mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

慈悲の精神:「情に流されるとは別物」

台所ガスコンロは、まだ持つものの

メッシの肩代わり分抜きにしても、筋肉疲労まだ抜けず

居眠りしながら、ディアビに悪態つき、トーレスご愁傷様の試合を続けて

 

さっき見つけました、http://blogs.yahoo.co.jp/mals200511090/1636210.html

成年後見人制度というヤツですよ。ノンキに構えていたら悪夢を見るお仕事の

 

後見人という言葉の印象か、被後見対象が子供の場合、「親がいるのに」との文句あり

子供が在宅で親がまだ元気だと、意外と世間知らず

成年後見人義務付け障害者施設では、家族親族いる場合、大半は親がやってるぞ

子供が中年以上の親だと、自分自身の年齢を考え、第三者と交代検討中は多いですがね

ただ動ける間は、第三者に支払うカネ惜しい、親ないし近親者が無給で務めております

 

京都の彼女は、従兄と共同で、伯母さんの後見人を何年か務めました

「伯母さんには悪いけど、逝ってくれて助かったわ~」

従兄は体調不良から誰かと交代を検討していたくらいでしたのさ

彼女は身辺看護(観察)、従兄は財産管理と分かれていても、拘束義務発生ですからね

収入や財産などの調査あって、立候補したから選任されるとは限らない

選任されても、裁判所がお仕事報告書を見て不適任と判断すると、クビが飛ぶ

いつまで続くかわからない、何とも厳し~い、割に合わない奉公なのですわ

 

「自分が出来んとわかっているなら、経済的に余裕あるなら、第三者が正解

いくらウルトラマネージャーでも、成年後見人までやったら、アンタ持たんで」

京都の彼女は、「やります」「出来ます」を軽く言うトホホぶりを理解しているのです

言われずとも、最初から第三者を申請、「お姉さんがやったら」お断り貫徹あるのみ

自分の果たすべき義務を丸投げした他の2名にも然り(肩代わりした見返りとして)

 

成年後見人申し立て書類を見ただけで、その分厚さに頭痛しますからし

管轄の児童相談所のおねえさんが裁判所で揃えてきてくれたおかげで手間省けたけど

あれらをド素人が一式揃えるのは右往左往でしょうなに加え

「後見人等の選任は法務局で登記。登記ある証明・登記なき証明も取ることが出来る」

こいつが面倒。証明取るのは郵送でも出来るながら、手間食うことには違いない

当該法務局は、大阪市の谷町と天満橋の間で、さほど遠くないため出かけました

ご時世ですね、成年後見人コーナー設けられ、クタビレ顔の老若男女わんさかでした

 

手続きだけで心身症にかかりそうな世界。いざお仕事開始となったら?

 

誰も成年後見人なんかやるなとは言いません

子供作りと同じで、引き受けたのに向いてませんダメでした的放棄、人間としてレッドカード

冷徹さを持て、出来んものは無理な相談と主張しろという意味ですよ

 

煩雑な諸々を想像すらせず

兄弟姉妹おったら、ほっかぶり決め込まれ、遺産分与だけはシッカリ要求されるぞ

ジジババは可愛い孫にまで何かと犠牲を強いる展開もあり得るぞ

それらも当然想像せず

「アンタ長男やねんから、同居すんのが当たり前やん」との脳天気嫁に同意

同居したジジババを自分の扶養に入れる息子

この手には、お悔やみ申し上げます

 

というか

 

保険年金制度が危うい所へ

閉業・倒産バタバタや、企業人事課・ハローワーク絶賛活動中の大不況

自分が食うか死ぬかの身に陥ったら、徘徊や廃人をどうやって?

社会福祉士などは、人手不足なのに、お願いします待機名簿2桁3桁

 

成年後見人、そして介護制度は、いずれ破綻すると思うけど