mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

計画通りに行かないのが人の世ながら 第1夜






★火曜日に逆転だ(1-0)

ミュンヘンへの道のりが平坦なものだとは誰も言ってはいない。スタンフォード・ブリッジで行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグは、ホームのチェルシーが1-0で先勝。FCバルセロナは2つのシュートが枠を叩くなど運もなく、前半アディショナルタイムドログバのゴール(唯一の枠内シュート)をチェルシーが守りきり、最少得点での勝利を手にしている。そのプレーを除くゲームはグアルディオラチームが支配していたが、ホームチームの堅い守りとツェフの好守、そしてポストがバルサのゴールを阻んだ形だ。

この結果、FCバルセロナは次週火曜日にカンプノウで行われるセカンドレグでの逆転勝利を義務付けられた。この試合によって、ミュンヘン行きのファイナリストが決まる。ロンドンでのもやもやを吹き払うために、完璧な夜としなければならない。

【報酬なき支配】
 FCバルセロナのボール支配は、キックオフと同時に始まっている。試合開始の笛が鳴るや、チェルシー陣内でボールを展開するアスルグラナ。ホームチームは4人のDF、5人のMFによる2本のラインで守備組織を構築していた。守備の任務を授けられていなかったのはドログバのみ。最初のゴールチャンスは10分のアレクシスによるもので、イニエスタのスペースへのパスに抜け出したサンチェスのシュートは、惜しくもクロスバーによって弾かれている。不運。

ドログバが決める】
 前半はまさにバルサ一色だった。ブルーズ陣内でのポゼッションとパス回し。バルセロナは辛抱強くチャンスを窺い、その好機も繰り返し訪れていた。とりわけ惜しかったのは、決まったかと思えた左足シュートを2本外したセスクだ。チェルシーカウンターアタックに全てを託し、そしてハーフタイム直前にその褒美を手にする。ボールを奪っての速攻から、最後はラミレスのセンタリングをドログバが押し込んで1-0。そこまで圧倒的に優勢だったバルサにとっては、冷や水を浴びせられる失点だった。

【遠いゴール】
 後半に入っても、大勢にさほど変化はなかった。スタンフォード・ブリッジで自らアクションを起こすのはFCバルセロナのみ。リードを手にして落ち着いたチェルシーは一切のコンプレックスなく、自陣深くで守備を固めていた。彼らにはアレクシスのシュートがわずかに外れるなど運も味方し、プジョルのヘディングもツェフがクリア。ゲーム終了間際には劇的ゴールの再来かという場面もあったが、ペドロのシュートはまたもポストに弾かれ、跳ね返りを打ったブスケッツのシュートは枠を捉えなかった。火曜日の試合では、運が好転することを願おう。 

チェルシー1-0FCバルセロナ】
 <ゴール>
1-0 ドログバ(46分)

( 出典先:バルセロナ公式サイト日本語版 )




何のために、偏愛なるヴェンゲルさん泣かせてまで、実家に帰ったかッ
mathichenさんの溺愛が勝ったから?(自分で言わなきゃ誰も言ってくれないから~)
とにもかくにも、CL初優勝を夢見る男前以上の男前、最後の最後まで諦めるなよぉ











オトコなら、上を向け!(せっかくの男前がよう見え~ん)





ま、聖地カンプノウでの第2戦だ
ギトギトな若年油屋さんではなく、世紀を超えるクラブ以上のクラブに天は味方する




バルサが決勝進出したら
クラシコの場合、世界中から観衆殺到して
バイエルンでも、ま~バルサ観たさの分だけお越しになり
UEFAの儲けガッポリ、「青い倫敦、泣け」だと思いますけど???
( 開催地ミュンヘンの市民はどっちにせよ、観光収入ガッポリ、王国泣いたって???)