2人をかわしてクロス。これをバロテッリが頭で合わせて、イタリアが先制点を挙げた。

追いつきたいドイツは、27分にメスト・エジルがシュート。35分にはサミ・ケディラが強烈なミドルシュートを放つが、いずれもジャンルイジ・ブッフォンに阻まれる。すると36分、ドイツのCKを防いだイタリアがカウンターを発動。リッカルド・モントリーヴォのパスに抜け出したバロテッリが強烈なシュートを叩きこみ、2-0として前半を折り返した。

ドイツはゴメスに代えてミロスラフ・クローゼポドルスキに代えてマルコ・ロイスを投入し、攻勢をかける。48分にはロイスがシュートを放つと、49分にはワンツーでペナルティーエリアに侵入したフィリップ・ラームが決定機を迎えるも、シュートはバーの上を越えてしまう。62分にはロイスが直接FKを狙うも、ブッフォンの好セーブに阻まれた。

イタリアは鋭いカウンター攻撃で好機を演出。67分、75分にはクラウディオ・マルキージオが立て続けに決定機を迎えるものの、ゴール枠を捉えることはできず、82分には裏に抜け出したアントニオ・ディ・ナターレがシュートを放つが、サイドネットを揺らすに留まり、ダメ押し点を奪うことができない。

ドイツは後半ロスタイム、エジルがPKを決めるものの、反撃もここまで。2-1で試合終了となり、巧みな試合運びを見せたイタリアがフランスに敗れて準優勝となった2000年以来、3大会ぶりとなる決勝進出を果たした。

7月1日の決勝では、史上初の大会連覇を狙うスペインと対戦する。

( 出典先:Yahoo!ニュース )




写真の意味:『ドイツの小悪魔ども、三国同盟はどーでもいい、これくらいの仕事やってみろ』




サッポロ一番みそラーメン食べながら考察しました




ドイツから見れば
2006年自国W杯、強豪復活したかと思われたが、老獪イタリアにいてこまされた
2008年EURO、成長を続け、決勝進出、しかしイタリアに勝って自信ついたんかいのスペインに泣かされた
2010年南アフリカW杯、準決勝でスペイン恐怖症を露呈した、進歩はしているがいまだ若いチームだった
2012年EURO、何ですか公式戦連続勝利世界記録樹立したのに、いつまで若僧やねん~




イタリアから見れば
2006年、世界王者に輝いた
2008年、スペインにPK戦で敗れはしたものの、まぁ頑張りはった
2010年、前大会世界王者がW杯グループリーグ敗退という、史上初の不名誉な記録に落ちぶれた
2012年、何か尻上がりに好調なんですけど、覚醒?調子こいてるだけ?どっちにしても、強い




世界で五本の指に数えられる強豪国でさえ、弱肉強食栄枯盛衰は逃れられない定め
EUROはあくまで地域大会といったってさ、予選からしてW杯本大会かい、高水準を誇る
多少の運不運は見られるにしたってだ
そりゃ、全敗したどっかのB組含め、強豪国がボロボロ落ちていっても、当然といっちゃ当然の話
才能と実力持たずして成立しない芸術とスポーツに民主主義は存在しないが持論ですが
EUROは本当、毎回のように、実感させられますわ




それでも、mathichenさんのドイツ人生は続く
アズーリよ、2016年決勝で対戦する場合は、2000年決勝みたいな悲喜劇を見せてもらうぞ
「わ~い♪優勝だぁ☆」とベンチから飛び出してきて、レ・ブルーにあっかんべぇーだ状態
というのは気が早く、ヴィルトール土壇場得点だっけか、フランスに追いつかれ、延長戦でサヨナラ負けで赤っ恥
現在では、ゴールデンゴール方式は存在しないが、とにかく泣かせてやるからッ
優勝は欲しがりません、イタリアに勝つまでは!
ドイツ人は、執念深く、気が長いんだよっての




最後に




赤い艦隊の応援に回ります
セスクの幸福、mathichenさんの至上の喜びだも~ん