パリは燃えているか(・・?
五輪の中身はツンドラ地帯の如くお寒く、選手や観客は酷暑でι(´Д`υ)アツィーと燃える思いであろうw
真夏の大運動会も災害と言えるが、よくよく考えてみたら、隣国のドイツも災害の季節を迎えていた
「空調が無い」祝祭劇場で開催されるバイロイト音楽祭よ
昨年は
バイロイト音楽祭「完売」神話の終焉?今夏のバイロイト音楽祭は今もほぼ全公演のチケットが販売中 | office yamane
開幕3週間前の7月上旬時点でほぼ全公演のチケットが販売中であった
今年は、開幕日の24日時点で
Tickets Bayreuth Festival! - Bayreuther Festspiele
This year’s Bayreuth Festival is sold out, except for a few remaining tickets for the Parsifal performance on August 14.
(今年のバイロイト音楽祭のチケットは完売したけど、8月14日のパルジファル公演のチケットが僅かに残ってるよ~ん)
音楽祭の芸術監督・運営理事長である馬鹿利異名ワーグナーは安堵の胸をかね
無駄に意識高い系だけに「聖地が没落したりしねーよ」とか生意気抜かすなよw
👇
個人的な感想:「今年こそ死屍累々の絶賛期待中の頃なw」
冬季は閉まってる祝祭劇場とあって暖房設備は無いが、換気と冷房の機能も無いという恐ろし屋な音楽祭である
今からちょうど30年前、当時欧州全体が珍しく猛暑に見舞われ冷房機能が爆売れ?の1994年なんて
祝祭劇場の医務室が暑さでバタバタ倒れる観客により盛況を呈したというw
バタバタの背景には恐らく、ドレスコードが影響したと思う
「観客は基本的に正装であることが望ましいとされ、男性はタキシード、女性はイブニングドレスが多数派を占める」
それでも、ま、正装なりに軽めの物は少なくなかった?
2003年、『タンホイザー』上演日に現れた🗾首相、小泉の純ちゃんが三つ揃えバッチリ☆を見た西洋人達から失笑が洩れたもんでなw
そこから15年後の2018年ともなれば
きちんとドレスアップしている人は数割程度で、ジャケットを着ていればマシ、中にはTシャツの人までいる有様となったぞなもし
従って、2024年現在アタシの包み隠さぬ正直な感想:「現地まで観賞に行く奴、アフォ過ぎる」
行けない僻みでも何でもねーよ
読み替えが過ぎるあまり音楽鳴ってなけりゃ何やってるか意味不明な現代演出、自己満アタオカ演出なんて👀が腐るワイ
夏の音楽祭巡りの行き先の1つにバイロイトを選ぶならともかく
今年2024年の新演出作品『トリスタンとイゾルデ』に飛びつく格好なら
7/25 バイロイト音楽祭2024「トリスタンとイゾルデ」ライブストリーム : grunerwaldのblog
ハンブルク発 〓 「ドイツ・グラモフォン」の配信サービス「ステージプラス」がバイロイト音楽祭、ザルツブルク音楽祭の新制作オペラをストリーミング配信 | 月刊音楽祭
何ヶ月も前に渡独を決めた段階ではわからなかったにせよ、ストリーミング配信の時代を忘れてるよーなw
「バイロイト詣が叶えば本望じゃ~命惜しくねー」と熱中症で逝く覚悟決めて現地に行く者を止めるつもり持たないけどね
命懸けといえば、祝祭劇場の座席、不測の事態を想像すれば超怖コワなのね
YCCさん(元Yahoo!クラシックカテゴリさん)が現在、ドイツ夏の音楽祭巡り中で、ミュンヘンにも足を運んだ
こんばんは
プリンツレゲンテン劇場の内装はバイロイトの祝祭劇場にそっくり
というコトは、座席がもしも列の中央辺りの場合
一度着席したら最後に近いのでは(・・?
祝祭劇場で急な離席の際、出入口へ向かうには
25人だか30人だかを立たせる羽目にのはずw
あと、祝祭劇場には確か空調が無い…
プリンツレゲンテン劇場に空調はありますかねw
mathichenさま
そうなんですよ。
通路がなく、端から列の中の席に入っていくのが大変なんです。先に座っている人を立たせながら、席に向かいます。
でも、現地の人はそういうものだと思っていて、みんな気持ちよく立ってくれます。
空調は多分あったんじゃないかなあ・・・。
この公演の日は、気温が暑くもなく寒くもなくなので、空調を効かせている感じではなかったので不明ですけど、
「空調がない」という評判は聞いたことがないので、多分あるんだと思います。
なんで、バイロイト、設置しないんでしょうねー。
「音響に支障を来すから」と言われてますけど、本当にそうなんでしょうか??
列の間にサッカースタジアムのような縦の通路が無く、列の端から出入りするしか無い
現地の人はそういうものだと思っていて、皆気持ち良く立ってくれるとはいえ
Isolde's Liebestod "Mild und leise"(Ger/Eng/Spa subtitles)-Waltraud Meier,1995 - YouTube
1995年の『トリスタンとイゾルデ』何日目かの上演幕切れ近くに起きた件はハタ迷惑そのものよ
先に逝ったトリスタンを追う「イゾルデ愛の死」、さあクライマックスだ!の場面直前
舞台から見える前の方の列中央に座る女性客が何人もの観客を立たせて退席した
急に気分悪くなり上演終わるまで我慢し切れないというならばわかるが、件の女性は至って元気
何でもイゾルデ役のヴァルトラウト・マイアーおねえさんと👨を奪い合う恋敵だとか
つまり、マイアーおねえさんから見える位置で観客がワサワサ立ち上がる=恋敵の「ザマァ」とばかりの嫌がらせねw
上段はま~「ホント、好いたハレタの色恋沙汰に明け暮れるオナゴは醜いね」で済む
要するに、大勢の人々が簡単に身動き取れない空間でもしも、突如として火災とか発生したら(・・?
オーケストラピットも
客席より低い位置にあり、上から蓋被せるっぽい構造である
舞台も間口は知らんけど奥行き30mだっけ、最新鋭の装置や照明などに対応するが
祝祭劇場の建物自体は確か、バイエルン国王ルートヴィヒ2世の後援を得て1872年に着工、1876年に完成当時から変わらず
🗾なら確実に消防法に抵触する級の、国から特別許可を得ている骨董品なんだわ
まず無いと思いつつも、一旦火が着いて燃えたら最後
《神々の黄昏》第3幕 ブルュンヒルデの自己犠牲 グィネス・ジョーンズ(1980年) - YouTube
神々の居城ヴァルハラの如く炎上して滅亡するに違いあるまいw
な、バイロイト音楽祭って超怖コワなのね、もおわかるやろ?
無料でチケットを貰え、ドラえもんがどこでもドアを貸してくれても、暑がりで命惜しいからイラネw