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もおじき神無月なので「ん?」と思い、Yahoo!記事を調べたら
やっぱ7年目を迎える
ワーグナーに絞ると、21世紀では5回だけの5回目公演からもお7年経つ
https://gunnereds17.blog.fc2.com/blog-entry-2033.html
普段は新国立のHPなんかチェックはしていないのに、
この時は「死の都」の上演が話題になっていて、たまたまHPで見かけたんだったかなぁ…
東フィルだし、5公演ほどあるから、さほど速攻で売り切れるとは思っていませんでした。
なにかの話題で、ひとことでも触れている機会がなかったのが悔やまれますが、これもたまたまです…
本当にTV放送して欲しいですね~。二日目以降、NHK入ってるかなぁ?
>>grunerwaldさん
HPチェックが救済、つまりgrunerwaldさんが救世主ですよ(笑)
5日にアチラさんの記事を見て、6日に悩み、7日に自分で新国立に電話を掛けチケット確保し、8日にGoTo東京w
ついでに
https://gunnereds17.blog.fc2.com/blog-entry-2014.html
9日早朝に草津SAで落とした財布は、垂水警察署経由で、19日に無事帰還を果たしたヽ(^。^)ノ
ところで、10月の7日と8日、これ21世紀最後の年である2000年には
公演情報 - 関西二期会第53回オペラ公演 舞台神聖祝典劇《パルジファル》 | 昭和音楽大学オペラ研究所 オペラ情報センター
席番が…アタシゃ何処ドコまで「17」に憑依されている(・・?
自称「永遠の17歳」ともにさておき
オール日本人キャストによる関西初演に、尼崎とま~近場やし、A席:¥8000お得やんとばかり、7日に出かけた
8日の題名役が声楽面で適役のはずだが、日曜の公演とあって、チケット売り切れてたのね
結果、海外でも滅多に聴けない題名役と遭遇した
欧米白熊アマゾネス体型の大声量歌手いない中、とりわけ軽量級であった
しかも当時のレパートリーに
Wolfgang Ablinger-Sperrhacke as witch in "Hänsel und Gretel"
女声のメゾ乃至アルトでなく、男声のキャラクターテナーが女装して歌う舞台ある「お菓子の魔女」
…プロフィール読んでワロタ笑うたの何のってw
軽量級が徐々に重量級へ移行する例は多いが、軽量級のまま重量級も手掛けるなどまず無く、腰砕けたわ~
感心した点:「自分のキャパ内で創意工夫し、ワーグナーに見合った歌唱を聴かせた」
誰と書かんが、終幕後のカーテンコールで、ヘタなくせに仕込みのブラヴォー屋?にお手振りしたおっさんと違ってw
おっさんを除くと、題名役以外も軽量級なりに高水準のワーグナー歌唱であった
Hoiho! Hoihohoho! Ho jo to ho! - mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】
欧米主要歌劇場レベルとて、白熊アマゾネスと拮抗は容易じゃない
アジアンの力量内で臨むのが最善よ
それだけに目下(゜_゜>)と悩んでるのが
しばらく前、偶然知り、以来(゜_゜>)が続いている
(゜_゜>)の理由は二つ
一つ目:「ワーグナー以上の難関が、オール日本人キャストで可能なん(・・?」
火事場見物根性が頭をもたげているw
二つ目:「どこでもドア、道に落ちてへんかいな」
チケット代だけなら何とか捻り出すのに~
アタシゃ何しろ
Wien, du Stadt meiner Träume(ウィーン、我が夢の街) - 歌の翼に
『影のない女』ヲタクだもん
コンサートラインアップ「高田正人の『魔笛』と『影のない女』!」
音楽ともかく、台本だけやったら、フリーメーソンごっこの『魔笛』 なんぞカスじゃ
『影のない女』は上演の出来良けりゃ素直に褒めるが、出来悪けりゃ姑ばりの執念でコキ下ろすけど
いうくらいにw
といっても、衛星放送、ヴィデオソフト、YouTubeでしか知らん
だって日本での実演が
ほとんど無い
これ、再演されたっけ(・・?
