mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

食わぬボタ餅の皮算用

日本と同組 強豪オランダがハマる落とし穴とは?

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は20日から準決勝が始まる。ワールドカップ(W杯)を前にした世界最高の舞台で活躍が目立つのがオランダ代表勢。W杯で対戦する日本にとっては頭が痛い限りだが、過去2大会を振り返ると意外な落とし穴が見える。

 準決勝進出チームではバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)のFWロッベンと、インテル・ミラノ(イタリア)のMFスナイダーが獅子奮迅の活躍を見せている。「目の前のタイトル獲得に全力を尽くす」と口をそろえる2人だが、この勢いがW杯で続くとは限らない。

 2001~02年の欧州CLを制した「銀河系軍団」レアル・マドリード(スペイン)で最も輝く星だったフランス代表MFジダンは決勝で鮮やかな左足ボレーを決めた。だが、直後のW杯ではけがで2試合を欠場。チームは1次リーグで敗退した。

 4年後、バルセロナ(スペイン)のブラジル代表のFWロナウジーニョは7点を挙げ、欧州CLで優勝。だが同年のW杯で「王国」の期待を一身に背負ったエースは5試合無得点と精彩を欠き、準々決勝で散った。

 欧州CL優勝をけん引した達成感と疲労が残る中で迎えたW杯は、どこか燃え尽きたようだった。今回は欧州CLで絶好調のバルセロナのアルゼンチン代表FWメッシに、この懸念が持ち上がっているが、オランダ勢にも同じことが言える。

 欧州の頂点を争う決勝は5月22日でW杯開幕までは3週間足らず。オランダ勢が1次リーグの日本戦のころにガス欠となるのを祈るしかない。 (共同)

[ 2010年04月19日 17:41 ]

( 出典先:Sponichi Annex

他力本願ですか

仮にそうなったとしても、実力なけりゃ、次の段階でイタイ目を見ますぞ

こんな弱腰を見たら

酔狂であっても己を曲げない迷監督が男前に見えてくるわ