You have not broken.

ベッカムの執刀医「ベストの状態に戻れるのは３、４カ月後」

　１４日に行われたセリエＡ第２８節ミラン対キエーボ戦（１－０でミランが勝利）で左足首を負傷し、翌日にフィンランドで手術を受けたミランのイングランド代表ＭＦデイビッド・ベッカムの執刀医であるサカリ・オラバ医師は、同選手の今後の復帰見通しについてコメントし、完全復活までには最低３、４カ月を要するとの見解を示した。

「１カ月後には徐々に足を動かせるようになる。順調に行けば２カ月後にはランニングも可能だが、ボールを使って本格的にプレーできるようになるのは３カ月後くらいだろう。跳躍や強いキックなど、激しいプレーができるのはさらに１カ月後だ。つまり、ベストの状態に戻るためには、少なくとも３、４カ月を要するということだ」

　一方、ベッカム本人は、手術前に自身の公式サイトを通じて心配しているファンに向けて感謝のメッセージを送っている。

「僕は今、負傷個所のレントゲン撮影のため、専門医のいるフィンランドへ向かっている途中だ。今の状況には腹が立って仕方ないけど、応援のメッセージを送ってくれたみんなに対しては感謝の気持ちでいっぱいだ。１日も早く回復し、カムバックできればいいと思う。本当にありがとう」

（ 出典先；スポーツナビ ）

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