https://www.youtube.com/results?search_query=leise+flehen+meine+lieder+1933
未完成交響楽 - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarks映画
マルタ・エゲルト=ウィーン貴族令嬢カロリーネ
100歳越えした後ニューヨークで亡くなるまでほぼ生涯現役で、90何歳にして
MARTA EGERTH "Wien, Nur Du Allein."
「ウィーン わが夢の街」Wien、du Stadt meiner Träume - ヴォールテンペリーレン ~マンドリンアンサンブル Wohltemperieren~
幸せあふれる夢の街ウィーンを想いながらか
泣けて来る~
…YCCさん(元Yahoo!クラシックカテゴリさん)「過去の旅行記シリーズ」第四弾の影響よ
まず、↓を
「お母ちゃん同士リサイタル」
ヒルデガルト・ベーレンスの息子がアンナ・トモワ=シントウの娘と結婚し、共通の孫ちゃんも誕生した
息子の母親とすれば、ドロボー猫産んだBBAなんてバリバリ引っかいてやりたいもんじゃ?wはさておき
アンコールでは
Bartoli & Fleming - Le Nozze di Figaro - Sull'aria
『フィガロの結婚』手紙の二重唱を、ベーレンスが小間使いを歌ったからワラカス
その場面を嫁が目にしたら「トメさんを小間使いにしたってイイんだよね」(・・?
Hildegard Behrens, Albert Dohmen: Die Walkure (act 3, Catania 2001)
64歳でまだ『ワルキューレ』とあって、その4年前、還暦では現役バリバリ、孫守りなんてやってられんぞぉw
「お母ちゃん同士」リサイタルには、ベーレンスを信奉していたYCCさんも駆け付けた
その時、以前に知り合った大学生と意気投合し、帰宅の電車内で、初海外旅行から15回目、ウィーンだけで4回目となる計画に誘った
大学生はほぼ即答で「よろしくお願いします!」
即答の理由:「彼もベーレンス信奉者」
そこから3ヶ月先のYCCさんウィーン旅行計画というのがね
https://www.youtube.com/results?search_query=hildegard+behrens+salome+
Hildegard Behrens as SALOME (Richard Strauss) in Wiener Staatsoper ca 1990
ベーレンス当たり役サロメの鑑賞であった
53歳当時でBBA臭くなってるは置き、7年後の還暦だと、少なくともウィーン国立歌劇場では最後の機会かも知れない
会社クビ覚悟で有休を取得し、「それ、『ニーベルングの指環』全曲より厳しいんちゃう」の予定を組んだの
9月12日『ドン・カルロ』
9月13日『トリスタンとイゾルデ』
9月14日『サロメ』
9月15日『エフゲニー・オネーギン』
ヴェルディ、ワーグナーの後に、2時間弱ながら休憩無しでR・シュトラウスの大編成を連夜でとかw
男二人どんだけベーレンスが好きやねんな~
サロメ記事はまだ登場してないので予想だけど、「予告記事に漂う空気から、ブラヴォーな公演だった」
ウィーン国立歌劇場はレパートリー・システムであり、シーズン中に手持ちの演目を毎日または数日ごとに変えながら上演する
新演出や特別公演を除くと定番の繰り返しでコレと変わり映えしない
『サロメ』演出なんて
1980年の東京時点でリッパな骨董品だった
作品を問わず骨董品を生かすも頃すも新風吹き込むのも、歌手の力量次第だ
Richard Strauss “Salome” (Hildegard Behrens & Herbert von Karajan • Wiener Philharmoniker, 1977-78)
カラヤンに抜擢されて立身出世果たしたベーレンスのサロメにYCCさんたちが期待掛けるは当然の話だよね
還暦というけど、一般的な還暦ソプラノと比較するとベーレンスは異例であった
カラヤンに抜擢された当時、既に40歳、しかしながら歌手歴はまだ7年目と浅かった
医師の家庭に生まれ、当初は法学を学び、税理士の国家資格を有するとも云われる
その後、音楽大学に学び、1971年に卒業、同年デュッセルドルフのライン・ドイツ歌劇場と契約し、幅広いレパートリーを築き上げて行く
1937年生まれだから、34歳でのデビューで、30歳過ぎて器楽奏者や音楽以外から転じた、女声では稀少な例
しかも、当時、未婚で産んだ息子がいた(後に結婚し、そこでは娘が誕生している)
重量級の役柄で早くから消耗していない分、1997年には還暦でも余裕と思う
頭イイしね
1988年11月にボストンのシンフォニー・ホールで行なわれた、セミステージ方式上演のライヴ録音
小澤がレコ芸取材に対して、「録音聴いてみたら、ベーレンスのミス、2ヶ所だけだった」
https://www.youtube.com/results?search_query=hildegard+behrens+elektra
…最初から最後までミスしっぱなしでも不思議じゃない複雑怪奇な音楽
2ヶ所のミスで済んだなんて御の字だと思うぞ、文句あんの!?
Hildegard Behrens: Pierrot Lunaire at the 2007 Kusatsu Music Festival, Japan
70歳にしてボケず糞難しいシェーンベルクを歌ってるぞなもし
83歳現在ではってか?
https://www.youtube.com/results?search_query=anja+silja
30歳前に声壊れてるけど80歳現在も現役と同じくらい、ベーレンスも活躍出来てるんじゃないの
生きてりゃね
2009年8月、草津国際音楽アカデミー&フェスティバルに出演するために来日していたが
8月17日から体調不良を訴え東京都港区の病院に入院し、8月18日に動脈瘤破裂などにより、72歳で死去
来日前夜や来日何ヶ月後に逝った音楽家、それは爺さん指揮者と相場が決まっている
来日中には男女とも他に知らんわ
クラシック音楽家にとって日本が鬼門であるとは昔から確信しているw
サテ、今夜は涼しいかいな???
昨夜は扇風機ありゃ生きられるってんで、階上へ戻ったのよ
TVやオーディオ類は階上に置いてるし、早く本格的に涼しくなってくれんと困るんよね
Hildegard Behrens Liebestod Wagner Leonard Bernstein
Tristán and Isolde Bernstein vídeo 1981
DVD持ってるのに観られへんがな
バーンスタインの指揮が重くてマッタリ、これ真冬でも暑苦しいのにw
(蛇足ながら、バーンスタインも、1990年の夏に来日何ヶ月後に逝った爺さん指揮者であった)
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