mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

英国の夜は天国と地獄行ったり来たり?





シャイなジミーは本番となるとめっぽう弱いサッカー少年で、マンチェスター・シティの大ファン。 学校ではゴードンたちマンチェスター・ユナイテッドのサポーターたちにいじめられ、ママの新しい恋人はイカレた男だし・・・といいとこなし。 ところがある日知り合った不思議な老婆からもらったサッカーシューズを履いて試合に出たら、まるで魔法のようにロングシュートが決まり、一躍ヒーローとしてチームメイトに認められるようになる。 老婆は「この靴は昔マンチェスター・シティにいたロビー・ブルーワーが履いていたもの」というが、シティの選手年鑑を調べてみても、そんな名前の選手はどこにも見当たらない。そしてこの謎の選手を調べているうちに、高校の冴えないサッカーコーチ、ウィラルが実は昔シティの選手として活躍していたことを知る。そして何かワケアリの過去があったらしいことも。 やがてとうとうやってきた学校対抗戦の決勝の日。 魔法の靴をなくしてしまったジミーの運命は・・・?!
( 『リトル・ストライカー』There's Only One Jimmy Grimble (2000)より引用 )

【魔法の夜の夢?】(2011年10月24日)から





今後は、赤い連中がボッコボコにされる運命なんですかね

 



マンUファーガソン監督「こんな仕打ちを受けるとは予想していなかった」 

マンチェスター・ユナイテッドマンU)のアレックス・ファーガソン監督は13日、プレミアリーグ最終節のサンダーランドとのアウエー戦後の記者会見で、同時刻にQPRと対戦したマンチェスター・シティ(マンC)のスコア状況により二転三転した結果、逆転優勝を逃した展開を振り返った。

この日、首位マンCを得失点差で下回る2位で最終節を迎えたマンUは、サンダーランドを1-0で下した。一方、マンCは試合終盤を迎えてQPRに1-2でリードを許していたため、マンUのタイトル獲得は目前のところまできていた。ところが、マンCがロスタイムの連続ゴールにより3-2で劇的勝利を収め、マンUはリーグ2連覇を逃した。

ファーガソン監督は不満や精神的なダメージを表しながらも、マッチレースを制したマンCに祝辞を送った。

「いずれにせよ、誰もが試合前からマンCの勝利を予想していた。とはいえ、彼らが最後の30分間は相手の退場処分により数的優位を得た上、ロスタイムを5分間ももらえたことも事実だ。今日は運にも見放された一日だったと言えるだろう。まさかこんな仕打ちを受けるとは予想していなかったし、がっかりしている。それでもマンCのリーグ優勝を祝福したい。彼らが長いリーグ戦を制したのは、それだけの資格があったからだ」

ファーガソン監督は一方、チームのシーズンを通じたパフォーマンスには一定の満足を示した。

「優勝を逃したことを知って、選手たちは落ち込んでいた。そうなるのも仕方がないだろう。それでも、彼らはシーズンを通して素晴らしい戦いを見せてくれたし、今日のサンダーランド戦でも素晴らしいサッカーを披露した。普通のシーズンなら89ポイントもあれば優勝できている」

(C)MARCA.COM

( 出典先:スポーツナビ




金満シティは何とな~く
ガラに合わんことやったために、来季はPLとCL両方の二足の草鞋に苦しむ予感しますけど




PLといえば




「13日に行われたプレミアリーグ最終節、ウェスト・ブロムウィッチアーセナルの一戦は、
3-2でアウェーのアーセナルが勝利を収めた。
アーセナルは3位を維持し、チャンピオンズリーグ(CL)自動出場権を獲得した。

アーセナルとCL出場権を争っていた4位トッテナムは、ホームでフラムに2-0と勝利を収めている。
開始わずか2分、ファン・デル・ファールトとのパス交換から、
アデバヨールのゴールで先制すると、後半にデフォーが加点。
勝ち点69でアーセナルに1ポイント及ばず、プレーオフからではあるものの、CL出場権を手にした。
ただし、チェルシーが今季のCLで優勝した場合、トッテナムヨーロッパリーグ(EL)出場となる。」
Goal.comより)




