【サッカー日本代表】川淵キャプテン、岡田監督心配で電話も「自信満々だった」
2010.4.16 07:30
日本サッカー協会の川淵三郎名誉会長(73)が15日、最近不振の日本代表を率いる岡田武史監督(53)を心配して14日夜に電話したところ、自信満々の返答があったことを明かした。その岡田監督は16日、欧州視察のため日本を“脱出”。世間が思うほど、本人は落ち込んでいない!?
岡田監督の心は折れていない!? 日本協会会長として07年末、「岡田武史」を2度目の代表指揮官に指名した川淵名誉会長が、冷め気味の日本サポーターの温度を少しだけ上昇させる“秘話”を明らかにした。
「きのう(14日)ACLの試合をテレビで見ていたら、悲壮な顔をした岡田が映ったので、電話したんだ。自信をなくしているのかと思った。ところが、自信満々だった。安心したよ」
都内のテレビ朝日でのイベントに参加後、笑顔で語った。日本は7日のセルビア戦(長居)に0-3で惨敗するなど、南アW杯イヤーに入って大不振に陥っている。川淵名誉会長は前夜、アジアCL・川崎-城南(等々力)を会場で視察中の岡田監督の表情を見てビックリ。ひどく暗く沈んでいるように見えた。
「指揮官が下を向いていたらチームに伝染する」と心配になり、慌てて岡田監督に電話した。すると、意外なほど自信に満ちた言葉が返ってきたという。
当の岡田監督は日本協会でのスタッフ会議後、「基本的なコンセプトは変えない」「相手の映像? もうほとんど見てるから」などと、弱気な様子は見せなかった。16日には欧州へ出発。MF本田や長谷部、松井の日本代表勢と、インテル・ミラノのカメルーン代表FWエトーらW杯の敵たちの動きをチェックする。
さらに「リッピ? また(記事が)大きくなるからやめておこう」といいながら、イタリア代表のリッピ監督らと対面する可能性も示唆。着々と自分の決めた道を進んでいる。
「電話してよかった」と川淵名誉会長。最大の当事者たる指揮官は、見た目ほど沈んでいない。(須田雅弘)
( 出典先:MSN産経ニュース )
ネタに困るといじりたくなる迷監督
こーいうのも見つけました
岡田監督が搭乗便変更も欧州視察出発
日本代表の岡田武史監督は16日、苦難の欧州視察に出発した。当初はフランクフルトを経由してCSKAモスクワMF本田圭佑の試合を視察する予定だったが、この日噴火したアイスランドの火山の影響により、搭乗予定の便が欠航になり、変更を余儀なくされた。モスクワ直行のアエロフロート便に乗り込む前の岡田監督は、達観した様子を見せ「しょうがない。なるようにしかならない。モスクワに行ってみるしかない」と言った。モスクワはテロの影響で混乱も予想され、前途多難。「シベリア鉄道にでも乗って来ようかな」と、ジョークを交えながら機上の人となった。
[2010年4月16日13時38分]
( 出典先:nikkansports.com )
迷監督の年代より10くらい上が主流ながら
ギリギリ最後の世代かもと思い
岡ちゃんはW杯という荒野をめざす、ですわな