mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

孤城落日の後は、闇夜の廃墟

下階からヘルパーとのやりとり聞こえてきて、10時前に一度目が覚め
その後グダグダ時間流れるも気がつけば20分ほど夢の中
 
建物内グルグル彷徨い歩くパターンは何種類か
駅ターミナル、昔ながらの市場、デパート、学校校舎etc.が迷路もどきで登場
今日は、巨大デパートの高い階辺りを何周も
何人かで書籍売り場にいて、トイレか何かでちょっと離れたら迷子に
おもちゃ売り場や飲食コーナー、東館と西館をはさむ通路を何度も右往左往
書籍売り場の直近にあるレコード売り場まで来ても、細い道を間違えるみたいな
洋服売り場の辺りで、私を探していた1人と何とか
軽く怒られたけど、忘れられて置いてかれるよりゃいい
 
一度どこか壊れると自力だけで回復するのは困難
支援の手があっても好転には時間かかる
孤立無援状態だと…生殺しの刑に等しい
 
「声を上げなければ、自分から歩み寄らなければ、何も始まらず動かない」
よく聞かれるもっともな言葉。間違いではない
しかしながら、他人に相手の状況を想像してみもせず言えるのは
きっと、対話成立する機会に恵まれ、わずか1人でも身近に盟友誕生の幸運
 
声を上げる側、耳を傾ける側のどちらであれ
どう綺麗事並べても相手を信用していない唯一無二でかけがえの無い存在とは思っとらん
自分にゆとりなくても他人を憂慮するくらいは出来るのに、お前は?
そんな手合いや、そう取れる何かが見える相手じゃ、言うだけ胸が悪くなる
不信の証として沈黙したり、とりあえず静観したりが、ささやかな抵抗