プレースタイルが似ており、共に申し分のない成績を残していることから比較されることも多いバルセロナとスペイン代表だが、バイエルン・ミュンヘンの名誉会長フランツ・ベッケンバウアー氏はドイツ紙『キッカー』とのインタビューの中で、バルセロナの方がスペイン代表よりも上であるとの持論を展開した。
「あらゆる面から見て、今現在、目指すべき頂点にいるクラブはバルセロナだ。スペイン代表と比べてみても、メッシがいる分、彼らの方が上だと言える。流動性や正確さ、攻守の切り替えの早さ、どれをとっても彼らのサッカーは完ぺきだ」
ベッケンバウアー氏は「バルセロナがチャンピオンズリーグで前代未聞の2連覇を果たすことができるか」との問いに対しては明言を避けたものの、同クラブがそれを達成できるクオリティーを備えていることは認めた。
その一方で、「現時点で最強の代表チームはスペイン代表である」と述べたベッケンバウアー氏は、ドイツ代表も目覚ましい進化を遂げており、この両チームが2012年のユーロ(欧州選手権)の優勝候補になると断言した。
「この2カ国が優勝候補だ。その次に来るのはフランス代表だろう。彼らは2010年のワールドカップでは内部分裂を起こしたが、今のチームのパフォーマンスには非常に良い印象を持っている」
(C)MARCA.COM( 出典先:スポーツナビ )
半分居眠りながらも皇帝を立てて肯定している最中、フト思ったこと
神の子を代表に持っているにもかかわらず
2006年と2010年続けて、W杯準々決勝で、ドイツに泣かされただけでなく
ここ四半世紀、何かの戴冠に縁遠いアルゼンチン、どーしたらイイんでしょ
なお、上の写真は、2006年6月17日の日記でやんす
マジョルカ前監督クーペル(アルゼンチン出身)
バルサの超新星について聞かれ、こう絶叫したそうな
『メッシ?ありゃ化けモノだ、悪魔だーっ!』
今月でようやっと、19歳の坊や
フル代表歴は3、4試合。故障明け
ナンボ前半のうちに3点獲って楽勝間近の投入でも
W杯デビューを、1アシスト1ゴール
ディエゴ御大はスタンド壊しかねない狂喜
セルビア・モンテネグロ応援団も脱帽の拍手
神様でなく悪魔の製作品としか思えん、絶対に( 2010-03-25-Thu FC2別館 【神と悪魔のどちらにも見放されたのは…】より )