Edita Gruberova - Zerbinetta - Ariadne auf Naxos - Wien 1978 - dir. Bohm
当記事題名はツェルビネッタのアリアGrossmächtige Prinzessinをイジッタだけ
Prinzessin(王女)👉Königin(女王)への昇格ねw
姓の綴り間違えてるは置き、ライブドアからちょいと拝借した
今日日の74歳なんてボケてなけりゃまだ十分若いのに、惜しい
しかもほぼ生涯現役で逝った
超難役ツェルビネッタなんて、確か1980年代から毎年のように「今年で歌い納め」と言いながら
Edita Gruberova - Ariadne auf Naxos - Grössmächtige Prinzessin
This is superb singing! The fact that she's 56 is utterly astonishing!
There are sopranos at 26 who couldn't pull of the finesse she could. Brava Gruberova!
(メッチャ凄い歌唱やん! 彼女が56歳であるという事実は全く驚くコトやで!!)
21世紀に入っても尚、まだ歌えていた
最凶にコケタ映像として
Edita Gruberova sings Lucia at Age 70 - Cadenza, Mad Scene
In Osaka, Japan - November 12, 2017…前期高齢者にして…ルチア以上に聴衆こそ狂乱の場?w
この後にも、LUCIA DI LAMMERMOOR Edita Gruberova's last Lucia 13 II 2019
Gruberova Mad Scene Lucia - 1986 her best version!!
1975年にグラーツ歌劇場で初めて歌ってるから、40年以上って(呆)
日本語Wikipediaに
圧倒的な美声と驚異的な技巧を兼備したコロラトゥーラ・ソプラノ。
同郷からオーストリアに移った先輩であるルチア・ポップ(彼女は反対に母親がドイツ系)が
おおむねドイツオペラとリートに専心したのに対し、
ずっとイタリアオペラ等に積極的で、特にベルカントでは当代を代表する歌い手の一人である。
父親がドイツ系ならば、Edita Gruberováは本来、Edith Gruber(Grueber、Grüber)なのかしらん(・・?
南ドイツ、オーストリア系の姓だよ
姓さておき、ポップちゃんとの違いを挙げると、声質の変化に基づく守備範囲変更じゃないの
1963年にブラチスラヴァ歌劇場でオットー・クレンペラーの指揮による『魔笛』の夜の女王役でデビューを果たし、
同年にウィーン国立歌劇場と契約した。
以降、国際的にコロラトゥーラ・ソプラノとして、その後はリリック・ソプラノとして活躍した。
艶やかだが深みと張りのある声質が特徴的で、品格のある表現によって評価が高かった。
年を重ねるにつれて、表情にかげりを帯び、ニュアンスに富んだ多感な表現を見せるようになった。
Lucia Popp -- The Queen of the Night, 1964
Lucia Popp - Ach, ich fühl´s - PAMINA
夜の女王に劇的な力求められるにせよ、リリック・ソプラノへ進めるか別の話だからね
『フィガロの結婚』に於けるポップちゃんを見てもわかるよ
女中頭マルチェリーナ以外の女声役を、バルバリーナ👉ケルビーノ👉スザンナ👉伯爵夫人の順で歌った
ケルビーノは主にメゾが歌う役であり、伯爵夫人は未来のワグネリアンがキャリア初期に手掛けたりする
ポップちゃんも、『ニュルンベルクのマイスタージンガー』エーファ、『ローエングリン』エルザを歌い
亡くなる前年には『ワルキューレ』ジークリンデが視野に入っていた
一方グルさんは精々、https://www.youtube.com/results?search_query=barbarina+aria+marriage+of+figaro
1996年、今から四半世紀前には既に、ベル・カントの世界にどっぷり
「歌手の一生というのはいくつかのステージに分かれていて、それぞれの期間によって感覚が変化してゆく」
"Queen of the night" from The magic flute by Edita Gruberova
Die Entführung - Martern aller arten (Edita Gruberova)
もうモーツァルト歌う時期は終わっており、ベル・カントに天性を見出したんでしょね
そもそもドイツ系作品に、自分の声に適した役柄が少ないという
室内楽風にやるからと、ドラマティック・ソプラノ役であるベートーヴェン『フィデリオ』への誘いとかエエ加減にさらせよに尽きる
R・シュトラウス『ばらの騎士』の小娘ゾフィー役は歌ったことあるが数える程度に留まった
※http://www.fionnuala-mccarthy.com/
ゾフィー役を持ち役にしていた彼女曰く、「自分の声が聴こえないほど、オケが分厚い」
ドイツ語自体、子音多いため、歌う以前に発音するだけで一仕事要る
発音したら勝手に歌ってるっぽいイタリア語歌唱が楽だってよ
ベル・カントでも声の円熟に合わせ、レパートリーを広げて行けばいい
そういう考えだったようよ、グルさんは
このドニゼッティ歌劇が確か、グルさんにとって『ワルキューレ』に等しい長丁場
地味な作品の録音をメジャー・レーベルでは乗り気じゃないので
グルさんのアイディアを実現させるために設立されたのがNightingale Classics
自分のためにレコード会社作れるとか、雑魚には(ヾノ・∀・`)ムリムリだから、Grossmächtige Königinの証明である
女王様には従僕が付き物
グルさんの場合やっぱ
15個下亭主かねw
Arabella Lucia Popp Berndt Weikl Julie Kaufmann Peter Seiffert Wolfgang Sawallisch LIVE
雑誌取材忘れてTOKYO見物に出かけたバカップルwも15個差で、こちらは、彼が彼女に惚れて口説き落としておきながら
Richard Wagner: Lohengrin /Sawallisch-Popp-Brendel-Moll-Martin / audio
自分自身まだ役に慣れてへん姐さんが、初役の亭主を心配していただけに
姐さんを看取った後、立派なワグネリアンに出世したザイフェルトも偉いけど
夫の指揮者フリードリッヒ・ハイダーがそのバックを振ることが多く、
グルさんをちゃんと看取ったなら、まだ還暦だし、フリーダのような名前の嫁を貰えよ
ペトラ・マリア・シュニッツァー - トピック - YouTube
ポップちゃんの後釜嫁と20年以上続いてるぞなもしw