mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

カタルーニャ上空よりの加護も然り

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南アフリカW杯決勝、スペインの優勝決めるゴール直後の場面ですわな
 
イニエスタへの感謝の拍手

アンドレス・イニエスタは生涯このダービーを忘れることはないだろう。首位対4位のダービーマッチ。予想に違わず、ゲームは非常に熱い雰囲気の中で繰り広げられた。しかしバルサへと向けられたエスパニョールファンの敵対心が、感謝と尊敬に変化する瞬間が2度あった。それらはいずれも、イニエスタへと寄せられたものだった。

イニエスタコール】
かつてエスパニョールの本拠地において、大拍手を受けたバルサ選手は存在していない。だがそれが、この土曜日には起こった。しかも2回だ。まず最初はキックオフ前、場内アナウンスがバルサ選手の名を読み上げ、「8番、イニエスタ」で止まった瞬間である。
それまで口笛を鳴らしていた観客たちはその時、一斉に拍手を送りイニエスタへの敬意を表す。盛大な拍手と彼の名を呼ぶ声はおよそ15秒間、コルネージャに響き渡ることとなった。そして次の選手が告げられると、魔法の時間は終了。再び場内には激しい口笛に包まれた。

【1-5での拍手】
2度目の大拍手はゲーム終盤、グアルディオライニエスタの交代を告げた時だ。スコアは彼らにとってきついものだったにもかかわらず(1-5)、エスパニョールファンは再びイニエスタに対し、感謝の気持ちを表した。7月11日、ワールドカップ決勝ゴールを、今は亡きキャプテン、ダニ・ハルケへと捧げたイニエスタへの感謝を表す盛大なる拍手。ファンばかりではない。プジョルやチャビ、バルデスら多くの選手たちもまた、イニエスタを称えていた。素晴らしい光景だった。

【贈呈されたシャツ】
イニエスタは去る11月11日、ワールドカップ勝戦からちょうど4ヵ月後となるこの日、決勝ゴール後に全世界が目撃したあのメッセージ入りシャツをエスパニョールへと贈呈している。この土曜日の拍手は、イニエスタのこの振る舞いに対するエスパニョールファンからの感謝も込められている。

( 文と以下の写真の出典先:バルセロナ公式サイト日本語版 )
 
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親友の死だったとはいえ、人間出来てなきゃ、簡単に出来そうで意外と出来ない
 
まぁ名選手として現役全うするに決まってますが、仮に不幸や悲劇に見舞われたとしても
 
他者への慈悲を行動で示す本物の大人であるのですから
 
宿敵といえど、救済の手を指し伸べてもらえるでしょうね
 
口当たりの良い言葉かけた後には、満腹中枢満たす自由やカネ持つ、クソ似非中流みたいにはならんポチ☆