mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

世界最高峰を問われる選択

【W杯招致】日本開催ならず 18年ロシア、22年カタール

 【チューリヒ(スイス)=奥村信哉】サッカーのワールドカップ(W杯)2018年、22年両大会の開催地を決める国際サッカー連盟(FIFA)の理事会が2日、スイス・チューリヒで開かれ、初の単独開催を目指し、22年大会に立候補していた日本は落選した。22年大会はカタールで開催される。

 22年大会には日本、韓国、オーストラリア、カタール、米国の5カ国が立候補。FIFA理事による開催地選定の投票は、理事22人の過半数となる12票以上を獲得するまで最少得票地を振り落とす方式で行われた。

 2002年大会で韓国と共同開催した日本は、09年2月に単独でのW杯招致を目指すことを正式に表明。平面に立体映像で浮かび上がった選手のプレーを臨場感たっぷりに観戦できる「フルコート3Dビジョン」、スタンドに設置された200台の高性能カメラが選手の動きを追い選手の目線などで観戦できる「フリービューポイントビジョン」といった最先端技術を駆使した「次世代W杯」をアピール。先月公表されたFIFA調査報告書では、公共交通網や宿泊施設の充実、運営能力の高さが評価されていた。

 しかし、政府による保証が十分でないほか、サッカーの本場である欧州との時差が大きいための広告収入減、02年大会から開催間隔が短いことなどのマイナス点を指摘されて苦戦を強いられた。理事会での逆転を狙ったものの、FIFA内部での“政治力不足”が響き、他の理事の理解を得られなかった。

 1日にチューリヒで始まった最終プレゼンテーションでは、日本サッカー協会会長で日本招致委員会の小倉純二委員長や日韓大会が開催された02年に生まれた8歳の子役タレント、佐々木りおさん、ソニーハワード・ストリンガー会長兼社長らが日本開催を訴えたが、実らなかった。

 イングランド、ロシア、オランダ・ベルギー、スペイン・ポルトガルの欧州4候補で争った18年大会はロシアで開かれることが決まった。

( 出典先:MSN産経ニュース
 
2018年、2022年とも、油ギトギト系ですわな

ロシアは、独裁政権。アルゼンチンの轍は踏むなよ~

カタールは、何年か前から、石油枯渇する何十年後を見越し、産業起こし絶賛活動中
どっかの極東島国いにしえ高度成長期&バブル経済がフッ飛ぶ予感いたします級

後者の課題は、『W杯とは?基本は、キリスト教の祭典』
世界中からお客様を迎える以上、少なくとも大会期間中は、アラーの神さんには休暇を取って頂く必要あり
「ここは、カタールだ。イスラム国家だ」、それは通りませんよ

鉤十字ドイツが開催国となった1936年のベルリン五輪開催中、こんな話がありました
公園のベンチに貼られた『ユダヤ人と犬はお断り』、IOC会長がヒゲの総統に取り払うよう指示
「他所の家の切り盛りに口を出すのか」との抵抗に
「『世界の祭典』期間中は、世界基準が法律です。ドイツの法律は通りません」とキッパリ

『世界基準』というのは、曖昧なもの。一つの基準である必要はありません
どの神さんへも、どこの習慣へも、柔軟に対応する用意
これが世界規模のイヴェント開催国の条件でしょう

ま、いずれの国にしても、お国柄の質問われる大会必至
この2ヶ国を選んだFIFAの質も然り

ちょいとした見世物大会が、2大会連続。これはこれでオモロイ

長生きしようっと

(追記)
昨日は、FC別館とアメブロ別荘を同内容同時刻投稿しました
 
今日は、別館と別荘更新から2時間後、本館に使い回しです~
タヌキの当落が最重要課題。新たに浮かばないのさ