mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

両チームに赤色。しかし、片方には白色も(『白旗を揚げた』の意味)


 
奇跡を信じてあげたいものの(本心より)、判官びいきに走るほどじゃないから(これも本心より)
リヴァプールファンなのに、何が哀しくて年中無休コンビニ状態で…はネタのためと置き



ヴェンゲル:選手たちのパフォーマンスは申し分なかった

パフォーマンスについて…
「今夜のパフォーマンスは良かったが、我々は落胆している。勝ち上がりに大きく近づいていたからね。チャンスはあったが、それをモノにすることができなかった。本当にあと一歩だった。後半はフィジカル的に苦しんでいると感じていた。リバプール戦で多くのエネルギーを使い果たしていたからだ。我々はベンチにも中盤のオプションがなかったし、前半に比べて後半はボールを保持するためには問題が多かった。中盤に疲れが出てもベンチにはオプションが全くなかった。悔やまれるのはその点だ。選手たちはファンタスティックなスピリットで、申し分のないパフォーマンスを発揮してくれた。今できるのはチーム全体を祝福することだけだよ」。

ファーストレグ…
「我々はチャンピオンズリーグで多くのアウェーゲームを戦ってきたが、4-0で敗れるような事はなかった。これまでもレアル・マドリーバルセロナなど、ミランよりも優れたチームと戦ってきたんだ。それだけに、あの日のパフォーマンスの酷さは残念だった」。

誇りを感じているのか?...
「私にとって最も誇れる夜かどうかは分からないが、選手たちは全力を尽くし、このクラブのためにプレーする事を誇れる夜だったと思う。ホームで3-0で勝ったんだ。良くやったとしか言いようがない。180分の戦いの中で90分を失えば、さすがにこのレベルでは難しくなる。我々はあと一歩だった」。

タイトルの必要性…
「リーグ戦では調子を上げているが、それが難しい事は理解している。だが、チームはここまで共に成長してきた。ここから力強い結果を残してシーズンを終える事を期待したい。これ以上リーグで失敗する余地は残されていないからね。シーズン終了までは全てのポイント獲得がバトルであり、それが我々の目の前の課題だ」。

レフリーについて…
「今夜のレフリーには満足していない。彼は中盤でFKを与えすぎだと感じていた。ミランの選手たちはそれを上手く利用していたよ」。

後半のファン・ペルシのチャンス…
「何と言えばいいんだ?彼はチップキックでゴールを狙ったが、あれはアッビアーティを褒めるべきだよ。選手は瞬時で判断を下さなければならないが、あればキーパーが上手かった」。

オックスレイド=チェンバレン...
セントラルMFとしては、これまでトップレべルでプレーした事のなかった彼だが、チャンピオンズリーグのゲームで先発としてよくやってくれた。後半に怪我をした後は多少疲れも見え、前半に比べてボールを持つ場面も少なかったが、持てば常に何かをやってくれそうだった。彼は広い中盤のあらゆる場所でプレーできる。フィジカル的には苦しんでいたが、それでも戦える力を持っている」。

最近のチームのパフォーマンス...
「私はトーマス・ロシツキを称えなければならない。今夜も彼の存在は再び際立っていた。この数試合、彼は最も影響力のある選手の一人だったと思うが、常にそれに値する称賛を受けているわけではない。この機会に私は彼の功績を称えたいと思う」。

守備面について...
ミランでの守備は正しいレベルになかった。今夜の我々のDFは抜群だったし、4人が非常に良い働きを見せてくれた。我々は非常に攻撃的でありながら、ミランをゴールから遠ざけていた。守備面では優れたパフォーマンスが求められていたが、良くやってくれたと思う」。

[2012年03月07日]

( 出典先:アーセナル公式サイト日本語版 )

