mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

【Hatena版】東京ブギウギ♪☆何が因果と云うものか、わてホンマによう云わんわ

mathichen.hatenablog.com

それにしたかて、笠置シズ子恰好エエなやなくて

https://gunnereds17.blog.fc2.com/blog-entry-97.html

東京から大阪に行った連中は1年もすれば大阪弁を駆使して話よる

それでも生粋ではないから地元民からすれば、インチキ弁なのだろうね、、、

天然に飼われてるボクにゃ、この間

エルンスト・ルビッチ映画『天国は待ってくれる』を『天国は待ってくれはる

それよりゃマシかもw

 

 

 

 

昨日のボク記事👇

toughy.hatenablog.com

引用するのメンドクサイもんで、閲覧者各自でコメント欄を見てクレ

 

 

 

 

天然は、確か埼玉県の位置付けわかってない、東京湾近辺を泳いで育ったホンモノ天然

(天然を自称するのは養殖系ボケであり、自分では普通と思ってるのがホンモノ天然)

ボクも、東京人

天然がベベちゃんやアタシと同学年で、ボクはクエンティンのタラちゃん年齢(・・?

要するに、1960年代生まれだ

 

 

 

 

自分の子供頃一番面白かったのは海原千里万里です、、、

めちゃくちゃ笑った、しかも上沼恵美子あの頃十代じゃないですか?十代であのレベルは天才ですね、、

1970年代半ば頃で、関西発の全国区番組が多かった時代も挙げられるけど 

40何年前に東京のTVで観られる上方漫才等は、吉本興業松竹芸能・他を混ぜた上でかなり少数精鋭だったんじゃね

今のお笑い番組だと、東京発番組に玉石混交の関西芸人を起用するような面が大きいでしょ

今の時代、ボクが子供の頃から吉本新喜劇のような笑いに免疫が無いというより

東京及び全国区に対応する吉本新喜劇が常識世代の影響大きいんちゃう

 

 

 

 

ところで

ボク世代に

コロムビア・トップライト「おとぼけ孫談義」 - YouTube

この辺、面白い思うかえ

トップ・ライトは大阪の小屋でコケタ例あるねん

 もお少し詳しく説明しよか

 

 

 

 

 

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【70 驕れる“司会者”トップ・ライト】

1963年秋、小林信彦NHKから依頼を受け、11月23日勤労感謝の日午後1時から放送される『漫才繁昌記』の作者となった

NHKより早い12日に、トップ・ライトが、数組の漫才を出して『漫才変遷史』をサンケイホールでやった

ここまでは、ノー問題

問題は、トップ・ライトがスポーツ紙記者に

「この企画は5年前にNHKに持ち込んで取り上げられず、今度我々がやるとなったら、同じ企画をぶつけて来た」

「私のアイデアNHKが盗用した」

細かい内容は割愛するけど、NHK及び小林御大の誰一人、トップ・ライト企画聞いてないってよ

トップ・ライトの話が本当なら、事の経緯を明らかにする責任あるよね

しかし名誉棄損訴訟レベルなのに言いっぱなしに加え

スポーツ紙への放言には「ゼニコを積まれてもNHKへは出ない」が含まれていた

小林御大曰く

この一言は、トップ・ライトの異常な思い上がりをよく示している

一体、誰がトップ・ライトなどに“ゼニコを積む”だろうか?

まず『漫才繁昌記』には、ダイ・ラケ、いとし・こいし以外の大物は全部出るが、トップ・ライトは最初から入ってなかった

東京が落語の本場なら、大阪は漫才の本場である

選定者である小林御大が、約1週間、大阪に飛んで、足で調べ回った結果

大阪では、トップ・ライトは「漫才師」でなく「司会者」

強いて分類すれば「ぼやき漫才」の下手な、芸になってないレベルのもの

大阪の劇場に出たら、目の肥えた客の舌に合わず敗退した事実が裏付け

本場で落第した者は、漫才の名に価しない

現在の東京都中央区日本橋に生まれ育った小林御大の考える「漫才」と全く違うに気づいた

だもんで、『漫才繁昌記』にトップ・ライトは最初から、お呼びじゃなかった

ダイ・ラケ、いとし・こいしが出演しないのは、前者が朝日放送専属、後者は勤労感謝の日NHKレギュラーと、正当な理由による

それらはともかく、「自分だけしか考えられぬアイデアとか烏滸がましい」、小林御大が筆誅を加えている

 

 

 

 

ぼやき漫才ちゅうたら

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浜の真砂は尽きるとも、世にボヤキの種は尽きまじ - 時空と想念の交錯

「ごめんちゃ~い」の幸朗師匠がカワイカッタと備忘録しといて

 

 

 

  

お笑いにも食文化と同じような刷り込み要素強いよって

トップ・ライトでも、とんねるずでも、ひょうきん族でも、全く面白う思わんかったものの存在自体は否定しない

関東人に昔、北野誠の打ち切りラジオ(はABC)を雑音入りで聴くリスナーおってな

お笑い志望の娘のネタが関東人にとっても全く面白くなく、関西系お笑いのツボを教授したら

娘それと嫁からキモイと拒否られ、親父は殺意覚えたというが

東西どちらも、自分の慣れ親しんだモノ以外を認める深い懐は要り、芸の肥やしちゅうコトよ

 

 

 

 

漫才に関して、ボク記事へのコメント追記に

話せば勝手に歌ってるみたいにアクセントつく関西弁と違うて

東京弁は立て板に水っぽくなる面あるのが、漫才に不利

 ちゃう?

 

 

 

 

個人的に、「東京の漫才師が、関東人同士でなく、片方は関西人だと、耳に馴染む」


三球、照代-山手線漫才


獅子てんや・瀬戸わんや「何んで行ったの」

前者は嫁、後者はチビHGのわんや、彼らが大阪人だからよ

大阪人が東京弁話そうと、漫才が立て板に水とならないだけのメリハリつくのがイイ

上方漫才でも


島田洋之介・今喜多代(1978)

兵庫県亭主&茨城県水戸市出身で育ちは東京浅草嫁が、好きだった

mathichen.hatenadiary.com

 Yahoo!独話別館記事題名通りと考えるから

 

 

 

 

じゃないと、Yahoo!記事に書いた👇

地域性と個人の性格の乖離を軽視すると、時に不幸な結果を招く

最近またぞろ話題になっているオウム真理教の謎の一つを解くカギでもあります

「人並み以上の高等教育を受けた面々が何故、簡単にマインドコントロールされたのか?」

でもあるしね(オウムと似た事件や状況が二度と起きない保証は、無い)

 

 

 

 

最後に、落語に触れると


古今亭志ん朝 桂南光 対談

「東京に昔あったものが今は無くて、大阪には今でもそれが残ってる」

関西出張が週末に多かった理由👇

痛快!エブリデイ - Wikipedia

月曜日の「男がしゃべりでどこが悪いねん!」コーナー出演に合わせていたw

もちろん大阪弁ちゃうけど、粋で、男前やったわ~