17日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝ファーストレグ、バイエルン・ミュンヘン対レアル・マドリーの一戦は、2-1でホームのバイエルンが勝利を収めた。
激しいボール争いから、最初にチャンスを迎えたのは、徐々に重圧を高めていったアウェーのマドリー。7分、中盤でのパスカットから、最後はエジルのスルーパスにベンゼマが反応する。だが、シュートはGKノイアーに阻まれた。
マドリーに主導権を握られつつあったバイエルンは、15分にリベリがペナルティーエリア内で倒されるが、主審のホイッスルは鳴らない。しかしその2分後、セットプレーから貴重な先制点を奪う。CKのこぼれ球を、リベリが強烈に叩き込んだ。
ビハインドを背負ったマドリーは反撃に出るが、冷静に出方を待つバイエルンの守備を崩せない。内にポジションを取ったディ・マリアの突破から打開を図り、29分にはC・ロナウドがシュートに持ち込むが、ボールはクロスバーを越えた。
ペースを譲らないバイエルンは40分、カウンターからクロースのパスを受けたゴメスがチャンスを迎えるが、シュートはGKカシージャスに防がれる。それでも、1点をリードしたまま前半終了のホイッスルを迎えた。
だが後半、マドリーは欲しかったアウェーゴールを手に入れる。53分、速いカウンターからベンゼマのパスを受けたC・ロナウドがシュート。これはノイアーに止められるが、こぼれ球をつないで二次攻撃。最後はベンゼマのクロスをC・ロナウドが折り返し、詰めていたエジルが押し込んだ。
失点を許してのドローを避けたいバイエルンは、攻勢を強めていく。61分にはシュバインシュタイガーを下げてミュラーを投入し、クロースを一列下げる。その直後、ラームのスルーパスからゴメスに決定機が訪れるが、ここはカシージャスに対応された。
エジルを下げてマルセロを投入し、1-1というスコアをキープしにかかるマドリーに対し、バイエルンはゴメスがチャンスを迎える。71分にFKのこぼれ球に反応し、73分にはラームの右クロスに頭で合わせるが、いずれも枠をとらえず、勝ち越すことができない。
モウリーニョ監督は79分、ディ・マリアも下げてグラネロを投入。ゲームを終わらせにかかる。攻め続けるバイエルンを相手に、86分にはラームのクロスからゴメスにヘディングシュートを放たれるが、ここもカシージャスがしっかりとキャッチした。
だが、マドリーの“逃げ切り”が実るかと思われた90分、諦めずに攻めたバイエルンの姿勢が報われる。右サイドでF・コエントランをかわしたラームがクロスを送ると、中央で合わせたのはゴメス。エースの今季CL12点目で、バイエルンが本拠地での決勝進出に向けて大きな勝利を手にした。
ファイナル進出が懸かるセカンドレグは、25日にマドリーの本拠地サンチャゴ・ベルナベウで行われる。
( 出典先:Goal.com )
あんれま~、バイエルン王国、本当に白組泣かせる気なん?
ドイツ悪の本丸にて運が尽き、バルサに泣かされ、王国の臣下どももオヨヨと泣き崩れる
mathichenさんの希望叶うのか~。どお?
「マドリーの“逃げ切り”が実るかと思われた90分、諦めずに攻めたバイエルンの姿勢が報われる。」
だから言ってるじゃないの(言ったっけ?)。ドイツは最後の瞬間まで諦めない、ご臨終間際でも生き返るって
上の写真の二人見なさいよ。何という人相の悪さ。コイツらがそう簡単に諦めるか?(一人は、フランス人だが)
「それは歴史上の数字だ。歴史の中に明日はない。
過ぎ去ったことに試合が左右されることはない。結果は過去のことだ。」
温故知新ですよ、モウさん
1敗追加☆。mathichenさんは、元気あれば、今夜1杯♪
と調子こいてはいられない
2-1.。白組さんにお土産持たせちゃった。第2戦は、スペイン悪の本丸での試合
10年前の夏でしたかね、白組創立100周年記念トーナメント行われたのは
バイエルン王国は涼しい顔して、ベルナベウで優勝しちゃって、白組さんの面子ツブシタわね