mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

凌雲の志あれば日はまた昇る

【6月30日 AFP】イスラム教国のサウジラビアで、南アフリカで開催中の2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)の試合を見に夜な夜な首都リヤド(Riyadh)のカフェに集まるサッカーファンのために、かつては礼拝時間には市民をモスクに追い立てるほど厳格だった宗教警察が「出張モスク」を用意した。

 リヤドの目抜き通りであるタリア(Tahlia)通りのカフェの前に今週、礼拝用のカーペットが登場した。

 決勝トーナメントに入ったW杯の試合のうち、最初の試合の終了時刻がイスラム教のマグリブ(日没)の礼拝と重なるため、ファンたちに礼拝を欠かさせないための奇策だ。29日は日本対パラグアイ戦の延長戦開始とともに、祈りの声があたりに満ちた。

 イスラムに基づいたサウジアラビアの法律では、礼拝の時間には商業施設はすべていったん閉めなければならない。大きなTVスクリーンでW杯を映し出していたこのカフェ、ラ・カバーナ(La Caverna)でもTVは消され、客は外へ追い出された。

 正式には勧善懲悪委員会(Promotion of Virtue and the Prevention of Vice、CPVPV)と呼ばれる宗教警察が、広い歩道の上に、聖地メッカの方向に向かってカーペットを広げ、イマーム(礼拝の指導者)のためにマイクをセットする。祈りを捧げるイマームの声がトラックに積まれたスピーカーから大音量で流れる。このトラックには礼拝の前に身を浄めるための蛇口もついている。

 オランダを応援するサウジアラビア在住のヨルダン人、フィラス・ダグラス(Firas Douglass)さんは、日本対パラグアイの延長戦を全部見られなくても気にしないという言う。「見逃すのは5分間だけだからね。それまでの90分はサッカーを見るだけで、他には何もしてなかったんだから」

 CPVPVのチームリーダー、ハリド・ルサイス(Khalid al-Rusais)氏は「みんなが礼拝しやすいようにするためだ」と胸を張る。W杯開催中の礼拝時間には、この目抜き通りのあちこちにカーペットが敷かれるという。(c)AFP

( 出典先:AFPBB News
洋の東西問わず盛り上がっちゃってる証明の1つね~
 
やーっと来ました、W杯休日ってんで
EUROを含めると2年ごとにキツくなるサッカーTV観戦やから、ノビたラーメン状態ですってば~
 
日本vs.パラグアイ?世俗の皆様の感動に冷水を差すのも休日にしました
ただ…何かモノ足りない。で、ペタリ
 
イメージ 1
 
「勝たしてやりたかったが、私の力が足りなかった」

「おそらく、もうやることはないと思う」と話し、今大会限りで代表監督を退く意向を表明
 
(自身に対する評価が一変したことを尋ねられ)
「これだけ変わるということは、また変わる。一喜一憂していられない。
バッシングを受けても進むべき道を進む。褒められても進むべき道を進む」
男に二言はあらへんでお願いしますぞ、迷監督