mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

ユニ色違いで審判は助かりましたかね

レバークーゼンドルトムントと対戦 ベンダー兄弟対決の実現なるか
 ドイツ・ブンデスリーガ首位のレバークーゼンは23日、ホームで10位のドルトムントと対戦する。前節のハンブルガーSV戦では、文字通り首位の座を守り抜いたが(0-0)、試合後のハインケス監督は「もう少し勇気を持って前へプレーしてもらいたかった」と少しだけ不満をのぞかせていた。そのため、「ドルトムント戦では違う戦い方を見せる」と攻撃的な姿勢を示した。

 レバークーゼンはDFヒーピアの加入によって守備に大きな安定感が生まれた。9戦を終えて失点5、そして枠内被シュート数16はリーグトップで、リーグ戦4試合連続無失点中でもある。
 また、ヒーピアの陰に隠れてしまいがちだが、DFで地味にいい働きをしているのがカストロだ。カドレッツの離脱で最近3試合は右ではなく左サイドバックでプレーしているが、本来のポジションよりも上回るプレー内容でとても器用な面を見せている。とはいえ、ドルトムント戦ではロルフェスの欠場が守備面における不安材料か。
 また、前節に復帰したばかりのレナート・アウグストの欠場決定でクロースの先発が決定的となっているため、セットプレーも大きな武器となるだろう。

 一方のドルトムントは開幕から苦しんだものの、前節の勝利(対ボーフム、2-0)で今季初の連勝を飾った。さらに、今季リーグ戦初となる2得点と調子は上向きつつある。
 ケールに続きハイナルも前半戦絶望と苦しい状況に追い込まれているが、強豪との対戦が多かった前半に比べ、後半は対戦相手が少し楽になるだけに、上昇ムードを維持したいところだ。前節はこれまでにない4-2-3-1のシステムを採用。2列目の真ん中でプレーするモハメド・ジダンを中心にうまく機能していたため、今節も同じ布陣でいく可能性もある。

 また、今回の一戦で注目されているのが20歳のベンダー兄弟の双子対決。弟のスベン(ドルトムント)の方は前節、チーム最高の1対1勝率(83%)を出すなど、ケール不在をしっかり埋めており、今節の先発出場も間違いなさそうだ。兄のラースの方もロルフェスの欠場で出場の可能性は低くない。
 2人はサッカーを始めた時から常に同じクラブでプレー。ドイツ代表のアンダー世代でも歩みを共にし、クラブではU-17大会でドイツ制覇、代表では昨夏のU-19欧州選手権制覇とタイトルも獲得。今季から初めて別々のクラブに所属も、先日閉幕したU-20ワールドカップにもそろって出場したばかり(※スベンの方はクラブ側が許可しなかったため2戦のみ参加)。
 ユースのころ、2人の見分けがつかなかった審判を混乱に陥れたというエピソードを持ち、お互いを「最高の友達」と言い、親元を離れた後も一緒に暮らしていたというくらい仲の良い双子対決が実現すれば興味深い話題となりそうだ。
 ドイツ・アンダー世代の優秀選手に贈られるフリッツ・ワルター賞の2006年度U-17部門では、ラースが金、スベンが銅と、兄がわずかに勝利したが(銀賞は現ブレーメンのマリン)、今回の直接対決ではどちらに軍配が上がるだろうか。

( 出典先:スポーツナビ
BVB瓦版より→http://www.bvb.de/?k%E5%85%ECY%1B%E7%F4%9CZb%EE%8C%98

双子対決にはなったようですね
「最高の友達」やからいうて、何も引き分けんでもぉ

おかげで…

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…なんつーか、「あは、はは、はぁ…」な風に見えて困りますが
引き分けても、薬屋は暫定首位、ウチはようやく10位
ヒガミ根性に陥りますな