mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

【Hatena版】愛と死を見つめて~悔い無き終わりの日を迎えるために~

天然に飼われてるボク記事が頭に浮かんだ

 

 

 

 

toughy.hatenablog.com

『ジェーンに何が起こったか?』☞『何がジェーンに起こったか?』w

ハリートトントントトンって、『ハリーとトント』やろww

思わず歌ったがなwww ☞  とんとんとんからりんと隣組

 

 

 

 

閑話休題

 

 

 

 

タワーリング・インフェルノ』のフレッド・アステアジェニファー・ジョーンズでは無理?

👇はどおよ

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 『嘆きのテレーズ』のイケズな姑

演じたシルヴィーいうたら、『巴里の空の下セーヌは流れる』、猫屋敷状態の部屋に住んでるボンビ~老嬢ペリエもや

自分以上に腹空かせてるニャンズの餌を求めて街へ出た夜、お使い出たまま帰れない少女コレットを家まで届けたら

婆さんを気に掛けてたコレットの母親からお礼に牛乳やパン他食料をわんさか貰い

餌皿にワサワサ集まってガツガツ食うニャンズを見て嬉し涙に暮れた

 

 

 

 

他には

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栄光と挫折、その旅路に見える極北の地 - 心の旅路

トスカの接吻』はドキュメンタリー映画やから横へ置き、『旅路の果て』

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人生の終着駅行き終電の切符すら~ウンベルト・D~ - 映画、音楽、文学

 ワン公の方が目立つ気もするけども

 

 

 

 

時代がもっと下ると

同時期の『ドライビングMissデイジー』の陰に隠れてるっぽい👇

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晩秋 - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarks映画

Dad (Trailer) 1989

Ethan Hawke "Dad" 1989 - Bobbie Wygant Archive

あ、ジャック・レモンで思い出した

"MACCHERONI" 1985 di Ettore Scola

爺さんというには微妙に若いものの、マルチェロ・マストロヤンニを足すと人間の最大寿命である120歳やでw

 

 

 

 

ところで、当記事題名の元記事👇

愛と死を見つめて~悔い無き終わりの日を迎えるために~ - 時空と想念の交錯

 

 

 

 

『晩秋』から思い出したコトが

「死ぬことは罪じゃない。生きないことが罪なんだ」

だったら、塞ぎ込み症状が悪化する一方=治療しても回復の見込み無いを退院させると言う病院に納得行くの、アタシだけかね

病院にしてみれば、入院がズルズル長引いてベッドの回転率悪くなるの困るでしょ

 

 

 

 

30数年前の老人病棟を思い出したの

家付き娘祖母さん姉妹がどちらも老人性鬱に罹った(妹には、パーキンソン病も見られた)

姉が5年間、妹が4年間、入院したまま逝った

現代の病院だと4人部屋のスペースに8人が同居し、どの病室も常に満員御礼であった

昔の老人病棟は養老院代わりの面が強く、そらジジババ終の棲家っぽくもなるわな

 

 

 

 

それから20年後

姑姉妹を世話していた嫁、ウチのババ~が、階は違うけど同じ病院に2度入院した

入院歴の備忘録すると

2007年6月、ケアハウス入居したババ~側海軍祖父さんの通院先に搬送された

同年10月、急性期病棟から、隣接するリハビリテーション病院へ移された

2008年2月、姑姉妹病院へ転院となった

同年11月、退院し、在宅介護に切り替わった

1ヶ月後の12月、ジジィが発狂気味で危険となったので、姑姉妹病院へ戻った

2009年6月頃、老健が見つかり、ようやく病院と縁が切れた

 

 

 

 

歌舞伎がアレルゲン:「国立病院でも完治不能」 - 心の旅路

病院のハシゴなんて真っ平御免じゃと、お坊っちゃまを同じ病院に入れる陰謀に成功したね

発熱してるお坊っちゃまを敢えてショートステイへ連れてったのは、必要なモノ一式重たかったけど

ショート施設まで行けば、お泊り無理むりムリの蝸牛がむしろ助かる理由:「施設から一番近い大きな病院がババ~病院」

それが結果的に、ババ~にも有利に運べ、やっぱアタシゃ天才以上の天才w

 

 

 

 

どのYahoo!記事に書いたかは忘れた

リハビリテーション病院では、途方に暮れているジジババ家族が多かった

同じ3ヶ月期限でも急性期病棟の場合、引き続き入院要るなら、リハビリ病棟へ移れるね

リハビリ病棟から先は、退院して帰宅か、他の病院へ転院となる

kaigo.homes.co.jp

👆もか?

とにかく「今居る病院から出る」

と言われたかて、簡単に見つかるもんじゃない

ババ~転院先候補リスト見せられたアタシでさえ結構悩んだわ

運転免許持ってないから徒歩が無理ならチャリンコで通える距離が条件だ

ちなみに、徒歩距離病院は、左系のためアタシゃ構わんけどババ~&ジジィが抵抗するのわかってるので諦め

雨の日には南海バスと病院送迎バスを乗り継ぎ、晴れの日にはチャリンコで30分を選んだ

ウチはね、その当時には、ババ~がそれなり回復して最終的に在宅介護で何とかの方向だったもんで難渋しなかった

ほとんど意識が無く人工呼吸器でス~ハ~してるようなジジババなんて、今居る病院を出たらどないしますん

ババ~部屋のババ~向かい側に寝てたババがまさしくそれであった

毎日、夕方になると、孫ちゃん連れた子供夫婦が訪れ、ババの耳元に小音量のラジオを置き、皆で話し掛けていた

Fratello sole, sorella luna(兄弟なる太陽と姉妹なる月、「動と静」が起こした奇跡) - mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

トッティ王子様の声で目覚めたイレーニア姫のような展開を期待してか、毎日続けていた

ババがその後どうなったか、ウチの転院時にまだ入院途中なので不明ながら

何家族も見られた「回復する見込み無く、受け入れ先も無く、どうしよう」とあってはな…

 

 

 

 

「死ぬことは罪じゃない。生きないことが罪なんだ」

これを換言すると

「死ぬことが善。生きる力が尽きてるのに、他者の意思で無理矢理生かされることが罪なんだ」

とならんかね

奇跡的回復は期待して医療施して起きるものでなく

医療や介護って、虐待と紙一重で、ある意味、家族等の自己満足でもあるから