ユベントス敗退 リバプール、ボルフスブルクなどが8強入り=EL
ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦の第2戦が18日に行われ、ホームの初戦でフラムを3-1と破り有利に立っていたユベントスが、アウエーで1-4の惨敗を喫し、2試合合計4-5で、まさかの敗退となった。
ユベントスは開始早々のトレゼゲのゴールで先制するが、その後はフラムの猛攻を浴びて何度もピンチを迎える。9分にサモラのゴールで追いついたフラムは、39分にゲラのゴールで勝ち越すと、49分にもゲラがPKを決めて3-1とし、2試合合計スコアを4-4の振り出しに戻す。
その後、幾度となくゴールチャンスをつかんだフラムだったが、ポストやクロスバーに阻まれ追加点が挙げられない。しかし82分、デンプシーのゴールが決まってフラムがユベントスに引導を渡した。ユベントスは終始、フラムの一方的な攻撃の前にラフプレーに走り、26分にカンナバーロが一発退場となると、ファウルを連発。勝負がついた91分にもゼビナがレッドカードで退場するなど、後味の悪い結末となった。
また、初戦を0-1で落としたリバプールは、ホームでリールを寄せ付けず、フェルナンド・トーレスの2ゴールなどで3-0と快勝した。一方、初戦を1-1で引き分けたバレンシアは、ブレーメンのホームで激しい打ち合いを演じ4-4で試合を終えたが、アウエーゴール差で8強入りを決めた。バレンシアのビジャはハットトリックを決める活躍を見せた。
唯一、2試合90分を戦って決着が付かず延長戦に突入したボルフスブルク対ルビン・カザン戦は、119分のゲントナーのゴールでボルフスブルクが勝ち越し、準々決勝に進んだ。そのほか、ベンフィカ、スタンダール・リエージュ、ハンブルガーSV、アトレティコ・マドリーの4チームも準々決勝の切符を手に入れた。準々決勝の組み合わせ抽選は19日に行われる。
( 出典先:スポーツナビ )
ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦の第2戦が18日に行われ、ホームの初戦でフラムを3-1と破り有利に立っていたユベントスが、アウエーで1-4の惨敗を喫し、2試合合計4-5で、まさかの敗退となった。
ユベントスは開始早々のトレゼゲのゴールで先制するが、その後はフラムの猛攻を浴びて何度もピンチを迎える。9分にサモラのゴールで追いついたフラムは、39分にゲラのゴールで勝ち越すと、49分にもゲラがPKを決めて3-1とし、2試合合計スコアを4-4の振り出しに戻す。
その後、幾度となくゴールチャンスをつかんだフラムだったが、ポストやクロスバーに阻まれ追加点が挙げられない。しかし82分、デンプシーのゴールが決まってフラムがユベントスに引導を渡した。ユベントスは終始、フラムの一方的な攻撃の前にラフプレーに走り、26分にカンナバーロが一発退場となると、ファウルを連発。勝負がついた91分にもゼビナがレッドカードで退場するなど、後味の悪い結末となった。
また、初戦を0-1で落としたリバプールは、ホームでリールを寄せ付けず、フェルナンド・トーレスの2ゴールなどで3-0と快勝した。一方、初戦を1-1で引き分けたバレンシアは、ブレーメンのホームで激しい打ち合いを演じ4-4で試合を終えたが、アウエーゴール差で8強入りを決めた。バレンシアのビジャはハットトリックを決める活躍を見せた。
唯一、2試合90分を戦って決着が付かず延長戦に突入したボルフスブルク対ルビン・カザン戦は、119分のゲントナーのゴールでボルフスブルクが勝ち越し、準々決勝に進んだ。そのほか、ベンフィカ、スタンダール・リエージュ、ハンブルガーSV、アトレティコ・マドリーの4チームも準々決勝の切符を手に入れた。準々決勝の組み合わせ抽選は19日に行われる。
( 出典先:スポーツナビ )
ユーベ撃破のフルハム ホジソン監督「快挙だ」
今季の欧州戦線の中でも指折りの珍事だと思いますユーベといえば、'96-'97CL決勝でBVBにまさかの大番狂わせやられちゃってますけど