mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

鉤十字は或る日曜日、囚人ハミング認めた(実話)

記事1本でのアクセス最高記録だったんですけど、昨日のアメブロ別荘

 

本来は、Yahoo!別館記事なんですよ

いくつかのシステム条件考えれば新着とカテゴリーに載らない可能性高い

何時間かけて原稿作成したのクタビレ儲け

平均アクセス数の一番多いアメブロに同時投稿お願いしますでした

 

イメージ 1

 

正面向いた顔が、2006年頃に初めて見たマンデルの顔

これは逮捕時に撮られたから、逃亡生活などの疲労が出てるけど

鉤十字御婦人方は化粧禁止、それでもゲルマン美女代表級であった面影あるはず

 

1983年2月1日の17歳誕生日に買ったファニア回想録

『マンデルの愛した子』、あれは最初に読んだ時から印象に強い

完全に消化するには、20年以上かかりましたがね

 

狂信度から見たら、鉤十字御婦人方の中でも指折り

ただ、25歳過ぎてから本格的活動とあって、『幅は広い』んじゃないですかね?

 

傑作なのは

 

イメージ 2

 

ヨーゼフ・クラーマー、どう見てもド田舎の農夫、それが超凶暴な『ベルゼンの雄獣』へ

知識階級より非知識階級の方がヒゲ総統にハマりやすかったらしいのでわかるものの

「心を揺さぶられる曲だ」と言ってシューマン♪トロイメライ聴いて涙目にってのは…

 

『ベルゼンの雌獣』には無理な相談でしょうな

 

イメージ 3

                                                    Irma Grese

 

~元々ナチスの一組織ドイツ女子同盟(BDM)に深く共鳴し、15歳で学校を辞めた後、親衛隊幹部のサナトリウムで看護師などをしていたが、18歳のときにラーフェンスブリュック強制収容所で看守として訓練を受け、19歳のときにアウシュビッツ強制収容所に配属され、連絡主任にまで出世する。

 

アウシュビッツ強制収容所の囚人女医ジゼラ・ペルルによると、風貌は美しい天使の如き無垢な顔の少女であったが、女性看守の中では最も残酷な看守であり、ユダヤ人女性の乳房に鞭を振るって大ケガをさせ、それに心的快感を得ると言うサディスティックな側面を持っていたと言う。また、ヨーゼフ・メンゲレらとの醜聞の噂も絶えず、堕胎手術を頼んだ事もあったとされる。~
(大賢者様の『イルマ・グレーゼ』より)

 

15歳前後だと、鉤十字の純粋培養

…恐ろし過ぎますがな

 

ドイツ降伏直前の1945年4月17日ベルゲン・ベルゼンに攻め入った英国軍によって逮捕

ベルゼンには、ビルケナウ女子音楽隊の面々も

チフスで寝込んでいたファニアは、イルマから「わたしの小さな歌い手さん、死んじゃダメよ」

瞳が笑った天使の顔で、「あなたの英国の友人が来たわよ」

…自分はとっ捕まる直前だというのに、何か余裕あり過ぎる。本当、怖い