mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

神聖な物語の巡礼

ついこの間、以下のようなニュース聞かれましたね…
 
 
『断食』

断食といっても1ヶ月間という期間を完全に絶食するわけではなく、日没から日の出までの間(=夕方以降から翌未明まで)に一日分の食事を摂る。この食事はふだんよりも水分を多くした大麦粥であったり、ヤギのミルクを飲んだりする。

旅行者や重労働者、妊婦・産婦・病人など合理的な事情のある場合は昼間の断食を免除される一方、敬虔なムスリムは自らの唾を飲み込むことさえ忌避するなど、ひと口に「断食」と言ってもその適用範囲にはある程度の柔軟性と幅を持つ点にも注意が必要である。

断食をするかどうかは原則として宗教的モラルの問題である。旅行者は断食を免除されるというのを拡大解釈して、イスラム教徒の富豪の一部にはラマダーンに旅行に出かけ、断食逃れと呼ばれるようなことをする者もいる。また、基本的に異教徒には強制されない。

断食はヒジュラの道中の苦難を追体験するために行われるものである。したがって、飲食物の摂取量を減らすことが目的なのではなく、あくまで宗教的な試練として課される。また、食べ物に対するありがたみを感じさせるためとも言われている。

むしろラマダーン中は日が沈んでいる間に食い溜めをするため(そのために日が出ていない時刻に人を起こす者が巡回していることさえある)夜食が盛大になり、通常より食糧品の売れ行きが良くなったり太る人が多くなるといわれる。

断食明けの祭りはイド・アル=フィトルと呼ばれ、盛大なものである。

Wikipedia:『ラマダーン』より引用 )
 
合理的というか慈悲深いというか
戒律では、何かと仲ワルさんのユダヤ教安息日から食事の規定までより詳細ですけどさ
ただやっぱ宗教的姿勢により、厳格か柔軟かエエ加減かに分かれる模様
黒服暮らしの超正統派もいれば、保守派ながら臨機応変や、改革派もいる
豚さん×、乳製品と肉類の同時摂取×なのに、ハムやチーズバーガー食べちゃえも
信徒各々の神さんとの契約ぶりが問われるって事ですかいね?
ま、カリミに関しては…熱中症で脱水症状のフリでもしとけばねぇ(バチ当たりな発想)
 
ユダヤ教ついでに…

テルアヴィヴのユダヤ教徒用中華料理屋って、どんな内容よ?
中華に欠かせん豚さんや海の幸類が使えんのやったら、代わりの素材は何?
どこでもドアで死海方面へ飛び、コッソリ観察したい気分(これまたバチ当たりな発想)
 
イスラム関係にムリヤリ話を戻すと
 
 
‘エクソシスト’(1973年)の冒頭場面ですわな
撮影場所は、イラク北部。イラクは当時、バアス党政権であり、1967年以来の米国との国交断絶中
監督ウィリアム・フリードキンによれば、イラク当局の出した撮影許可の条件は2つ
(1)イラク人技術者をスタッフに雇う事
(2)血糊が本物らしく見える技術を教えてもらいたい
西側最新技術を伝授お願いします…(2)、未来に何か禍根を残した気がするの、アタシだけ?
 
イラク人の名誉のため書くと
 
大川興業総裁が2003年、米国との開戦直前のバグダッド訪問時、反戦集会みたいなのに参加
隣席のイラク人にデジカメ使用法を教える際、ポーズ代わりの踊りを披露した結果…
「何だ?日本人?どういう意味だろう?反戦アピールか?では賛同しておもてなしを!!!」
会場内全員、バアス党のえらいさん方、ケミカルサリーも含め、「さあ皆で手拍子を♪」
総裁は約1時間半近く踊り続けるハメに(総裁参加の某集会にて映像をこの目で観ました)
早い話、イラク人は本来陽気な性質、酒代わりのお茶で楽しく踊れるステキなお国柄なのですな
 
エクソシストに戻ると
 
メリン神父役のマックス・フォン・シドーは、43歳の若さで70歳代爺さんを演じました
この人の守備範囲は幅広く、80歳を過ぎた現在でも活躍しています
ケッタイな女装を披露なども(映画が何かは忘れた~)
一番の大役は何といってもやっぱ…
 
                                             The Greatest Story Ever Told Trailer
 
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という所で、気の毒ながらもちょいと笑えたニュースで締めくくりを…

「13日の金曜日」に落雷にあった13歳少年、その時刻は…

 
この何日か、クリックしたら現れる絵の感じになりそーなアタシ
新たにネタ探すのメンドウ、昨日のアメブロ別荘記事を本館仕様で使用しました~
…傑作いうよか、ケッサクな迷作ですわな…