mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

真実の行方は、笛吹いても見通せない事もある

味スタ寒さとバス座席狭さで固まったのが解凍中のため

FC2別館とアメブロ別荘を更新した後、グータラしております(なので、今回のDAys長~い)

 

アメブロ記事の補完というかオマケ

チャールズ&ダイアナ夫妻、1982年、どっかのリゾート地へ休暇に出かけた

嫁は例によってパパラッチ大群の餌食であり、ビキニ姿をパチリ☆

結果、英国最恐の姑様が「ビキニなどもっての外ですよ(怒)」

スクール水着系ならOKというより、長男の嫁は当時ポッテリ腹のためでしょう

そのポッテリ腹の中身が、もう28歳、来年嫁を迎えるとは…(こっちもトシ取るはず)

 

ところで

 

『理事2人ら活動停止 W杯買収疑惑でFIFA


 【チューリヒ(スイス)共同】国際サッカー連盟(FIFA)は18日、2018年と22年のワールドカップ(W杯)開催地決定にかかわる買収疑惑で、暫定職務停止だった2人の理事、アダム理事(ナイジェリア)を3年間、テマリー副会長(タヒチ)を1年間の活動停止にしたと発表した。このほか元理事4人も2~4年の活動停止とし、テマリー副会長に5千スイスフラン(約42万5千円)、残る5人には1万スイスフラン(約85万円)の罰金を科した。
 2人の理事は、18年と日本が立候補している22年の両大会の開催地を決める12月2日の理事会の投票から除外される。このため、両大会開催地は残り22人の理事によって決定することになった。
 また、理事会票の取引の疑惑が浮上していたスペイン・ポルトガルカタールの両開催候補地については、証拠がないため、処分対象にならなかったとした。
 FIFAは17日までの3日間、倫理委員会を開いて疑惑について審議し、処分を決めた。2人の理事に対しては、投票と引き換えに多額の金銭を要求した嫌疑で審問。スルサー委員長は「金銭の受け取りを拒否しなかったことなどが倫理規定に抵触した」と説明した。

 

[ 共同通信 2010年11月19日 0:07 ] 』(スポナビ様)

 

サッカーショップのお兄さんが、1990年代のW杯本大会組み合わせ抽選について

アベランジェ会長が笑えましたね。抽選箱の中から引いた紙を箱に戻したんですから

紙の中身を見るやハッとした顔でサッと戻す。よほどマズイ内容、墓場ネタなんでしょう」

…世界に冠たる伏魔殿ですってば。今回も真相は永遠の夜闇へ消えると思います

 

で、何となく連想ゲームした結果

『~映画界への影響~


「ハリウッド・ブラックリスト」と呼ばれる、過去に共産主義思想を持っていた、もしくは共産主義者と関係があったとされる者のリストなどにより告発された映画関係者は、チャーリー・チャップリンジョン・ヒューストンウィリアム・ワイラーなどアメリカ人や外国人の関係者を含めた数百人に上る。

 

これに対して、パージを推進した非米活動委員会は憲法権利章典に違反するとして、ダニー・ケイジュディ・ガーランドヘンリー・フォンダハンフリー・ボガートグレゴリー・ペックカーク・ダグラスバート・ランカスターフランク・シナトラキャサリン・ヘプバーンベニー・グッドマン(順不同、一部)など映画人・公務員の多数が反対運動を起こした。

 

なお、エリア・カザンや、保守的思想で知られたウォルト・ディズニーゲーリー・クーパーロバート・テイラー、そして後のアメリカ大統領のロナルド・レーガンなどは、告発者として協力したことで知られる。

 

このマッカーシズム以降、ハリウッドには根強い共和党への不信感が生まれ、上記のように多くの民主党選出の議員がマッカーシズムを支持したという事実があるにもかかわらず、現在も民主党支持者が多くを占めると言われている。』

 

大賢者様の『マッカーシズム』より。ディズニーとレーガン死ぬほど嫌いな理由の一つ

 

赤狩り(Red Scare) 、非米活動委員会がよほどアカ

共産主義否定宣誓書に署名しなければ、卒業証書やらねえよ」

ご無体極まりない高校が結構数あったそうでっせ

どっかの上院下院どっちかの議員なんて

アメリカンでないフットボールなど、(不良な)外国人や共産主義者のやるものだ」

ブラジルW杯にて英国(プロ)に勝った米国(セミプロ&アマ)、気の毒すぎる

 

ま、民主党だって、同じ穴のムジナ

JFK暗殺の黒幕:次の大統領ジョンソン説なんてのがありますぞ

北爆を始めてヴェトナム泥沼化させた元凶に比べたら

ウォータゲートなニクソン爺さん 、そのご面相にかかわらず善人の部類

 

アカ告発者の中で評価二分するのは

 

『1952年、アメリカ下院非米活動委員会によって、元共産党員であるエリア・カザン共産主義者の嫌疑がかけられた。カザンはこれを否定するために司法取引し、共産主義思想の疑いのある者として友人の劇作家・演出家・映画監督・俳優ら11人の名前を同委員会に表した。そのなかには劇作家・脚本家のリリアン・ヘルマン、小説家のダシール・ハメットなどの名もあった。以降もカザンは、演劇界・映画界において精力的に活動を続けることができ、名作と呼ばれる作品の誕生に数多く関わっていくが、この告発行為は、後のカザンの経歴およびその作風に暗い影を落とすこととなった。

 

同年、映画『革命児サパタ』を監督。主演はマーロン・ブランド。カザンはこの映画のなかに、共産主義に対する批判のメッセージを込めたと言われている。

 

1998年に、長年の映画界に対する功労にアカデミー賞「名誉賞」を与えられたが、赤狩り時代の行動を批判する一部の映画人からはブーイングを浴びた(賞のプレゼンテーターはマーティン・スコセッシロバート・デ・ニーロ)。リチャード・ドレイファスは事前に、授与反対の意思を表す声明を出し、ニック・ノルティエド・ハリスイアン・マッケランらは、受賞の瞬間も硬い表情で腕組みして座ったまま、無言の抗議を行なった。スティーブン・スピルバーグジム・キャリーらは拍手はしたが、起立しなかった。起立して拍手したのはウォーレン・ビーティやヘレン・ハントメリル・ストリープ等だった。通常は名誉賞が授けられる人物には、全員でのスタンディングオベーションが慣例のため、会場内は異様な空気に包まれた。また、会場の外では授与支持派と反対派の双方がデモを行なった。反対派のデモ隊の中には、かつて赤狩りで追放歴のある脚本家のエイブラハム・ポロンスキーもいた。』(大賢者様)

ウォーレン・ビーティーが拍手、カザンに起用されて映画デビューの恩義だろ

ロバート・デニーロが紹介役、カザン作品最後の主演男優だから?

 

純粋に映画での功績を称えるか、人道的な倫理基準をもって裁くか

それよりも、賛否両論を全世界生中継するだけの余裕

ブッシュ家お坊っちゃまが白い家に引っ越し以来、激減してるのが情けねえ~

 

ようやく表舞台から引退してくれる笛吹きジャスティスさんには、ムリな夢の場面

(岡田という名前って、迷監督といい、サッカーでは困りもんなのか???)