【続・「誰でも知っている」の盲点：「誰も知らない」】から繋がる
ジム・キャリーはマジ苦手なんじゃは置き
それより「アンタ一体、何処からシーヘブン島まで(・・?」が気になる
島内で生まれたにしろ、トゥルーマン以外全て「作り物」ならば、精子と卵子、生物学上の両親が気になる
仮に試験管ベビーとしたって、母体から卵子を取り出し、体外で人工受精させ、再び子宮内に戻して着床妊娠させる必要あるやろ
んで、それは無いと思いながらも、♂については「クリストフ？」
一つの作品制作者としての情熱を強く持っており、自分はこの世界を作った神だと慢心している
トゥルーマンが生まれる前から見守って来たクリストフには悪意感じられないどころか
モニターに映るトゥルーマンを撫でヾ(・ω・*)したりに母性愛すら感じられる
…コレが頭に浮かんだら夜寝られなくなり、疲れちまうから、誰かトゥルーマンの実親を教えてw
何ら疑問抱かず30年も生きて来られたトゥルーマン
彼にしてみれば「トゥルーマン・バーバンク」が唯一無二の真実と言えるね
いや彼自身のみならず
嫁そして世界220ヶ国のThe Truman Show視聴者達にとっても「トゥルーマン・バーバンク」だ
ところで、誕生前に命名済みであろうTruman Burbankという名前、あと、作り物両親に抱かれる家族写真などで知れる誕生日以外
TVに映る彼が、いつ・何処で・誰の下に・どうやって誕生したか、答えられる者いる(・・?
クリストフを除く「誰も」、TVに映る彼が本当は何者か全く知らないんじゃないの
壁の外側へ出たことで、「トゥルーマン・バーバンク」を否定し、一種の天涯孤独を選ぶわけだから
人生100年なら残り70年も正体不明の存在がどうやって生きて行くのか
彼が何者か答えられるはずのクリストフの庇護下を拒否る結果
実父の名前を知っていたことから、それを新聞で読んだ異母弟により、戦死したと聞かされていた父親と会えたABBAのフリーダと
実両親は共に亡くなっているも、自分が何処の誰か知るは叶った金髪のヨハネスが余程幸運なんじゃないの
何かさ
あ”、👇ね
https://gunnereds17.blog.fc2.com/blog-entry-2025.html
パルジファル - Wikipediaが浮かんで、トゥルーマンと重なったわ
https://gunnereds17.blog.fc2.com/blog-entry-2219.html
パルジファルを1行に纏めると「おまいさん、何処から来たんや」
パルジファルが聖杯城に迷い込むのは、時間軸を無視すれば
クンドリ、アンフォルタスの救済求める魂が引き寄せた＝罪深い父母が、純潔な息子による救済を必要としたからだが
当人は「聖なる愚か者」、何を聞かれても、テメエの素性すら、オラ知らねで答えられない
何しろ
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「後家さんとなった母親の再婚相手である養父こそ、実父では？」
ワーグナー自身が、自分の出自に疑念を抱いた頃には、答えられる両親はこの世にいなかった
疑問に答えてくれる者いないって、誰しも辛い罠
【記憶が五里霧中になる前に】〆部分の
フランスがドイツに占領されていた第二次大戦中
２０万人もの子どもたちが、父親を知らずに産まれた
その子たちは、“ドイツ野郎のこども”とさげすまれて生きてきた
母に捨てられ、出生の秘密を抱えながら…
愛することが罪だった時代だった
あれから６０数年
子どもたちは父親を捜し始めた
『私のお父さんは 誰ですか ～フランス・戦争の落とし子たち～』
NHKBS1 2007年8月19日（土）23時10分～放送
ドイツ人父親と対面、向こうにも喜んで貰えたフランス人娘
「子供には自分の『存在意義』を知る権利がある
子供が父親の居場所を知りたいというならば、母親は教えなければならない
母親が辛い思いをしたからといって、子供の権利を奪う事は許されない」
60歳娘の夢が、80歳を超えた高齢の父が亡くなる数ヶ月前に叶ったのは、母親の英断によるおかげだった
パパンに会いたいよりもママン介護の心配せいやのBBA娘が
恐らく何十年もの間ママンに「教えて！」お願いしていたを想像しただけで泣けてしもたんじゃ～😿
