主将負傷でリヴァプールに保険金
2010年11月20日00時31分 / 提供:FOOTBALL WEEKLY
イングランドサッカー協会は19日、イングランド対フランス戦でスティーヴン・ジェラード(30歳)が負傷した件につき、リヴァプールに保険金を払うことになったと認めた。
ジェラードはハムストリングを傷め全治1カ月と診断された。これから年末にかけて過密日程となるプレミアリーグだけに、主将の離脱はリヴァプールには痛すぎる。サッカー協会が契約している保険から、50万ポンド(約6,660万円)が支払われるというが、いくらもらっても補えるものではないだろう。
今シーズンはすでにテオ・ウォルコットとジャーマイン・デフォーのケガでアーセナルとトッテナムにも保険金が支払われている。
リヴァプール、ジェラード負傷にカペッロ監督を「無能」
2010年11月19日06時32分 / 提供:FOOTBALL WEEKLY
リヴァプールのキャプテン、スティーヴン・ジェラードが、17日にウェンブリーで行われた親善試合イングランド対フランスの試合中にハムストリングを負傷、約4週間戦列を離れることが明らかになった。
コンディションが万全でなかった主将のリオ・ファーディナンドとMFガレス・バリーを前半45分間で交代させ、後半から若手を投入したファビオ・カペッロ監督は、経験豊富なジェラードがピッチ上でチームをまとめるのを期待していたが、終盤のケガでこの決断が裏目に出てしまった。
カペッロ監督に対し、ジェラードを1時間で交代させるように要望を出していたにもかかわらずこういう結果となったことについて、リヴァプールのコンディショニングコーチは、フランス戦終了直後に自身のTwitterに、カペッロ監督のことを「素人」で「無能」と綴った。
スキャンの結果、ハムストリングを負傷したジェラードは約4週間戦列を離れることがほぼ決定的に。今シーズン早々に優勝争いから脱落し、苦しい戦いを続けているリヴァプールにとって、チームの大黒柱ジェラードを4週間も失うのは大きな痛手となる。
イングランド代表元主将「カペッロ監督では進歩なし」
2010年11月22日11時00分 / 提供:FOOTBALL WEEKLY
元イングランド代表主将のアラン・シアラー氏が、ファビオ・カペッロ監督に苦言を呈した。
今年のW杯で期待通りの結果を残せず、メディアからは厳しい目を向けてられてきたカペッロ監督だが、17日の親善試合でフランスに2−1で敗れ、その手腕を疑問視する声がさらに高まっているのだ。現役時代にイングランド代表として63試合に出場、30得点を記録しているシアラー氏はBBCラジオの取材に答え、「ファビオは2年半ここにいるが、その間にチームが進歩したような気がしない」とコメント。カペッロ監督には選手を選ぶ目も、システムを活用する手腕もないと批判した。
もっとも、フランス戦で代表デビューしたニューカッスルのアンディ・キャロルについては好印象を持ったようで、「ピッチ上での彼のプレーはすごくよかった。ピッチ外では問題もあるようだが、彼はまだ若いしね。彼にはチャンスをやらないと。彼はゴールを決めてきた。前途有望だよ。大柄だし、強靱だし、対戦相手にしたらほんとうにいやな選手だ。ライフスタイルをコントロールできるようになったら、代表レギュラーも間違いないね」と話した。
( 出典先:livedoorスポーツ )
「経験豊富なジェラードがピッチ上でチームをまとめるのを期待していた」、わかりますよ
レッズを見なされ。お疲れ気味なのに頼らざるを得ない精神的支柱ですからして
5億ポンドもらったとしても、4週間もいないのは、待てば海路の日和保証してくれんとッ
この世の沙汰もカネ次第
サッカーに限っても、イベリア半島では
事情を知っている観客たちはこれに拍手を贈ってサポート
相手チームも空気を読んでか、選手たちが膝立ちしている間はボールを回すだけで点を獲りにはいかず
これ攻め込んでたらどうなってたんだろう?
攻め込んでいたら?