心臓止まりかけた
起きた瞬間、当記事題名が浮かんだ
その理由
夢の内容(軽く脚色あり)
都会と田舎の中間みたいな地域にある聖ヨゼフ・コトレンゴ学園中等部に、ヨーコという転校生がやって来た
親兄弟の影が全く見られず、綺麗な顔に影が差す
尚、ヨーコ自身はもちろん同級生も認識していないが、ヨーコには秘密が一つ
ヨーコと似たような子供達は他にも転校して来て、同級生が話を聞くと、皆同じ施設に暮らしているという
同級生の家にお呼ばれ受けると、皆喜んで訪れる
その中の一人、ヨースケが、ある日非常にウキウキしてるので理由を尋ねたところ
「お父さんとお母さんに会えるんだよ」
ヨースケは初めて、自分が孤児でなく、生後すぐ施設に預けられたと知らされた
連れて行かれたのは広大な敷地内に建つ施設みたいな場所で、そこに暮らす両親との面会形式であった
ヨースケはテーブルの向かい側に座った両親を目にした瞬間、全てを悟り、気を失った
ヨースケが気を失った意味
強いて言えば
夢の解説
それはいつ生まれたのか誰も知らない妖怪人間ではない
役所に行けば住民登録されているの確認出来る
従って、ヨースケ親子は人間である
が、両親は、一般社会で暮らせない異形に近く、医療施設でなく異形施設で全人生を送る身
施設は一般社会に認識されない存在
異形施設といっても、一般社会と隔離されている以外は一般社会と同じ生活を保証されている
生身の人間には違いないので、お年頃になると、異形同士での好いたハレタや結婚も許される
但し子供が生まれたら、事情が少し変わる
親と同じような異形ならば、子供も施設で一生涯を送る
子供は全くノー問題ならば、施設の関係機関を経由して、一般家庭の実子扱いで成長する
前者は一般家庭の実親子と変わらず、後者もほぼ同じ
後者は子供が養子と知っても実親を辿れない大前提だけどね
後者に育った子供から将来異形が誕生しても、一般家庭から異形なんて珍しくなく、子供が出生の秘密を知らずに済むでしょ
問題は、ヨーコやヨースケのように、見た目は普通で、本人と子供達は認識していない秘密を持つ異形だ
例えば、外から見える部位にさりげなくも特徴があり、特徴が異形の遺伝子として大人なら誰しも認識出来るものであれば?
異形の子供が普通に生まれたって、それ以前の段階で、異形自身が迫害受ける可能性あるね
そのため、「15歳くらいまでは孤児として保護し、ある時、現実を教える」
という夢診断は、無理か(・・?
それにしても、何で、こんな夢見たんだろー
ヨースケ両親の顔が強烈過ぎただけに、多分、認知症発症しようと記憶してるわ
特に関係無い内容で〆ると
30何年前のドラマを、誰か覚えてない?
フジ、日テレのどちらかで放送された2時間ドラマだ
病院が舞台で、山口果林が異形を出産した母親役、桃井かおりが看護婦役
母親を動揺させないため、病院は代わりの赤ん坊を新生児室の外から見せたりする
最後には、赤ん坊死んだことにして、母親はウラミツラミ並べながらも収まるが
何が記憶に残ってるって
「異形ちゃんだって、ママに会いたいよね」
看護婦が異形ちゃんを抱いて母親の目の前を通り過ぎる場面だ
ホンマ、誰か観てドラマ題名覚えてへんか!?