mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

現代のおとぎ話


 
ヤナーチェクの♪Poh??dka(Fairytale)、つまり♪おとぎ話
Poh??dkaの発音は知らん(ロサにでも聞いてくれ~)
 
昨夜から少しオナカ具合悪くて、夜中に何とか治まり
AFPBBニュース見たら、♪マクロプロス事件(‘マクロプロスの秘伝’)ともいう)を思い出し
ヤナーチェクを思い出したら、‘存在の耐えらない軽さ’を思い出し
♪おとぎ話も映画に使われたなを、Daysに備忘録
 
 
ちなみに、ニュース映像以外のプラハの場面は、街並みが似ているリヨンでロケ
(ついでに書けば、‘アマデウス’の18世紀ウィーンの街は、プラハで撮影
プラハだけが18世紀ウィーン再現出来るというんで
チェコスロヴァキアから亡命していたミロシュ・フォルマン監督が、当局に平身低頭の手紙
当局が認めたのは、外貨欲しかったのやら?)
 
チェコスロヴァキアいうたら、1989年の流血無しの静かな『ビロード革命』
ただし、1968年の『プラハの春(チェコ事件)』では大きな犠牲を払ってる
1988年秋に映画観た時には、まさか1年後に鉄のカーテン崩壊するとは思わなんだ 
かなり以前、う~さんの所で互いに書いたように、東西冷戦が終わる=価値観の崩壊
それくらい、40代以上にとってソ連は大国でございました  
 
で、ソ連といえば
 
 
カリフォルニア州知事から彼女お下がり何人?のスタローン主演の‘ランボー’シリーズ
白組クリスチアーノ君の名前元であるレーガンの右派政権クソ食らえ時代の象徴ながら
第3作‘怒りのアフガン’、いま見ると興味深いですな
 
~ジョン・ランボーはこれまでの戦いで負った心の傷を癒すべくタイのバンコクの仏教寺院にいた。そこへトラウトマン大佐がアメリ国務省から派遣されてきたグリッグスと共にやって来てアフガニスタン潜入の仕事を持ち出してきたが彼は拒否した。しかし、トラウトマンがソ連軍に捕らえられたと知るや否やすぐさまアフガンに向かい、現地人のゲリラ部隊と協力してソ連軍の要塞に潜入する。激しい戦闘の末、ランボーはトラウトマンを救出するが、ソ連軍のザイセン大佐は最強の師団を投入してランボー達の追撃を開始する。しかしながら最終場面で、西部劇の騎兵隊よろしくムジャヒディンの兵士が馬に乗ってランボーを加勢にやってくる。~

(大賢者様より)

 
ムジャヒディンが加勢にやってくる、つまり味方になる
アフガンと米国は、ソ連を共通の敵とする同盟国だったといえるんですよ
ソ連が国にお帰り後、米国がソ連と同じ穴のムジナ支配を始めたら、そりゃアフガン怒る~
9・11の頃、口の悪い何人かで、「死人には気の毒やけど、米国自体は自業自得」でした
 
何しろ口悪いもんで
フセイン逮捕の時には、「ホンマは、もうかなり前に捕獲、頃合い見計らって公表やろ」
にとどまらず
ビンラディン、とうの昔に捕獲して隠すか、居場所をわかった上で泳がせてるか」
サダムとオサマのどちらにしても、米国の保護が一番安全といえるのでは?
邪推通りだとしたら、『最後に何されるか』の学習能力ゼロな情けない話ですがね
 
学習能力といえば
 
ブッシュ家お坊ちゃまの台本無しで話す英語は、日本の中学生英語解けるか程度だとか
プレッツェル喉に詰めた騒動、実はヤクをやってて倒れた説あり
後者の報道当時、親父ブッシュが気の毒に思えました
BBCニュースで、1992年の親父が日本での晩餐会でゲロ吐き映像使われたを見たため
村山トンちゃんがイタリアでオナカ壊したのは、食べ慣れんオリーヴ油料理のせいとして
体調悪かろうがご馳走食べなアカンVIPの苦労を、ブッシュ父ちゃんから知りました
大阪から日本入りして、厳戒態勢の御堂筋を逆に混乱させたハタ迷惑は、忘れんけど