mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】

~midnight dribbler~(ウサギ畑でつかまえて)

運が良ければ痛み分け、運が悪けりゃ死ぬだけさ

ベベちゃんコメントを見て頭に浮かんだマトメよ

 

 

 

 

ベベちゃんとアタシは、ちびまる子と同じ昭和49年の小学3年生だ

北海道で観られるTV番組、ローカル局じゃなくキー局ね、どんだけ東京や大阪と異なる???

関西発の全国区番組が昔は多かったから、大阪はそれほど東京と変わらん

東京12ch、現在のテレ東は1982年のテレビ大阪開局まで、タイムラグ置いて神戸サンテレビ近畿放送(現・KBS京都)で一部観られた

ちなみに、テレ東は系列局少ないため、フジがハブられた?2003年日本シリーズダイエーvsダメ虎)の際に登板機会あって

福岡ドームの試合ではFBS福岡放送かしら、 またと無い全国放送とあってそりゃ張り切ったの何の

抜擢された実況アナなんて親戚中にメール案内するほど盛り上がってたって(TVでも、解説担当した元巨人・駒田の横で嬉しそー)w  

 
 
 
 
 
 
 
 

ま、大阪のTV局でも、全国からハブられた経験はある

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俺たちは天使だ!』、1979年(昭和54年)4月15日から同年11月4日まで、日本テレビ系で毎週日曜20:00 - 20:54に放映された

ちゅうけど、読売テレビではな、1年遅れの1980年春~秋、しかも全20話のうち13話だけやった

10数年後にレーザーディスクセット買った時に判明した

冷静に思い起こすと、放送当時の流行歌として♪いとしのエリーがBGMに流れる回あるから1980年であるわけねー

大阪だけハブられた理由わからんけど、巨人戦の雨傘番組と思い込んでたので、巨人が悪い!という方向にしてあるw

 

 

 

 

日テレの毎週日曜20:00 - 20:54に放映と言えば

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俺たちの旅

女の旅もいつまでも続きます - 時空と想念の交錯

旅、朝、祭と続く「俺たちシリーズ」の放送枠だ

俺たちの旅に限らないけど、ナカムラさんの歌うドラマ主題歌、レコードと微妙に歌詞が異なる

1978年秋開始のゆうひが丘の総理大臣が有名となり、案外忘れられているドラマに、青春ド真中!

俺たちの祭が予定より早く打ち切られ、後番組開始までの繋ぎであった

主題歌の♪青春試考、レコードでは「東京」が、TVでは「この街」に差し替えられた

何で?誰か教えて??40年近く悩んでるんだよ!!!


青春ド真中! オープニング

1978年5月7日 - 同年9月24日の全13話で、半年や1年が多かった時代に少数派のワンクール放送

企画に掛ける時間が取れず、既に制作が決まっていた『ゆうひが丘の総理大臣』(1978年10月11日放送開始)を前倒しする形で制作された

松田聖子の元亭主で神田沙也加の親父、旅サラダを田中健に置き換えりゃ、『俺たちの旅』を彷彿とさせる

 『ゆうひが丘の総理大臣』と被る多いキャスティングなので混乱する

しかしながらコレが実は、隠れた名作だったりする

主人公のバクダンは産休補助教師で(女なんて男の補助無けりゃ生きられない証明w)、期間限定で学校を去った

生徒たちは皆引き留め、産休明け先生(藤田弓子)に復職への迷いがながらも

バクダンが産休明け先生の抱く教職への熱意を理解し、分を弁え、潔く身を引くのがイイ

 

 

 

 

ところで、往年の日テレ学園ドラマに描かれる学校は、水谷豊の『熱中時代』を除き、高校であった

『熱中時代』 は小学校が舞台

小学校が描かれるドラマは教育テレビは別にして他に

『ピーマン白書』(YouTube検索)

校長の「お前たち、小学校からやり直せ!」という言葉を本気にした25人が集団で中学校を脱走し、受け入れてくれる小学校探しも別にして


西田敏行主演 サンキュー先生OP

サンキュー先生 - Wikipedia

産休補助先生は産休不要の男に限るサンキュー先生ねw

1980年から1981年の放送であり、「小学校版の金八先生」と呼ばれたが

「それじゃ、『中学生日記』は別にして、中学校が舞台となるドラマは、1979年登場の金八までに存在した???」

 

