マラドーナ監督 「W杯の安全面に不安はない」
【1月22日 AFP】サッカーアルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ(Diego Maradona)監督は21日、2010年サッカーW杯(2010 World Cup)が開催される南アフリカを視察し、1日平均50件の殺人事件が起きる同国の安全面に不安はないと発言した。
マラドーナ監督は「言いたいことを言えばいいが、われわれは安全な国でプレーすることが分かっている。自分自身の目で見た。安全面に不安のない素晴らしいW杯になるだろう。選手にはフットボールをすることだけを考え、ほかに心配することは何もないと伝えるつもりだ」と語っている。
大会主催者は、犯罪率の懸念はあるものの、南アフリカが安全なW杯を主催すると繰り返し主張している。
( 出典先:AFPBB News )