 
ついでだ

ミランチャンピオンズリーグ準々決勝に駒を進め、ヨーロッパでベスト8のチームに入っている。


ミラノ‐以下は、エミレーツスタジアムで行われたアーセナルミラン戦後の選手とマネージメントのコメント:


マッシミリアーノ・アッレグリ
「大事なことは次のラウンドに進むことだった。1stレグで4-0と完勝した後、この試合も簡単な試合になるのではないかと思った人はいると思うが、そうではなかった。アーセナルは前半非常によかった。我々はこの試合さほど緊張はしていなかったが、ゴールを奪いにいくというよりは、なかなか試合をコントロールできなかったと思う。3人のストライカーを同時に使うのは久しぶりだったしね。前半我々は、ボールを持ったときに前へ仕掛けるのではなく、後ろに下げてしまっていた。後半に入ると反撃に出る勇気が少し出ていたと思う。それに相手のプレーが少し落ちていたしね。今日の試合はシーズンの中でも大事な一戦だった。現在、レアル・マドリッドバルセロナがヨーロッパでは最高峰のチームだとは思うが、我々の力が最大限に引き出されているときは彼らに匹敵するチームだと思っている。4年ぶりにベスト8進出を果たすことができ、クラブにとっては非常に大きな事だと思う。我々はヨーロッパでベスト8に入るチームに戻り、来シーズンはいいシード権も獲得できるだろう。アクイラーニは復帰してまだ間もないが、試合でのいい組み立てに関わってくれた。ファン・ボメルはいい試合をしていた。」


クリスティアンアッビアーティ
「次のラウンドに進めたことが非常に大事だと思う。1stレグでは本当に素晴らしい試合をすることができたけど、今日の特に前半は相手に自由にやらせすぎてしまった。前半僕たちは、必要以上にポゼッションをしてしまっていたのかもしれない。だけど後半は全く別のチームになったよね。相手も少し疲れていたと思うけどね。いい状態でボールをキープできていたし、ゴールも狙っていた。チアゴのこともあるかもしれないが、僕は自分の責任で相手にゴールを与えてしまった場面がある。僕は右に動いて、彼は逆サイドにシュートを放ったんだ。彼は僕のことをよく知っているし、もう少し対処すべき方法があったと思う。それに今回の試合で改めて痛感したのは、2ndレグの終了フォイッスルが鳴るまでは、試合は完全に終了していないということだよ。僕のセーブについて?僕は腕を上げただけだよ。フォン・ペルシがチップしようとしていたから、僕はラッキーだったんだ。」


アントニオ・ノチェリーノ
「僕たちは前半いいプレーができなかった。それに3点を失ってしまって、リスクが増したよね。でも後半は良くなったと思うし、準々決勝にも進出することができたから、それを楽しまないとね。前半はもう少しいい形で終了しておくべきだったよ。すごく悪かったし、リスクを冒しすぎていた。でも後半は改善されたと思う。僕はゴール前のシュートを外してしまった。
準々決勝では、勝ち上がってきたすべてのチームがビッグチームだと思う。でも今日の前半のようなことは絶対に起こさない。今日僕たちは多くの決定機を逃してしまったけど、名声のあるチームを退けて準々決勝に駒を進めたんだ。」

( 出典先:ACミラン公式サイト日本語版 )
 
 
~く考えよう。貯金は大事だよぉ♪
 

 
ついつい歌ってしまいました



ニラレバ炒め、じゃなくて、たられば話になりますが
大砲チームはサン・シーロでの第1戦、0-3で終えられていて
本拠地エミレーツでの第2戦を、皆様ご存知通りの展開で演じられていたら
「ウッソォ。ヤダァ。ホント~」、ミラニスタを地獄に突き落とせましたかね???
3点のビハインドからいうたら…(この行の文字色から、命知らず発言内容の推測を)



何はともあれ
大砲チームはCL敗退により、今季もまた無冠
こりゃ、PLに集中して好調続けられた日にゃ、周辺順位チームは「困ったぜい」かしらん