 

 

 

金八初期世代がそれまでに観た学園ドラマちゅうと、高校が舞台で、ほとんど大人の世界に近かった

高校生役も20何歳とか普通に見られた(『飛び出せ!青春』の石橋正次は1972年当時24歳)

それが金八により、義務教育年齢にも現実味持つドラマが生まれたと思う

3Bの生徒どもが、年齢サバ読みしてた18歳トシちゃん~実は中学2年生だった伊藤つかさ辺りだと、マァ等身大でしょ

脚本担当が小山内美江子 、結婚、妊娠、長男出産の後に脚本家に転じ、1979年当時17歳の息子・利重剛のお母ちゃんで

その時代に於ける中学生の諸問題を手掛けたのが強味だ

第一シリーズでの「十五才の母」 、あれジックリ考えてみたら「受験戦争の弊害」だよ

宮沢保と浅井雪乃は純粋に相思相愛ながら、雪乃の家庭環境を思い起こしてみ

兄が東大受験不合格の結果、兄は父親の目前で歩道橋から電車の線路に飛び降りた

「お兄ちゃんは『東大合格』が全ての目標で、他のことは考えてないから…」みたいに、雪乃はむしろ兄に同情してたけど

低学歴で苦労した父親は優秀な息子を東大一直線!教育に熱中し、娘には無関心

母親は父親に従わざるを得ない低い立場

家に「居場所」無いなど寂し過ぎる雪乃に同情したのが保であった

親をも狂わせる受験戦争=学歴狂信社会というのかね

ま、青春、恋といった曖昧なものをスローガンとしない桜中学シリーズは言わば「現実主義の勝利」でしょね

 

 

 

 

記事分けるの面倒なので、話ガラリ変わり

 

 

 

 

4連休中、皆何してるん???

 

 

 

 


ヴェーベルン: 弦楽合奏のための5つの楽章 作品5 (1909) [弦楽合奏版1929] カラヤン 1973

こんばんは

 

地味な弦楽合奏作品や小規模編成作品にとっては有難い頃なでしょうねw

 

Go to トラベルには異論あるものの

演奏会に限らず、外食でも、ちょっとした遠出でも

要注意ポイント押さえた上で行っていい時期じゃないですかね

仕事や用事で外出機会持つ者は皆、感染リスクを持ち

完全インドア系でも同居者いれば同じ話です

「もう感染してる」「人に移さんとこ」意識がホント有効では?

mathichenさま

 

おそらくこれほど弦楽合奏作品が演奏された時期は、これまでなかったことでしょう。良かったと思います。

 

要注意ポイント押さえた上で行っていい時期、私もそう思います。

「もう感染してる」「人に移さんとこ」意識は、おっしゃるとおりとても大事ですね。

そこさえ気を付ければいいと思うし、そうじゃないと経済が回らないですから。

 

あとは、海外との往来をどのように道筋つけるか。

これはまだまだ難しいかなあ。そういう雰囲気ではまだなさそうですね。

外来演奏家の公演がないのは、やっぱり寂しいです。

 

 

 

 

過去の旅行記シリーズ続けながらも東京周辺でどうにかブログネタ拾ってる元Yahoo!クラシックカテゴリさんとのやりとりより

 

 

 

 

考えてみれば、オケは最初からコロナ対応困難かも

演奏家にとっては不便な状況でもそれが仕事でもあるわけで受け入れるしかしゃ~ないとはいえ

ソーシャル何とか可能として、もしもマスク強制ならば、管楽器が無理じゃん

ある演奏会では、管楽器は当然のこととして、弦楽器奏者も諦めてマスク外していたそう

そりゃそうでしょね

 

 

 

 

舞台上で大声張り上げるオペラが一番厄介なのに

コロナさん絶賛活動中でも、二期会新国立劇場ベートーヴェンフィデリオ』を上演したりしてるし

本当、要注意ポイント押さえていれば、許容範囲内で動いていい時期じゃないかね

「マスク警察」を恐れ行動制限しまくりの結果、文化壊れちまえば、コロナ完全収束しても不毛の大地を考えとけの頃なだよ