ポツダム、PK戦制し欧州女子王者に 掲載: 2010年5月20日(木), 22.15CET オリンピック・リヨン 0-0 1FFCトゥルビーネ･ポツダム（延長戦を経て、ポツダムがPK戦を7-6で制して勝利） GKアンナ・フェリツィタス・ザルホルツがPK戦で2本を止め、ポツダムがUEFA女子チャンピオンズリーグの初代王者に輝いた。 ヘタフェのコリセウム・アルフォンソ・ペレスで行われた第1回UEFA女子チャンピオンズリーグ決勝は、10代のGKアンナ・フェリツィタス・ザルホルツの活躍により、1FFCトゥルビーネ･ポツダムがPK戦を7-6で制し、オリンピック・リヨンを抑えて初代王者に輝いた。試合は延長戦を終えても0-0の引き分けのまま、PK戦に突入した。 FCR 2001デュイスブルクとの準決勝のPK戦でも3本を止めていた17歳のGKが、今回も2本を止め、さらに自らキックを成功させた。最後は両者合わせて18人目のキッカー、エロディー・トミのPKがクロスバーに当たって終了。ポツダムは2005年のUEFA女子カップに続く、2度目の欧州制覇を果たし、リヨンは初優勝を逃した。 試合前の誓いどおり、2005年の欧州王者に怯むことなく向かっていったリヨンは、前半から決定機を作った。すでに両チームともDFが一人ずつ警告を受けていた15分、ルイザ・ネシブが遠めから鮮やかなFKでゴールを狙ったが、これは惜しくもクロスバーをたたく。 すると、ポツダムのGKザルホルツは、すぐに再びゴール前で忙しく働くことになる。まずはエロディー・トミのダイレクトシュートを左へ、続いてアマンディーヌ・アンリの低いロングシュートを右へと阻止した。対するポツダムがゴールを視野にとらえたのは27分になってから。ウェンディー・レナールが足を滑らせたところを突いて、ファトミレ・バイラマイがアーニャ・ミッタークにパス。だがリヨンのGKサラ・ブアディのほうが先にボールに追いついた。 常に脅威をもたらしたバイラマイは、60分を回る直前にも、ドリブルで2人のDFを置き去りにする。これでフリーになった左SBタベア・ケンメが、ゴール前7メートルの位置から狙ったが、ブアディが見事な反応でブロック。ケンメはリバウンドをもう一度打っていったが、DFに寄せられ蹴り上げてしまった。 ここからポツダムは攻勢を強める。バイラマイのセンタリングにミッタークがおとりとなり、ナディーン・ケスラーにチャンスが訪れたが、あわてて打ったシュートはクロスバーの上へ。3名いる2005年の優勝メンバーの一人、ミッタークも残り6分、あとはブアディを破るだけという状況でカーブをかけて狙ったが、シュートはポストの根元に跳ね返された。 延長戦に入ると、ブアディはさらに活躍。まずローラ・ジョルジュと連係して、ビオラ・オデブレヒトとミッタークのシュートを阻止すると、途中出場のイザベル・ケルショフスキの鋭い一撃も防いで見せた。23歳の守護神はPK戦でもジェニファー・ツィーツとミッタークのキックを止めたものの、リヨンは勝負を決められるチャンスを二度にわたって逃し、ポツダムに勝利をさらわれた。 ©UEFA.com 1998-2010. All rights reserved. ( 出典先：UEFA.com ）フランスは男女そろってドイツにいてこまされる運命なのです。でしたのさ
ところで
ヴェンゲル：バイエルンは別の惑星のチーム
明日土曜日、いよいよ2009/10UEFAチャンピオンズリーグ決勝戦が行われる。
スペインのマドリード、サンチャゴ・ベルナベウを舞台に行われる今年のファイナルは、イタリア王者のインテル、そしてブンデスリーガを制したバイエルン・ミュンヘンという顔合わせとなった。
この決勝の展望を求められたヴェンゲルは、高い得点力を誇るバイエルンを“別の惑星のチーム”だと評した。
ドイツ王者のバイエルンは、セミファイナルでリヨンを3-0で下したのをはじめ、最後の7試合で22得点をマークしている。
アーセナルの指揮官は、経験の面ではインテルが上回ると考えるものの、タイトなファイナルでは得点能力が重要になるとも話している。
「予測するのは難しいよ」彼は Arsenal.comにそう語った。
「インテルの方がチームとして成熟しているという見方もあるし、確かにその点は非常に重要かもしれない。だが、バイエルンには勢いを感じるよ。彼らは面白いようにゴールを決めているし、今の彼らは別の惑星から来たチームのようだ」。
「守備ではインテルに分があるし、それが勝敗を分ける可能性もある」彼はそう付け加えた。
「“ロックされた”ファイナルになるのは間違いない。つまり１点が勝負の分かれ目になると思うね」。
[2010年05月21日]
（ 出典先：アーセナル公式サイト日本語版 ）
明日土曜日、いよいよ2009/10UEFAチャンピオンズリーグ決勝戦が行われる。
スペインのマドリード、サンチャゴ・ベルナベウを舞台に行われる今年のファイナルは、イタリア王者のインテル、そしてブンデスリーガを制したバイエルン・ミュンヘンという顔合わせとなった。
この決勝の展望を求められたヴェンゲルは、高い得点力を誇るバイエルンを“別の惑星のチーム”だと評した。
ドイツ王者のバイエルンは、セミファイナルでリヨンを3-0で下したのをはじめ、最後の7試合で22得点をマークしている。
アーセナルの指揮官は、経験の面ではインテルが上回ると考えるものの、タイトなファイナルでは得点能力が重要になるとも話している。
「予測するのは難しいよ」彼は Arsenal.comにそう語った。
「インテルの方がチームとして成熟しているという見方もあるし、確かにその点は非常に重要かもしれない。だが、バイエルンには勢いを感じるよ。彼らは面白いようにゴールを決めているし、今の彼らは別の惑星から来たチームのようだ」。
「守備ではインテルに分があるし、それが勝敗を分ける可能性もある」彼はそう付け加えた。
「“ロックされた”ファイナルになるのは間違いない。つまり１点が勝負の分かれ目になると思うね」。
[2010年05月21日]
（ 出典先：アーセナル公式サイト日本語版 ）
お説の通りかもしれませんが(建前)
ベラベラしゃべってる暇あったら、セスクに泣きついたらぁ(本音）
