mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

日本ワーグナー協会に入らない理由:「キ印系互助会だから」

夕方暗くなってから出かけたのですな( * 2010年12月26日の夕方 )


 
少し見たいものがあり日本橋
目的果たせず、堺筋を歩いてなんばウォークに降り、四つ橋線、堂島へ


 
京都の彼女がお嬢連れて4時頃来たそうな
首座るかどうかの2ヶ月ちょい何とかなると見てお披露目にとのこと
9時過ぎ、≪魚民≫でダラダラしながら電話を(居酒屋座席では通話することアリ)
お嬢は帰りの電車でグズりかけて、クタビレたとか
「(オカンが)そのうち鬼の形相になるで。張り倒すやろな」
「当たり前やん」(体育会系でなくても、それが当然の仕事)
滋賀の公務員当時、どんだけバカ親アホ家系見たやらですし


 
10時過ぎにゴロリ休憩の後、FMチューナー接続
同軸アンテナケーブル、音声ケーブル差し込むだけのサルでも出来る話
少し置いてからNHKに合わせて、「ゲッ…」。指環第三夜♪ジークフリート第三幕第一場
やっぱ縁起悪い…






1992年映像収録された、旧東ドイツ演出家ハリー・クプファーのプロダクション
別名『チェルノブイリ・リング』。現代文明破滅した後の設定
これ観た3時間半後に、阪神淡路大震災
以来、17日には♪ジークフリート聴いておりません(聴いたら、自分がお呼びかかりそう)


 
それはさておき
残り4日の放送、もしも9時からの放送時にいない場合、VHS録音
当然タイマー予約出来て、120分テープと3倍速使えば余裕ですからし
オーディオとAV両アンプ接続してあるから簡単な話
言っときますが、VHS-HiFiは高品質ですぞ
アナログTV音声も然り。FMと同品質と書けば?
平面的いまどきディジタルを電車の中でイヤホンして聴く奴の気が知れん級


 
ワルキューレといやぁ






イタリアのバス歌手チェーザレ・シエピ
ウィーンの人気歌手(お茶の水博士な住田先生が現地で聴いたとのこと)
ドイツ語それなりに上手いんですわ
バスといってもイタリア基準であり、ドイツ基準ではバス・バリトン
バス・バリトンないしバリトンで歌われるヴォータンにはピタリ合う音域


 
ここまで来たら、あれらもペタリしてやろ…







ラインの黄金より幕切れ部分ですが


 
上の音声は、1953年ローマでの放送録音
ここで演奏するイタリア放送局RAIのオケ、指環録音史上サイテーのお墨付き


 
ところが、下のベルリン国立歌劇場演出をリセウ大劇場が借りた上演映像出た時
「下には下が…サマになってるのは指揮者のおかげや~」と断言した者あり
私は抵抗しときました
リセウ劇場は、バルセロナの劇場。ローマ以下だと、神々の黄昏



全公開                                                   2010年12月27日 07:30