mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

因果はめぐる糸車

夏らしくなってきたんで、本当にあった怖い話を備忘録
 
嫁の事故死後、再婚した男
結婚式で縁起でもない曲が何故か流れたりと、最初からケチがつく
新しい嫁が生んだ赤ん坊はほどなく死んでしまう
親父と共同経営の家業は傾き、不動産その他を売却しても破産の憂き目
遂には、一家で首つり心中を迎えてしまった
…その後判明するのですな、前の嫁が生きてる事が
愛人胎ませた亭主からお払い箱宣告を受け、自動車使っての自殺を図った
幸い一命を取り止めたものの、亭主や彼の愚行を認めた舅姑への怨念は消えず
アパート暮らしでひっそり五寸釘の日々を送っていたそうな
 
今年1月31日の【子故の闇、未来の闇 】に書いた

「ある心霊スポットの話を聞いた地方紙編集者男性、ヒマネタに取り上げた
男性は後に、息子の犯罪に苦しみ自ら命を断ってしまった
息子の犯した罪は幼女誘拐殺人で、心霊スポットに現れる幼女が被害者だった

それも一因?」
これは、1996年夏に北野誠がラジオで話した、宮崎勤の自殺したお父さんの実話
ちなみに…
乳母様がTOKYO BABE(ファン限定記事)止めたのは、ようやく読み逃げに気づいた結果
その際、内緒ゲスブでコッソリ『息子=宮崎勤』を伝えたら

「>m********さん、こんばんは。そうなのですか~(驚)
しかしそんなことがあった後で動くのでは遅いですな。ナントカしてほしいです。」
…それだけ、『M君事件』は中年以上には強烈、当然お父さんには大打撃…

複雑な家庭環境が背景にありますけどね
一度は破談になった妹の縁談が復活出来たのが、せめてもの救い
 
…私が本当に怖いのは、備忘録書こうとして宮崎勤の資料を見たら
死刑執行日が、2008年6月17日である事なんですけどさ…