“我々はチャンピオンズ出場を誇りに思っている”

3位確保について…
「シーズン全体を振り返った時に、我々はこの16試合で2敗しかしていないし、ファタスティックな連勝もあった。最終的に70ptを挙げられたのは立派だと思うし、15シーズン続けてチャンピオンズリーグの出場権を手にする事もできた。我々はそれを非常に誇りに思っているし、今季のスタートを考えれば特にそう思う。我々には乗り越えなければならない問題があった」。

追い着かれる可能性について
「1-0でリードした後の我々はナーバスだった。2-1と逆転されてから、再び自分たちのゲームに戻せたが、最後はひたすら耐える展開を強いられてしまった。我々はクロスを跳ね返していたが、4点目を決めれない限り、ナーバスにならざるを得なかったよ。私は5分の追加タイムを与えた審判を訴えたいと思ってる。本当に心臓に悪かったからね(笑)」。

トッテナムのゲーム
「(状況は分かっていた)イエス。彼らは2-0でリードしていたし、基本的に私は4位で終わりたくはなかった。もしチェルシーがチャンピオンズを獲れば、出場はなくなるからね」。

9月の時点で3位で終える事は考えたか?
「9月の時点では明らかにそれはない。我々は17位に沈み、最初の7試合で4敗を喫していた。7試合で4つも負けていれば、3位でフィニッシュする事は想像できないよ。だが、我々はチャンピオンズの敗退以降、素晴らしい戦いを見せたね」。

守備について
「この5週間、シュチェスニーは肩の怪我を抱えながらプレーしてきた。試合当日は痛み止めの注射を打ってプレーしていたんだ。それでもレベルを維持する事は難しいが、シーズンも残り僅かだったから、我々もそうする事を決めたんだ。これがシーズンの半ばだったら、我々は彼を休ませていたよ」。

終盤、ギブスがゴールを防いだ場面
「よくカバーしてくれたと感じているよ。後半、彼はサイドで苦しんでいたが、彼はヘディングでもタックルでも、我々を窮地から救うために頑張っていた。あのタックルは大きかったね」。

チャンピオンズリーグ出場について…
「我々は現在15シーズン連続で出場を続けているが、他に同じ状況のクラブは3つしかないし、それは見かけほど簡単な事ではない」。

ファン・ペルシの残留…
「それが選手を惹きつけやすく、キープもし易くなる」。

ポドルスキとのサイン
ファン・ペルシの得点力に頼り過ぎだという指摘を、私はこれまで何度も受けてきた。彼は30ゴールを挙げたが、我々は彼と同じような得点力を持つ選手を獲得に動いたんだ。ユーロ前には一度彼と話をするだろう」。

ファン・ペルシの試合後のセレブレーション
「思うようにやればいい。祝ってなければ、既に彼は去ったと言われるし、ファンと一緒に祝えば、別れの挨拶だと言われるんだ。私はポジティブなものだと信じているよ」。

パット・ライスには素晴らしい壮行試合となったが
「まず、我々は同じ世代であり、所謂、古いタイプの人間だ。今日はその彼に勝利をプレゼントできて、私は非常に満足だ。チャンピオンズを失った状態で、彼がクラブを去る事になれば非常に辛かっただろう。彼も我々も非常に感慨深い。私が着任して以来、彼はずっとアシスタントを務めてくれてきたからね。パットには「古く保守的」な資質が沢山ある。彼はファイターであり、決して多くを語るタイプではないが、ここぞという時に彼は話すんだ。彼は精神的に強い男だよ」。

劇的な幕切れに終わったタイトルレース
「アンビリーバブルだ。おそらくQPRには油断があったんだろう。私には分からないがね。彼らはもう大丈夫だと考えて多少リラックスしたんだと思う。だが、相手はマンチェスター・シティだ。そして彼らはゴールを奪った。起こり得ることだよ」。

[2012年05月14日]

( 出典先:アーセナル公式サイト日本語版 )




ヴェンゲルさん、天国と地獄行ったり来たり気分だったんじゃないですか~
4位だと、臨時バイエルン応援団にならなアカンわ、バイエルンは当てにならんわですからね~