ともかく、難役を歌い切れる歌手というより「歌う俳優」が揃わないと手を出せない
オケの咆哮に近く、日本人歌手だけで成立するか不安だ
東京二期会とボン歌劇場の共同制作もあってか、演出:ペーター・コンヴィチュニー
https://www.youtube.com/results?search_query=peter+konwitschny
別にイイけど
Trailer: Tristan and isolde (Live from the Nationaltheater München, 1998)
クルーザーか何かで愛の妙薬としてトロピカルドリンクを飲む、それもイイけど
[EuroArts 2056008] Wagner: Lohengrin
中高年男女が小学生の扮装で歌い演じる
ドイツ第三帝国時代の小学校教室が舞台は何遍観ても、笑えるし、頭痛も起こし、今やトラウマなのよね
それでも東京文化会館行って観たい理由
Die Frau ohne Schatten, Op. 65, TrV 234, Act III Scene 1: Mir anvertraut, dass ich sie hege (Live)
音声だけだとわからない、夫婦が引き離され別々の場所に閉じ込められ、それぞれ反省する場面を確認したいの
夫婦は相手の「内なる声」が聴こえないまま、想いが一致する
歌手同士は当然相手の声聴こえるから、「独白」に徹し切れるか、サテ?
あと
Luana DeVol als Kaiserin in Die Frau ohne Schatten - Vater bist Du's
最後の 「Ich...will...nicht!」
皇后は黄金の水を飲んだら、子宝の象徴である「影」が手に入り、岩に変えられた皇帝を救える
染物師バラクの妻から 買う「影」のため、皇帝夫妻の代わりにバラク夫妻が子供諦めるを意味する
お互い悪い部分を反省したバラク夫妻の叫びが皇后に届いて心乱されるも
他人を犠牲にしない、自分も岩になるの強い決意を固め、皇后は「飲まない!」
※黄金の水が皇后への試練であり、自己犠牲を選んだことで皇后にも「影」が生まれる
ココ台詞とあって、言い回し一つで印象変わるのが怖く、演技力が試される
二期会の舞台に立つ皇后も試されるので、そこの所を確認したいの
もお一つオマケに
strauss: die frau ohne schatten
(2of2);solti,wienerphil;studer,marton,lipovsek,hale,moser,terfel
台本では「生まれ来るを約束された子供達」、歓喜の声だけ聴こえる子供達が、果たして舞台上に現れるか
あ”、個人的にゃ声だけでの登場を好む理由として
08 ZAUBERFLÖTE - Papageno & Papagena(Pa-Pa-Pa-Pa, papagena!)
『魔笛』のパパゲーノとパパゲーナ
動画のバイエルン国立歌劇場演出はまだ大人しい部類で、ボンビ~暇無しなるでいうほど子供作り杉なのガー
演出によっては、子供部屋のおっさんオバハンみたいなのまで現れるのが恐ろし屋w
声だけで歓喜を伝えるのがむしろ感動的な「生まれ来るを約束された子供達」という意味ね
とにもかくにも、東京文化会館行きたい執念わかって貰えたかね
最後に
『影のない女』への執念としてもお一つ挙げると
1963年にナツィオナール・テアーターが再開したバイエルン国立歌劇場で上演された折のもの
ライブ録音がDeutsche Grammophonから発売され、CDを持っている
何年か前、第一幕の一部をYouTubeに見た
ちゅうコトは、全曲の映像存在するのやら(・・?
STRAUSS - ARABELLA - (DELLA CASA, ROTHENBERGER, DIESKAU, KORN) - MUNICH 1963
同時期の『アラベラ』 はバイエルン放送協会に存在する
『影のない女』全曲が存在すれば、アタシゃ気絶するくらい有難い
画像左端、皇帝が理由だ
クラシック永遠の男前以上の男前なのに、時代的にしゃ~ないものの映像少ないのが哀しい
アタシが20年早く生まれてないのも哀しい
1967年の『ワルキューレ』日本初演が、近場の旧大阪フェスティヴァルホールだもん
その時の映像がいつYouTubeから消えるかわからないんだもん