mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

ブログ界の北島マヤですが、何か?~古い悪魔との邂逅~

記事題名を見て、「例によって大言壮語か~」?
問答無用。事実なんだから仕方な~い



本日はお日柄もそれなり以上にサイコー♪☆
さよう、mathichenさんのお誕生日なのよん
ロード・オブ・ザ・リングならぬ『ローソクの環』は三部作で完結を迎えておりますので、どちら様もご安心を
来年になったら気が変わるかもしれませんが、節分前に鬼が笑う話は置いといて



今年は、天才以上の天才、その所以をネタにしました




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2000年3月17日より2007年6月初旬まで書いていた日記帳の一部です


 
雑記帳というのが正解
サッカーに関する覚え書きの他に、小説のネタを書きつけたりも


 
これでも、小学校卒業文集に『将来の夢:作家か俳優』
1979年頃から1980年代半ばにかけて書いた物語の構想が残されております
原稿用紙の一部や、ノート類。そこから引っ張り出し、あーでもないこーでもないと遊んでいた次第


 
たまに、グッタリから横になっている時などに読み直し
「この先どないなるねん?」とか、感動したりとか(自分で書いたモノにかい?!)
とりわけ、写真に見える薄茶色ノートには…




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ソルトレーク冬季五輪終了直後から、日韓W杯準々決勝だか準決勝の頃
2002年2月25日から6月23日まで、適当に間を置きながら4ヶ月かけて
大雑把とはいえ一応の形つけた物語が書かれてありますからね



1960年頃のシカゴに端を発し、数年後のサイゴン、1980年代半ばのシカゴへと進み
2002年に書いたのに、2006年のシカゴとパリで終わる不思議な話
2006年夏、登場人物ほぼそのままで大幅なテコ入れを思いついたまま
2012年に至っても未完、一体完成させる気あるのやら?


 
手直しを何度試みても上手くいかず
でも、忘れた頃に「はよ手をつけんかい」と空耳請求が来る、何とも始末に困るシロモノ


 
おそらく、中心人物にNickと命名したのが原因でしょう
いままで物語のネタはかなり多く書きましたが、どこにも『30年来の仲良しさん』が登場します
姿形はそのたび変わりますが、原型は一人。コイツがアタクシから離れないんですわ
まぁ別に構いません。現実のストーカーじゃぁなく、イイ面も持っていますから
ただですな、NickはOldが前置詞の場合、米語では『悪魔』





ストラヴィンスキーの♪放蕩児の遍歴に登場する、バリトン役Nick Shadowも、実は悪魔ですし
…悪魔は影のようにヒッソリと何時までも何処までも…?(怖)


 
はい?アタクシのNick登場する物語の題名?
パクリは文化でも、パクラレは困るわいっ
この精神に則り、自ら口にするのは御免で~すってば 



なお、2006年以来、先のが完成していないのに別の構想まで浮かぶ始末




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子供イビリ描いた松本清張小説に、シェークスピアの‘マクベス’の要素を絡め
ドルトムント市井を中心としたドイツを舞台に繰り広げられる愛憎劇
♪garde-moi la derniere dance(ラストダンスは私に)、♪時の過ぎゆくままにが主旋律



…仮に映像化されたら、どんな傑作なんでしょうね( ̄ー☆
何なら現代版マクベス夫人役を自分でやってもΣ\( ̄ー ̄;)(=◇=;) 



と、とにかくだ!
小学校では卓球部とバドミントン部と体育会系ながら、中学では文芸部だった天才少女だったのさ~
限界を見極め小説家は断念したものの、昔っから文才あるんですよーだ
ブログという形で夢は一部叶って、メチャ嬉しい…と、天才以上の天才がこの世に誕生した日に想ふのでした